Windows10のパソコンで、スクリーンキーボード(ソフトウェアキーボード)の出し方について、ここでは用途別に４つの起動方法を紹介しています。

　以下の方を対象としております
・スクリーンキーボードの起動方法を知りたい
・次回もすぐにスクリーンキーボードを起動できるようにしたい

対象OSWindows10

操作案内の前に伝えておきたいこと

スクリーンキーボードは以下の用途に使われる事があります。

1.キーボードが壊れてしまい文字が打てない場合
2.様々なアカウントでログインの際にセキュリティを高める

1.キーボードが壊れてしまい文字が打てない場合
ワイヤレスキーボードの電池が切れたり、キーボードの反応が無く壊れてしまった場合などには、一時的な回避策として「スクリーンキーボード」を使用する事により回避できます。

2.様々なアカウントでログインの際にセキュリティを高める
キーボードを使ってWebページやパソコンにログインした場合、入力した情報が盗まれ恐れがあります。特に、オンラインバンキングなどのお金のやり取りが直接発生するWebページは、「スクリーンキーボード」を推奨している所もあります。
セキュリティを高めるのであれば面倒臭いですが、極力「スクリーンキーボード」を使う事をおすすめします。

【スクリーンキーボードの画面】

ここでは上図のスクリーンキーボードの出し方について案内していきます。

操作手順

では「Windows10 スクリーンキーボードの出し方」の操作手順に入りたいと思います。ここでは以下の４つの方法を紹介していきます。

1.ログイン画面から起動する
2.ショートカットキーで起動する
3.Cortana(コルタナ)から起動する
4.アプリの一覧から起動する

1.ログイン画面から起動する

・ログイン画面で何もないところを一度左クリックして、ログインできる状態にします。

画面の右下にある「①マーク」を左クリック→「②スクリーンキーボード」を左クリックします。

 

・スクリーンキーボードが起動します。

 

2.ショートカットキーで起動する

・キーボードの「Ctrl」＋「Windowsロゴマーク」を押しながら「O(オー)」を押すと起動することが出来ます。

 

3.Cortana(コルタナ)から起動する

・左下にある検索ボックスに「①スクリーンキーボード」と入力→上に表示された「②スクリーンキーボード」を左クリックすると起動します。

 

4.アプリの一覧から起動する

・左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②下にスクロール」していきます。

 

・「①Windows簡単操作」を左クリック→「②スクリーンキーボード」を左クリックすると起動します。

頻繁にスクリーンキーボードを使用する場合

最後に、頻繁にスクリーンキーボードを使用する方は、画面右下にある通知領域に「タッチキーボード」を常時させておくと便利なのでおすすめです。一般的にタッチキーボードは、画面をタップできるパソコンで使用するものですが、画面をタップできないパソコンでも使用することが出来ます。

【タッチキーボード】

 

・「①タスクバーの何も無いところ」で右クリック→「②タッチキーボードボタンを表示」を左クリックします。

 

・画面右下の通知領域にタッチキーボードを追加することが出来ました。

次回から通知領域にあるタッチキーボードのアイコンを左クリックすると、すぐに起動することができます。

「Windows10 スクリーンキーボードの出し方」については以上になります。

今日も明日もあなたにとって良き１日となりますように＾＾

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