この記事ではWindows7のパソコンで、USBメモリが壊れないように正しい取り外し方を案内しております。
こんな方におすすめ!
・USBメモリの正しい取り外し方を知りたい
対象OSWindows7
操作の案内の前に伝えておきたい事
USBメモリはパソコンに接続するときは、特に何も操作をしなくていいですが、パソコンからUSBメモリを取り外す際には必ずパソコンから取り外す作業が必要となってきます。
パソコンから取り外す作業を行わずにUSBメモリを取り外すと、最悪は次回パソコンに接続したときにエラーメッセージが表示されファイルが開けなくなったり、最悪の場合は破損し使用できなくなります。
目には見えないですが、パソコンとUSBメモリの間でデータのやり取りが行われている場合があり、この時に微量の電気が流れています。この微量の電気が流れている最中に、いきなりパソコンから抜いてしまうとショートして破損することがあります。
例えば、扇風機を使用していて電源を切るときに、電源ボタンを押して切るのが正しい使い方で、コンセントからコードを抜いて電源を切る方はいないと思います。
USBメモリも扇風機と一緒です。いきなりパソコンから抜くことは扇風機で言えばコンセントからコードを抜く事と一緒です。
破損したUSBメモリは保障の対象外になることがほとんどなので、必ずパソコンから取り外す作業を行ってから取り外すようにしましょう。
操作手順
では「Windows7 USBメモリの正しい取り外し方」の操作手順に入りたいと思います。
Windows7では、USBメモリをパソコンから取り外す方法は2つあるので、お好きな取り外し方をお選びください。
1.タスクトレイから
・右下のタスクトレイにある「①USBメモリ」のアイコンを左クリック→「②USB Flash Diskの取り出し」を左クリック。
【USBメモリのアイコンが見つからない場合】
・USBメモリのアイコンが見当たらない場合は、「①隠れているインジゲーターを表示します」を左クリック→「②USBメモリ」のアイコンを左クリック。
・「USB Flask Diskの取り出し」を左クリック。
・「’USB大容量記憶装置’はコンピューターから安全に取り外す事ができます。」と表示されたら、USBメモリを取り外す事が出来ます。
2.エクスプローラーから
・タスクバーにある「エクスプローラー」のアイコンを左クリック。
※エクスプローラーのアイコンが見つからない場合は、どれでもいいのでフォルダーを開いてください。
・左の項目の「コンピューター」の中にある「リムーバブルディスク」を左クリックし、背景が青く反転された事を確認します。
・「①リムーバルディスク」を右クリック→「②取り出し」を左クリック。
※「リームバブルディスク」の名前は、環境によっては「USBメモリ」や「会社」などになっている場合があります。
・「’USB大容量記憶装置’はコンピューターから安全に取り外す事ができます。」と表示されたら、USBメモリをパソコンから取り外す事が出来ます。
「Windows7 USBメモリの正しい取り外し方」については以上になります。
お疲れ様でした^^
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