Windows10 OneDriveに関する情報を根こそぎ削除する方法

この記事では「Windows10 OneDriveを完全に削除する方法」について案内しております。

 この記事で得られること
Windows10のパソコンで、OneDriveを完全に削除することによりパソコン内をスッキリさせることが出来る。

対象OSWindows10

操作案内の前に伝えておきたいこと

操作案内の前に4つ伝えておきたいことがあります。

1.削除(アンインストール)してもエクスプローラーなどに残ってしまうOneDrive
2.OneDriveを削除(アンインストール)してもデータはオンラインストレージに保存されている
3.OneDriveを完全に削除するには管理者権限が必要
4.OneDriveを削除する事に得られるメリットとデメリット

1.削除(アンインストール)してもエクスプローラーなどに残ってしまうOneDrive

OneDriveのアプリケーションを削除(アンインストール)しても、なぜかエクスプローラーに残ってしまいます。理由は、OS自体に絡んでいるからだと思われます。

【エクスプローラーにOneDriveが残ってしまっている状態】

Windows10 エクスプローラーにOneDriveが残ってしまっている状態

今では様々なオンラインストレージが登場し、やはりMicrosotとしては自社製品のOneDriveを使って欲しいという思惑があるのでしょう。

OneDriveをアンインストールしても情報が残ってしまいます。エクスプローラーも含め、OneDriveに関連するファイルやフォルダーは自分で削除する必要があります。

そして、エクスプローラーからOneDriveを削除するには、「隠す」か「完全に削除」するかの2通りがあります。

この「隠す」か「完全に削除」するかの詳細は、操作手順の途中で説明していきます。

 

2.OneDriveを削除(アンインストール)してもデータはオンラインストレージに保存されている

OneDriveを削除しても、Microsoftが提供しているサーバーに全てデータの内容は保存されているので、データは失われる事はありません。

OneDriveを再度使用したいのであれば、再インストールし、Microsoftのアカウント情報があれば使用できます。

よって、もし今後使用するかもしれない予定があるのであれば、Microsoftのアカウントは必ず保管しておきましょう。

 

3.OneDriveを完全に削除するには管理者権限が必要

OneDriveを完全に削除するには「管理者権限」が必要となってきます。

アカウントには「標準ユーザー」と「管理者」があり、OneDriveを完全に削除するには「管理者」でパソコンにログインする必要があります。「管理者」でない場合、OneDriveの削除を行おうとすると、管理者のパスワードが求められるので管理者のパスワードが必要となってきます。

どのみち、管理者のパスワードがないと、OneDriveを完全に削除することは出来ないと言う事になります。

現在ログインしているアカウントが「標準ユーザー」か「管理者」かどうかの確認方法を知りたい方は、下記を参照してください。

【現在ログインしているユーザーが管理者かどうか確認する方法】
「Windows10 現在ログインしているユーザー名と管理者なのかどうか確認する」

 

4.OneDriveを削除する事に得られるメリットとデメリット

メリット
環境によっては通信料金を抑えられる
一度でも、OneDriveの同期を行った事があり、スマホをデザリングしてパソコンを使用している場合、パソコン起動時にOneDriveが自動的に同期をとってしまい通信料が発生してしまいます。ということは、それだけ通信が膨らみ加入しているプランによっては制限が掛かったり、追加料金を支払わないと使用できなくなったりします。よって、OneDriveを削除することにより通信料の心配が無くなります。

パソコンが軽くなる可能性がある
OneDrive限らず、オンラインストレージは、同期を常にとっている状態でCPUやメモリなど使用します。意味のないCPUやメモリを消費する事によりパフォーマンスに影響が出てきて、低スペックのパソコンでは重くなることがあります。よって、OneDriveを完全に削除することにより、パソコンが軽くなる可能性があります。

デメリット
OneDriveを完全に削除するには多少の時間が掛かる
OneDriveを削除するだけなら、時間は掛かりませんが、その他の関連するファイルやフォルダーも削除していくので、多少の時間が掛かります。時間に余裕を持って行う事をおすすめします。

操作手順

では「Windows10 OneDriveに関する情報を根こそぎ削除する方法」の案内に入ります。完全に削除するまでの流れは以下になります。

1.OneDriveを停止する
2.OneDriveを削除(アンインストール)する
3.エクスプローラーのOneDriveを「隠す」もしくは「完全に削除」する
4.OneDriveに関連するファイルとフォルダーを削除する
5.スタートメニューにあるOneDriveを削除する

1.OneDriveを停止する

まずは、OneDriveを停止していきます。

「①タスクバーの何も無いところ」を右クリック「②タスクマネジャー」を左クリック。

「①タスクバーの何も無いところ」を右クリック’「②タスクマネジャー」を左クリック。

 

・表示方法が「①簡易表示」になっている事を確認→上のタブの「②詳細」を左クリック。

表示方法が「①簡易表示」になっている事を確認’上のタブの「②詳細」を左クリック。

 

・この中から「OnedDrive」を探していきます。

「①OneDrive」を右クリック「②タスクの終了」を左クリック。

「①OneDrive」を右クリック’「②タスクの終了」を左クリック。

 

・「OneDrive.exeを終了しますか?」と表示されたら「プロセスの終了」を左クリックして完了です。

「OneDrive.exeを終了しますか?」と表示されたら「プロセスの終了」を左クリックして完了です。

【OneDriveが無い場合】
OneDriveが無い場合は、OneDriveが作動していないのでこのまま次へお進みください。

OneDriveの停止は以上になります。

 

2.OneDriveを削除(アンインストール)する

続いて、OneDriveを削除(アンインストール)していきます。

・左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②設定」を左クリック。

左下にある「①スタート」ボタンを左クリック’「②設定」を左クリック。

 

「アプリ」を左クリック。

「アプリ」を左クリック。

 

・左の項目が「アプリと機能」になっている事を確認し、下にスクロールしていきます。

左の項目が「アプリと機能」になっている事を確認し、下にスクロールしていきます。

 

・「Microsoft OneDrive」を探します。

「①Microsoft OneDrive」を左クリック→「②アンインストール」を左クリック。

「①Microsoft OneDrive」を左クリック’「②アンインストール」を左クリック。

 

・「このアプリとその関連情報がアンインストールされます」と表示されるので「アンインストール」を左クリック。

「このアプリとその関連情報がアンインストールされます」と表示されるので「アンインストール」を左クリック。

【ユーザーアカウント制御が表示された場合】
ユーザーアカウント制御が表示された場合は「はい」を左クリックします。
ユーザーアカウント制御が表示された場合は「はい」を左クリックします。

【管理者以外でログインしている場合】
管理者以外でログインしている場合は、管理者のパスワードを入力しなければなりません。管理者のパスワードを案内に従って入力しましょう。

特に何も表示されず、「アプリと機能」からOneDriveが消えていれば完了です。

OneDriveを削除(アンインストール)する方法は以上になります。

 

3.エクスプローラーのOneDriveを「隠す」もしくは「完全に削除」する

エクスプローラーのOneDriveを「隠す」と「完全に削除」の違いについて

どちらも「レジストリエディタ」から行うのですが、特に違いは無く、手間に関してもさほど変わらないです。

あえていうのならば、「隠す」方はパソコンにレジストリキーが残り、「完全に削除」する方はレジストリキーを削除するのでパソコンがスッキリします。

お好みに合わせてお選びください。

エクスプローラーから「OneDriveを隠す方法」と「OneDriveを完全に削除する方法」は、別記事にまとめているので下記を参照してください。

【エクスプローラーからOneDriveを隠す方法】
「Windows10 エクスプローラーのOneDriveを隠す方法」
【エクスプローラーからOneDriveを完全に削除する方法】
「Windows10 エクスプローラーのOneDriveを完全に削除する方法」

4.OneDriveに関連するファイルとフォルダーを削除する

OneDriveに関連するファイルとフォルダーの削除については、「コマンドプロンプト」もしくは「PowerShell」から行う方法があり、サクッと行うことが出来ます。

しかし、初心者の方には取っ付きにくいかと思い、ここではOneDriveに関連するファイルとフォルダーの削除は「手動(エクスプローラー)」から行う方法を案内していきます。

以下の4つのパスを1個ずつコピーして、パスの入力の場所に貼り付けていきます。

①%UserProfile%\OneDrive
②%LocalAppData%\Microsoft\OneDrive
③%ProgramData%\Microsoft OneDrive
④C:\OneDriveTemp

 

・ここでは①%UserProfile%\OneDriveを例に案内していきます。

%UserProfile%\OneDriveをコピーし終えたら、エクスプローラーを起動します。

※エクスプローラーのアイコンが無い場合は、どれでもいいのでフォルダーを開いてください。

%UserProfile%\OneDriveをコピーし終えたら、エクスプローラーを起動します。

 

・先ほどコピーした「パスを貼り付けキーボードのEnterキーを押す」

先ほどコピーした「パスを貼り付けキーボードのEnterキーを押す」。

【パスの貼り付け方が解らない場合】
パスを一度左クリックすると、背景が青く反転されるのでこの時点でキーボードの「Ctrl+v」もしくは「①パスを入力する上」で右クリック「②削除」を左クリック。
パスの貼り付け方がわからない場合は、パスを一度左クリックすると、背景が青く反転されるのでこの時点でキーボードの「Ctrl+v」もしくは「①パスを入力する上」で右クリック’「②削除」を左クリック。

 

・下記のように表示されます。環境によっては中身が無かったり、表示されるファイルは違います。

下記のように表示されます。環境によっては中身が無かったり、表示されるファイルは違います。

 

・このまま中身を削除してもOneDriveのフォルダーは残ってしまうので、1つ手前に戻るため「ユーザー名」を左クリック。

このまま中身を削除してもOneDriveのフォルダーは残ってしまうので、1つ手前に戻るため「ユーザー名」を左クリック。

 

・「ユーザー」のフォルダーが表示されるので「①OneDrive」を右クリック「②削除」を左クリック。

「ユーザー」のフォルダーが表示されるので「①OneDrive」を右クリック’「②削除」を左クリック。

 

・OneDriveのフォルダーと、フォルダーの中身を削除することが出来ました。

OneDriveのフォルダーと、フォルダーの中身を削除することが出来ました。

【使用中と表示され削除できない場合】
他の3つでも起こりえる事ですが、「別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません」と表示された場合は、一度、パソコンを再起動してから行ってみてください。理由は、OneDriveを停止してアンインストールしてもパソコンが何らかしらOneDriveの情報を読み込んでいる事が考えられます。
別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません」と表示された場合は、一度、パソコンを再起動してから行ってみてください。理由は、OneDriveを停止してアンインストールしてもパソコンが何らかしらOneDriveの情報を読み込んでいる事が考えられます。

 

このように「一つずつパスをコピペ」→「一つ前に戻る」→「フォルダーを削除(ファイルも一緒に削除される)」を繰り返し行います。

最初の説明で4個のパスを貼りましたが、再度貼っておきます。

①%UserProfile%\OneDrive
②%LocalAppData%\Microsoft\OneDrive
③%ProgramData%\Microsoft OneDrive
④C:\OneDriveTemp

OneDriveに関連するファイルとフォルダーを削除する案内については、以上になります。

 

5.スタートメニューにあるOneDriveを削除する

最後に、スタートメニューにあるOneDriveを削除します。

操作手順に入る前に、スタートメニューにあるOneDriveについて簡単に説明します。スタートメニューにあるOneDriveとは、以下のことを言います。

スタートメニューにあるOneDriveとは、以下のことを言います。

スタートメニューに登録されているOneDriveは、アプリケーションではなく「ショートカットアイコン」になります。スタートメニューのフォルダーを開き、OneDriveのショートカットアイコンを削除すればいいだけです。

 

・左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②下にスクロール」する。

左下にある「①スタート」ボタンを左クリック’「②下にスクロール」する。

 

・OneDriveが見つかったら「①OneDrive」を右クリック「②その他」にカーソルを持っていく「③ファイルの場所を開く」を左クリック。

OneDriveが見つかったら「①OneDrive」を右クリック’「②その他」にカーソルを持っていく’「③ファイルの場所を開く」を左クリック。

 

・スタートアップに登録されているフォルダーやショートカットアイコンが表示されます。

「①OneDrive」を右クリック「②削除」を左クリック。

「①OneDrive」を右クリック’「②削除」を左クリック。

 

・OneDriveのショートカットアイコンを削除することが出来ました。

OneDriveのショートカットアイコンを削除することが出来ました。

 

OneDriveのショートカットアイコンを削除することが出来たらスタートメニューから、OneDriveのアイコンが消えているはずです。

作業が終わったらパソコンを再起動しましょう。

これでOneDriveを完全に削除することが出来ました。

 

「Windows10 OneDriveのアプリを完全に削除する」については以上になります。

お疲れさまでした^^


 

スポンサーリンク
関連記事(スポンサー含む)
  • コメント: 0
スポンサー

関連記事

  1. Windows標準搭載ツール

    Windows 現在ログインしているユーザー名と管理者なのかどうか確認する

    Windowsのパソコンで、現在ログインしているユーザー名(アカウント…

  2. Windows標準搭載ツール

    Windows10 ディスプレイ(画面)の解像度を変更する

    この記事では、Windows10のパソコンでディスプレイ(画面)の解像…

  3. Windows標準搭載ツール

    Windows10 コマンドプロンプトの起動方法

    この記事では「Windows10 コマンドプロンプトの起動方法」につい…

  4. Windows標準搭載ツール

    Windows7 デスクトップの壁紙(背景)の変え方の設定方法

    この記事では、Windows7のパソコンでデスクトップの壁紙(背景)の…

  5. Windows標準搭載ツール

    Windows7 パソコンのビット数を確認する方法

    この記事では「Windows7 パソコンのビット数を確認する方法」につ…

  6. Windows標準搭載ツール

    Windows7 言語バー(IMEパッド)が消えた時の対処方法

    この記事ではWindows7のパソコンで、言語バー(IMEパッド)が消…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサー

カテゴリー

PAGE TOP