この記事では、Windows8/8.1のパソコンで、「USBメモリからパソコンにデータを保存する方法」と「USBメモリのデータを削除する方法」を案内しております。
以下の方を対象としています
・USBメモリにあるデータをパソコンに保存したい
・USBメモリ内にあるデータを削除したい
対象OSWindows8/8.1
目次
操作の案内の前に伝えておきたい事
パソコンからUSBメモリにデータを保存するには、これから案内する逆のことを行えばいいですが、画像を見て確認したい方は下記の記事を参考にしてください。
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Windows8/8.1 USBメモリからパソコンにデータを保存する方法
では早速案内に入りたいと思います。
・USBメモリを用意します。
・USBメモリをパソコンの (USB端子)に接続します。
・「セキュリティソフト」の画面や「自動再生」の画面が表示された場合は、一度、全て閉じてください。
【自動再生の画面】
【セキュリティソフトの画面】
・USBメモリをパソコンに接続し終えたら、タスクバーにある「エクスプローラー」アイコンを左クリックします。
※エクスプローラーのアイコンが見当たらない場合は、どれでもいいのでフォルダーを開いてください。
・「①PC」をダブルクリック→「②リムーバブルディスク」を左クリック。
・USBメモリの中身が表示されます。
現在どの場所を開いているのか確認したい場合
現在、USBメモリを開いているのか、または他の場所を開いているのか確認したい方は、「カッコ内」の最後の文字を見ると確認することが出来ます。
カッコ内の事を「パス」と言い、どの場所を辿り何処を開いているのか確認することが出来ます。
・次は、USBのデータをパソコンに保存していきます。ここでは3つの保存方法を、デスクトップを例に案内していきます。
1.マウスで直接データを引っ張っていく方法
2.マウスの右クリックで行う方法
3.キーボードのショートカットで行う方法
1.マウスで直接データを引っ張っていく方法
マウスをデータで直接引っ張って行く方法は、直感的で初心者の方には解りやすいかもしれません。
・パソコンに保存したい「データ」を左クリックし、背景が青く反転されたことを確認します。
・「①データ」を左クリック長押しで引っ張って行く→「②デスクトップへコピー」と表示されたら、マウスから手を離します。
・USBメモリからパソコンのデスクトップに、データを保存することが出来ました。
2.マウスの右クリックで行う方法
・保存したいデータを左クリックし、背景が青く反転されたことを確認します。
・「①データ」を右クリック→「②コピー」を左クリックします。
・「①デスクトップの何もないところ」で右クリック→「②貼り付け」を左クリックします。
・USBメモリからパソコンのデスクトップに、データを保存することが出来ました。
3.キーボードのショートカットで行う方法
キーボードのショートカットで行う方法は、最初は使いづらいかと思いますが、慣れてくると大幅に時間を短縮できるのでおすすめです。
・保存したいデータを左クリックで選択し、背景が青く反転されたことを確認します。
・キーボードの「Ctrl」を押しながら「C」を押します。
・これでコピーできたので後は、デスクトップに貼り付けをするだけです。
デスクトップの何も無いところを一度、左クリックします。
・キーボードの「Ctrl」を押しながら「V」を押します。
・USBメモリからパソコンのデスクトップに、データを保存する事が出来ました。
複数のデータを一気に選択したい場合
データが多い場合は、1個1個保存していくのは大変なので、データを一気に選択する方が楽です。 ・保存したい「データ」を左クリックし、背景が青く反転されたことを確認します。
・1~3までのデータを選択したいのであれば、キーボードの「Shift」を押しながら「3」を左クリックします。
・1~3までのデータを選択することが出来ました。
・1,2,5と飛ばして選択したいのであれば、キーボードの「Ctrl」を押しながら順番に左クリックしていきます。
・1,2,5と選択することが出来ました。 これで選択できたので、後はパソコンに保存するだけです。 |
ファイルの置換またはスキップという画面が表示された場合
・ファイルの種類とファイル名が一緒の場合は、「ファイルの置換またはスキップ」という画面が表示されます。各項目の意味については以下になります。 ①ファイルを置き換える ②ファイルを置き換えずスキップする ③ファイルの情報を比較する 何もチェックを入れずに「続行」ボタンを左クリックすると、「キャンセル」されます。 新しいファイル(USBメモリ側)にチェックを入れると、古いファイル(USBメモリ側)が削除されます。 一方、古いファイル(パソコン側)にチェックを入れると、新しいファイル(パソコン側)は無視されるので、古いファイル(パソコン側)が残るので「キャンセル」と言う事になります。 そして、両方にチェックを入れると両方のファイルを残すことになり、同じファイル名にならないように番号が自動で追加されます。ここでは「1(2)」となっています。
・選択し終えたら最後に、右下にある「続行」ボタンを左クリックして完了です。 |
Windows8/8.1 USBメモリからデータを削除する方法
USBメモリに残ったデータは、必要ないのであれば容量節約のため削除しましょう。
1.マウスの右クリックから行う方法
2.キーボードの「Deleteキー」から行う方法
1.マウスの右クリックから行う方法
・削除したい「データ」を左クリックし、背景が青く反転されたことを確認します。
・「①データ」を右クリック→「②削除」を左クリックします。
・「このファイルを完全に削除しますか?」と表示されたら「はい」を左クリックします。
・USBメモリからデータを削除することが出来ました。
2.キーボードの「Deleteキー」から行う方法
・削除したい「データ」を左クリックし、背景が青く反転されたことを確認します。
・キーボードの「Delete」キーを押します。
・「このファイルを完全に削除しますか?」と表示されるので「はい」を左クリックします。
・USBメモリからデータを削除することが出来ました。
関連記事
・Windows8/8.1 USBメモリの使用容量と空き容量を確認する
「Windows8/8.1 USBメモリからパソコンにデータを保存または削除する方法」については以上になります。
今日も明日もあなたにとって良き1日になるといいですね^^
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