この記事では、Windows7、Windows8/8.1、Windows10のパソコンで、スタートアップの各種4つの設定方法についてのまとめを案内しております。
この記事で得られること
1. スタートアップにアプリケーションを追加し登録する方法
2. スタートアップにあるアプリを停止(無効)にする
3. スタートアップに登録されているアプリを削除する
4. スタートアップのフォルダの場所を手っ取り早く開く
対象OSWindows7、Windows8/8.1、Windows10
目次
スタートアップの4つの設定について
スタートアップの4つの設定についての項目は以下になります。該当する項目をクリックすると、簡単な説明文と、操作方法の案内のリンクを貼っております。詳細に関しては、各項目のOS毎で説明しておりますのでリンク先でご確認ください。
1. スタートアップにアプリケーションを追加し登録する方法
スタートアップにアプリケーションを追加し登録する事により、パソコン起動時に登録したアプリケーションが自動的に起動してきます。
よって、頻繁に使用するアプリケーションを登録することにより、手動で起動する手間が省けるので便利です。
→「Windows スタートアップにアプリケーションを追加し登録する方法」
2. スタートアップにあるアプリを停止(無効)にする
スタートアップに登録されているアプリケーションを停止することにより、パソコン起動時間を短縮出来たり、パソコンが重い場合にも有効です。
一つ注意点があり、スタートアップに登録されているアプリケーションの「停止」であって、「削除」ではないです。
スタートアップに登録されているアプリケーションが必要ないのであれば、一層の事、削除したい方もいるかと思います。削除については、次の項目の「3. スタートアップに登録されているアプリを削除する」を参照してください。
→「Windows スタートアップにあるアプリを停止(無効)にする」
3. スタートアップに登録されているアプリを削除する
スタートアップに登録されているアプリケーションを削除することにより、以下の「メリット」があります。
【メリット】
・パソコンの起動時間の短縮
・無効ではなく削除出来るのでスッキリする
・スタートアップに登録されていないアプリを削除できる
・微量にHDD・SSDの空き容量が増える
反対に「デメリット」もあります。
【デメリット】
「レジストリ」を操作することになるので、誤ってスタートアップに関係のないレジストリファイルを削除してしまうと、パソコンに不具合が生じる場合があります。しかし、レジストリファイルを誤って削除しないようにゆっくり操作すれば、簡単に削除することが出来ます。
上記の「メリット」と「デメリット」を踏まえたうえで、ご自身で判断してください。
→「Windows スタートアップに登録されているアプリを削除する」
4. スタートアップのフォルダの場所を手っ取り早く開く
始めに案内した、「1.スタートアップにアプリケーションを追加し登録する方法」と類似しておりますが、こちらではスタートアップのフォルダの場所を手っ取り早く開く方法を案内しております。
→「Windows スタートアップのフォルダの場所を手っ取り早く開く」
「まとめ:スタートアップの各種設定方法」については以上になります。
参考になれば幸いです。
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