この記事ではWindows8/8.1のパソコンで、USBメモリが壊れないように正しい取り外し方を案内しております。
こんな方におすすめ!
・USBメモリの正しい取り外し方を知りたい
対象OSWindows8/8.1
操作の案内の前に伝えておきたい事
USBメモリはパソコンに接続するときは、特に何も操作をしなくていいですが、パソコンからUSBメモリを取り外す際には必ずパソコンから取り外す作業が必要となってきます。
パソコンから取り外す作業を行わずにUSBメモリを取り外すと、最悪は次回パソコンに接続したときにエラーメッセージが表示されファイルが開けなくなったり、最悪の場合は破損し使用できなくなります。
目には見えないですが、パソコンとUSBメモリの間でデータのやり取りが行われている場合があり、この時に微量の電気が流れています。この微量の電気が流れている最中に、いきなりパソコンから抜いてしまうとショートして破損することがあります。
例えば、扇風機を使用していて電源を切るときに、電源ボタンを押して切るのが正しい使い方で、コンセントからコードを抜いて電源を切る方はいないと思います。
USBメモリも扇風機と一緒です。いきなりパソコンから抜くことは扇風機で言えばコンセントからコードを抜く事と一緒です。
破損したUSBメモリは保障の対象外になることがほとんどなので、必ずパソコンから取り外す作業を行ってから取り外すようにしましょう。
操作手順
では「Windows8/8.1 USBメモリの正しい取り外し方」の操作手順に入りたいと思います。
Windows8/8.1では、USBメモリをパソコンから取り外す方法は2つあるので、お好きな取り外し方をお選びください。
1.タスクトレイから
・画面右下のタスクトレイにある「①USBのアイコン」を左クリック→「②USB Flash Diskの取り出し」を左クリック。
【USBのアイコンが見つからない場合】
・USBアイコンが見つからない場合は、上向きの「△」を左クリック。
・「①USBアイコン」を左クリック→「②USB Flash Diskの取り出し」を左クリック。
・画面右下に「ハードウェアの取り外し」の画面が表示され「リムーバブルディスクはコンピューターから安全に取り外すことが出来ます」が表示されたら、パソコンからUSBメモリを取り外すことが出来ます。
2.エクスプローラーから
・「エクスプローラー」を左クリック。
※エクスプローラーが見当たらない場合は、どれでもいいのでフォルダーを開きます。
・左の項目にある「PC」をダブルクリックで開きます。
・「リムーバルディスク」を左クリックし背景が青く反転されたことを確認します。
※名前は環境によっては「リムーバルディスク」では無く、「USBドライブ」や「仕事用」などになっている場合があります。
・「①リムーバルディスク」を右クリック→「②取り出し」を左クリック。
・右下に「ハードウェアの取り外し」の画面が表示され「リムーバブルディスクはコンピューターから安全に取り外すことが出来ます」が表示されたら、パソコンからUSBメモリを取り外すことが出来ます。
「Windows8/8.1 USBメモリの正しい取り外し方」については以上になります。
おっつーでした^^
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