Windows11のPCで、ディスプレイの電源を自動的に、オンまたはオフに設定する方法を案内しています。ディスプレイを2枚以上使用している、デュアルディスプレイも該当します。
以下の方を対象としております
・ディスプレイの電源を自動的にオンまたはオフに設定したい
対象OSWindows11
※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。
操作案内の前に伝えておきたいこと
PCはディスプレイの電源を切れないようにしたり、PCに触れず指定した時間になると自動的に切れるように設定する事が出来ます。
ノートPCでは、ディスプレイの電源を自動的にオフにすることによりバッテリーの持ちをよくする事が出来ます。
一方、ディスプレイの電源を随時オンの状態にすることにより、PCがついている間は画面を表示させることが出来ます。PCに触れなくても、資料など随時表示させておきたい場合に便利です。
Windows11 ディスプレイの電源を自動的にオン・オフに設定する操作手順
では操作手順の方に入りたいと思います。
❶「①スタート」ボタンを右クリック→「②設定」を左クリックします。
➋下にスクロールしていき「電源とバッテリー」をクリックします。
❸「画面とスリープ」をクリックします。
❹すると下に項目が表示されるので、ここからディスプレイの電源を自動的にオン・オフにする設定を行っていきます。
❺まずは各項目について説明していきます。
項目には「①ディスプレイの電源の設定」について、「②スリープの設定」についての2つがあります。
❻そして、ノートPCのみ「バッテリー駆動」と言う項目があります。これは、ACアダプターを接続していない状態を意味するので、必要に応じて各項目を設定してください。
❼ディスプレイの電源が切れないように随時オンにする場合は、「なし」を選択します。
❽ディスプレイの電源を常につけておきたい場合は、なし以外の「時間」を選択します。
❾例えば、ディスプレイの画面は5分後に自動的にオフにして、スリープにはしないようにするには下図のように設定します。
ノートPCでバッテリーの持ちを長くしたい場合
バッテリー駆動の場合、バッテリーの持ちを長くしたいのであれば、「ディスプレイの電源」と「スリープ」を1分~5分程度を目安にするといいかと思います。
以上になります。
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