この記事ではWindows7のパソコンで、マウスポインタ―の色を変更する方法を案内しております。背景とマウスポインタ―の色が被って見にくい場合は、変更してみましょう。色は全部で3つあり「白」「黒」「反転色」になります。
以下の方を対象としております
・マウスポインタ―の色を変更したい
対象OSWindows7
操作の案内の前に伝えておきたいこと
マウスポインター(カーソル)とは以下の事を言います。
ここではこのマウスポインターの色を変更する方法を案内していきます。
初期設定では「白色」になっておりその他に「黒色」または「反転色」から選ぶことが出来ます。中にはマウスポインタ―の色を変更すると、大きさも変わってしまうものもあるので、お好みで選んでみてください。操作手順の途中でも追って説明していきます。
白色
黒色
反転色(背景に合わせて色が変わる)
操作手順
では「Windows7 マウスポインタ―(カーソル)の色を変更する方法」に入りたいと思います。
・デスクトップの「①何も無いところ」で右クリック→「②個人設定」を左クリックします。
・左の項目にある「マウスポインターの変更」を左クリックします。
・上のタブにある「ポインター」を左クリックします。
・ここからマウスポインターの色を変更していきます。ここで説明に入る前に伝えておきたいことがあります。
一般的には「①デザイン」で色を選び、必要であれば「②カスタマイズ」から細かい設定を行っていきます。
・ではまずは「①デザイン」からマウスポインターの色を変更していきたいと思います。
「デザイン」は下にある「文字」を左クリックすると、一覧が表示されるのでこの中から選ぶことができます。
・先述しましたが、マウスポインターの色は細かいものも入れると全部で4つあるので、お好みで選んでみてください。ここでは、サイズが1番小さいマウスポインターを上から順にピックアップしてみました。
白色(なし)
白色「Windows Aero(システム設定)」
黒色「Windows 黒 (システム設定)」
反転色「Windows 反転色 (システム設定)」※背景によってマウスポインタ―の色が変わります。
白色「拡大ポインター (システム設定)」
・選び終えたら下にある「適用」ボタンを左クリックして、色々と操作をして見ましょう。
・特に問題なければここで終了なので、下にある「OK」ボタンを左クリックして完了です。
・この部分だけ変更したいという方は、カスタマイズから変更します。
ここでは「待ち状態」である砂時計から青いくるくるに変更してみたいと思います。
・「①待ち状態」を左クリック→「②参照」を左クリックします。
・「①aero_busy」を左クリック→「②プレビュー」で確認→「③開く」を左クリックします。
・他の項目も変更するのであればここまでの手順を繰り返します。
「①変更された」ことを確認→「②適用」ボタンを左クリックして、問題ないか確認してみましょう。
・よければ最後に「OK」ボタンを左クリックして完了です。
既定の設定について
「既定の設定」は、初期状態に戻す意味ではなくデザインにある「なし」の項目が選択されます。 【既定の設定】 【「なし」のデザイン】 |
色を変更するとマウスポインターが見づらくなった場合
マウスポインターの色を変更した後に、マウスポインターが見づらくなった場合の対処方法は2つあります。 ①アイコンを大きくする ②ポインターの影を有効にするにチェックを入れる |
「Windows7 マウスポインタ―(カーソル)の色を変更する方法」については以上になります。
参考になれば幸いです^^
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