Windows11のPCで、モニター(ディスプレイ)の解像度を確認する方法を案内しています。壁紙をダウンロードする時は同じ解像度の壁紙をダウンロードしないと、壁紙を設定した時に拡大されて表示されたり、上下左右に黒い帯が入ってしまうことがあります。その他には、ゲームを行っている時に、本当にモニターの解像度が適しているのか確認したいこともあります。

svg-icons icon=”tags” wrap=”i”]　以下の方を対象としております
・モニター(ディスプレイ)の解像度を確認したい

対象OSWindows11

※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。

操作案内の前に伝えておきたいこと

デスクトップにあるアイコンやタスクバー、文字のサイズなど大きくする為に、解像度を低くして使用している人がいます。

解像度を下げてしまうと、画面全体がぼやけてしまったり、モニターのサイズによっては左右に黒の帯が入ってしまうことがあります。

画面の内容を大きく表示したいのであれば、解像度は下げずに「拡大/縮小」から変更しましょう。

操作手順の方でも追って説明していきます。

Windows11 モニター(ディスプレイ)の解像度を確認する方法の操作手順

では操作手順に入りたいと思います。

❶デスクトップの「①何もないところ」を右クリック→「②ディスプレイの設定」を左クリックします。

 

➋「ディスプレイの設定」が開くので、まずは1番上にある「モニター」を確認します。

モニターが１台のみであれば「１」と表示されており、２台以上あれば台数ごとに「2」「３」と表示されています。

 

❸解像度を確認したい「モニター」をクリックし、青く反転させます。

 

❹下にスクロールしていき「ディスプレイの解像度」のところで、確認する事が出来ます。

 

❺モニターの解像度を変更したい場合は、表示されている「解像度」をクリックすると、解像度の一覧が表示されるのでここから変更します。

推奨の意味とは？ お気づきかも知れませんが、全てのモニターには「推奨」と言う解像度があります。 この推奨と言うのは、使用しているモニター(ノートPC含む)に対して、文字やアイコンの大きさ、画面をくっきり表示させる１番バランスの取れた解像度になります。 例えば、デスクトップのアイコンやタスクバーなどのデスクトップに関連するものが、小さすぎて見ずらいので800×600などの低い解像度に変更する人がいます。 1366×768(推奨) 800×600 ※800×600の解像度は、実際には左右に黒い帯が入ってしまい、画面の表示自体が小さくなってしまっている。 このように低い解像度を選んでしまうと、モニターによっては左右に黒帯が入ってしまったり、画面がぼやけて表示されるので得策ではありません。 デスクトップのアイコンや文字のサイズを大きくしたいのであれば、上にある「拡大/縮小」から行いましょう。

 

❻他のモニター(ディスプレイ)の解像度を確認したい場合は、再度、上に戻り「モニター」をクリックして同じ手順で確認してみましょう。

以上になります。

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