この記事では、Windows8/8.1のパソコンで、スタートアップ(自動起動)されるアプリケーションを停止にする方法を案内しております。
スタートアップは別の呼び方で「自動起動」あるいは「常駐ソフト」と言ったりしますが、ここでは「スタートアップ」と表現させていただきます。意味は同じです。
この記事で得られること
Windows8/8.1のパソコンで、スタートアップに登録されているアプリケーションを停止する事により、パソコンの起動時間の短縮をすることが出来る。
対象OSWindows8/8.1
操作の案内の前に伝えておきたいこと
スタートアップにあるアプリケーション(プログラム)を停止するには、「タスクマネージャー」から行う事ができます。
【タスクマネージャーの画面】
しかし、あくまで「停止」であって削除は行えません。よって、アプリケーションのスタートアップに登録されているデータは残ったままになります。スタートアップに登録されているアプリケーションのデータを完全に削除したいのであれば、レジストリエディターからレジストリを削除する必要があります。
【レジストリエディターの画面】
以下に該当する方はスタートアップからアプリケーションを「削除」することをおすすめします。
- 停止にするのであれば、一層のこと、スタートアップの項目から削除してスッキリさせたい
- 「Program」という謎のアプリケーションを削除したい
- スタートアップに見つからないアプリケーションを削除したい
スタートアップから完全に削除したい場合は、以下の記事を参照してください。
→「Windows8/8.1 スタートアップに登録されているアプリを削除する」
以上を踏まえて、この記事では、スタートアップの項目を「停止(無効)」する案内になります。
操作手順
では「Windows8/8.1 スタートアップにあるアプリを停止(無効)にする」の案内に入ります。
大まかな流れ
タスクマネージャーを起動→スタートアップタブを開きアプリケーションの有効・無効の設定をする
・「①タスクバーの何もないところ」で右クリック→「②タスクマネージャー」を左クリック。
・上のタブの「スタートアップ」を左クリック。
・スタートアップに登録されているアプリケーションが表示されます。ここでパソコン起動時に自動的に起動するアプリケーションの有効・無効の設定を行います。
ここでスタートアップの各項目について説明していきます。
※項目を左クリックすると説明文が見れます。
・停止したい「①アプリケーション」を右クリック→「無効化」を左クリック。
【何のアプリケーションか解らない場合】
スタータップに登録されているアプリケーションは人によってはたくさんあり、把握できていない方も多いと思います。
その時は、表示されているアプリケーションを「検索」してみましょう。
・検索したい「①アプリケーション」を右クリック→「②オンライン検索」を左クリック。
ブラウザーが自動的に立ち上がり検索結果が表示されるので、検索してみましょう。
・停止したいアプリケーションが「無効」になったことを確認して完了です。
他にもアプリケーションを停止したい場合は、ここまでの工程を繰り返します。
「Windows8/8.1 スタートアップにあるアプリを停止(無効)にする」については以上になります。
参考になれば幸いです^^
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