この記事ではWindows10のパソコンでの「タスクマネージャーの起動方法」について案内しております。
この記事で得られること
パソコンが重い時などに原因を特定できる「タスクマネージャーの起動方法」について知ることが出来る。
対象OSWindows10
操作の案内の前に伝えておきたいこと
タスクマネージャーを開く必要がある時は以下のようなことがあると思います。
- パソコンが重い時にCPUやメモリやディスクの使用率を確認したい
- パソコンの起動時間短縮のためにスタートアップに登録されているアプリケーションを停止させたい
- パソコンが固まってしまったので再起動したい
- 特定のアプリケーションが終了しなくてカーソルがクルクル回ってしまって他の作業が出来ない
上記の症状を分けると「パソコンが問題なく使用できている場合」と「パソコンが何らかしらの原因で操作できない場合」の2つになるので、この2つのタスクマネージャーの起動方法を案内していきます。
操作手順
Windows10のパソコンでタスクマネージャーの起動方法の操作手順に入ります。
先述した通り以下の2つに分けて案内していきます。
1.パソコンが問題なく使用できている場合
パソコンが正常に操作できる場合のタスクマネージャーの起動方法は「①タスクバーから開く」と「②キーボードのショートカットキーから開く」の2種類があります。
①タスクバーから開く
・「タスクバーの七位もないところ」を右クリック→「タスクマネージャー」を左クリック。
②キーボードのショートカットキーから開く
・「Ctrl」+「Shift」+「Esc」で開けます。
【「Ctrl」+「Shift」+「Esc」で開けない場合】
「Esc」を最初に押してしまうとタスクマネージャーは起動しないので、コツとしては最初に「Ctrl」+「Shift」で押しながら最後に「Esc」を押すと開けるかと思います。
2.パソコンが何らかしらの原因で操作できない場合
アプリケーションの反応が無く、クルクルとカーソルが回っていてパソコンが操作できなかったり、アプリケーションが終了しない時には、以下の方法で改善できます。
・キーボード上にある「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押して画面を切り替えます。
【「Ctrl」+「Shift」+「Delete」で開けない場合】
「Delete」を最初に押してしまうとタスクマネージャーは起動しないので、コツとしては最初に「Ctrl」+「Shift」で押しながら最後に「Delete」を押すと開けるかと思います。
・画面が切り替わるので「タスクマネージャー」を左クリック。
・タスクマネージャー起動後、「①反応のないアプリケーション」を右クリック→「②タスクの終了」を左クリック。強制的にアプリケーションを終了させることにより、クルクル回っていたカーソルが消えて他の操作を行う事が出来ます。
【パソコンの電源を切ったり再起動をするには?】
この「Ctrl」+「Alt」+「Delete」は、パソコンが固まりどうすることも出来なくなり、パソコンを再起動したり電源を切る時などにも使えます。
電源ボタンを長押しして電源を切ってしまう方法は、HDDやSSDに負担が掛かり寿命を短くしてしまうのでおすすめしません。
まずは「Ctrl」+「Alt」+「Delete」で先ほどの青い画面が開くかどうか確認しますが、パソコンを再起動したり電源を切ると保存されていないデータは消えてしまうので、保存できるものは保存します。
データを保存後、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押します。
青い画面が開いたら右下にある「①電源」ボタンを左クリック→「②シャットダウンや再起動」を左クリックしてみましょう。
「Windows10 タスクマネージャーの起動方法」については以上になります。
今日も明日もあなたにとって良き1日とありますように^^
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