Windows10のPCで、モニター(ディスプレイ)の解像度の確認する方法を案内しています。例えば、壁紙をダウンロードしたい時に、現在使用しているモニターの解像度がわからないと、拡大されてぼやけて表示されてしまったりする事があります。そんな時に、モニターの解像度を自前に調べておく事により、モニターに合った適した壁紙のサイズをダウンロードする事が出来ます。

svg-icons icon=”tags” wrap=”i”]　以下の方を対象としております
・モニター(ディスプレイ)の解像度を確認したい

対象OSWindows10

※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。

操作案内の前に伝えておきたいこと

デスクトップにあるアイコンやタスクバー、文字の大きさなど小さすぎて見にくい場合に解像度を落とす方法がありますが、解像度を落としてしまうと画面全体がぼやけたり、画面の左右に黒い帯が入ってしまいます。

解像度を落としたいのであれば、以上の事を防ぐために、テキストやアプリの大きさを変更しましょう。

やり方については記事内で説明しています。

Windows10 モニター(ディスプレイ)の解像度を確認する方法の操作手順

では操作手順に入りたいと思います。

❶デスクトップの「①何も無い所」を右クリック→「②ディスプレイ設定」を左クリックします。

 

❷モニターの数に応じて「1」「2」などあり、モニターが1台の場合は「1」のみになります。

 

❸解像度を確認したい「モニター」をクリックし、青く反転させます。

 

❹下にスクロールして行き「ディスプレイの解像度」のところで、現在のモニターの解像度を確認する事が出来ます。

 

❺ディスプレイを変更したい場合は、現在表示されている「解像度」をクリックすると他の解像度が表示されます。

解像度の推奨について ・解像度には各PCに適した解像度があり「推奨」と表示されています。   ・推奨は1番高い解像度ですが、例えばノートPCや4K(3840×2160)では、人によってはタスクバーやデスクトップのアイコンが小さすぎて見ずらい事があります。 下図は1920×1080の13インチのノートPCになります。   ・タスクバーやデスクトップのアイコンを大きく表示しようとして、解像度を落としてしまうと画面全体がぼやけて表示されたり、左右に黒い帯が入ってしまう事があります。 通常の場合(1920×1080) 画面はぼやけておらず黒い帯は入っていない 解像度を落とした場合(1280×800) 画面がぼやけて左右に黒い帯が入ってしまっている ※左右にある黒帯が撮影できなかったので、直接撮ってます。ぼやけ具合は分かりずらいかも知れません。   ・タスクバーやデスクトップのアイコンを大きくしたい場合は「解像度」を変更するのではなく、すぐ上にある「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」で変更しましょう。 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」について タスクバーやデスクトップアイコン、Webブラウザーなどのアプリのテキストを解像度を落とさずに大きく表示させる事が出来ます。そして、この方法を行えば、画面がぼやけたり左右に黒い帯が入ってしまう事を防げます。   ・「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」をクリックすると一覧が表示されるので、ここから選びましょう。

その他のモニター解像度を確認したり、テキストなどの大きさを変更したい場合は、上にスクロールして1番上に戻り「モニター」をクリックして同じ作業を繰り返しましょう。

以上になります。

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