この記事では、Windows7のパソコンで「USBメモリからパソコンにデータを保存する方法」と「USBメモリのデータを削除する方法」を案内しております。

　以下の方を対象としています
・USBメモリにあるデータをパソコンに保存したい
・USBメモリ内にあるデータを削除したい

対象OSWindows7

操作の案内の前に伝えておきたい事

パソコンからUSBメモリにデータを保存するには、これから案内する逆のことを行えばいいですが、画像を見て確認したい方は下記の記事を参考にしてください。

→「Windows7 パソコンからUSBメモリにデータを保存または削除する方法」

Windows7 USBメモリからパソコンにデータを保存する方法

では早速案内に入りたいと思います。

・USBメモリを用意します。

 

・パソコンの  (USB端子)に接続します。

 

・環境によっては「自動再生」の画面が表示されたり「セキュリティソフト」の画面が表示されますが、全て画面を閉じてください。

【自動再生の画面】

【セキュリティソフトの画面】

 

・USBメモリをパソコンに接続し終えたら、USBメモリの画面を開きます。

タスクバーにある「エクスプローラー」を左クリック。

※「エクスプローラー」のアイコンが見当たらない場合は、どれでもいいのでフォルダーを開いてください。

 

・左の項目にある「①コンピューター」をダブルクリック→「②リムーバブルディスク」を左クリック。

 

・右にUSBメモリに保存されている「データ」が表示されます。

現在どの場所を開いているのか確認したい場合
現在、USBメモリの中身を表示しているのか、他を表示しているのか確認したいのであれな、カッコ内にある最後の文字を確認してみましょう。

カッコ内の事を「パス」と言い、どこから開いてどこを今開いているのか確認できるので便利です。

 

・次にUSBメモリからパソコンにデータを保存していきます。

データの保存方法は3通りあるので、やりやすい方法をお選びください。ここでは全てデスクトップに保存する方法を案内しております。

1.マウスで直接データを引っ張っていく方法
2.マウスの右クリックで行う方法
3.キーボードのショートカットで行う方法

1.マウスで直接データを引っ張っていく方法

慣れないうちはマウスで直接データを引っ張っている方法が、直感的で解りやすいかもしれません。

・「データ」を左クリックして背景が青く反転された事を確認します。

 

・「①データ」を左クリック長押しで掴む→「②デスクトップの何も無いところ」まで持って行きマウスから手を離します。

 

・USBメモリからパソコンのデスクトップにデータを保存する事が出来ました。

 

2.マウスの右クリックで行う方法

・「データ」を左クリックし背景が青く反転された事を確認します。

 

・「①データ」を右クリック→「②コピー」を左クリックします。

 

・デスクトップの「①何も無いところ」で右クリック→「②貼り付け」を左クリックします。

 

・USBメモリからパソコンのデスクトップにデータを保存する事が出来ました。

 

3.キーボードのショートカットで行う方法

キーボードのショートカットを使用する方法は、時間を短縮できるので慣れてきたら1番楽な方法かと思います。

・「データ」を左クリックし背景が青く反転された事を確認します。

 

・キーボードの「Ctrl」を押しながら「C」を押します。

 

・「デスクトップの何も無いところ」で1度、左クリックします。

 

・キーボードの「Ctrl」を押しながら「V」を押します。

 

・USBメモリからパソコンのデスクトップに保存する事が出来ました。

 

複数のデータを一気に選択したい場合 データが多い場合は、1個1個保存していくのは手間が掛かるので、データを一気に選択する方が楽です。 ・保存したい「データ」を左クリックします。   ・１～４までのデータを選択したいのであれば、キーボードの「Shift」を押しながら左クリックします。   ・１～４までのデータを選択することが出来ました。   ・１，２，５，７と飛ばして選択したいのであれば、キーボードの「Ctrl」を押しながら順番に左クリックしていきます。   ・１，２，５，７と選択することが出来ました。 後は、パソコンに保存するだけです。

 

ファイルの置換またはスキップという画面が表示された場合 ・ファイルの種類とファイル名が一緒の場合は、下記のこのような画面が表示されます。各項目の意味については以下になります。 ①コピーして書き換える 古いファイル(パソコン側)を削除し、新しいファイル(USBメモリ側)に書き換えます。本当に元のファイルを削除していいのか確認しましょう。 ②コピーしない 元のファイルは削除されず、新しいファイルも保存されません。「キャンセル」と言う事になります。 ③コピーするが両方のファイルを保存する 古いファイル(パソコン側)と新しいファイル(USBメモリ側)の両方のファイルを残すことになり、同じファイル名にならないように番号が追加されます。ここでは「1(2)」となっています。

Windows7 USBメモリからデータを削除する方法

USBメモリに残ったデータは容量節約のため、必要ないのであれば削除しましょう。ここでは2通りの削除方法を案内していきます。

1.マウスの右クリックから行う方法
2.キーボードの「Deleteキー」から行う方法

1.マウスの右クリックから行う方法

・削除したいデータを左クリックし、背景が青く反転されたことを確認します。

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・削除したい「①データ」を右クリック→「②削除」を左クリック。

 

・「このファイルを完全に削除しますか？」と表示されるので「はい」を左クリック。

 

・USBメモリからデータを削除する事ができました。

 

2.キーボードの「Deleteキー」から行う方法

・削除したい「データ」を左クリックし、背景が青く反転されたことを確認します。

 

・キーボードの「Delete」を押します。

 

・「このファイルを完全に削除しますか？」と表示されるので「はい」を左クリックします。

 

・USBメモリからデータを削除する事ができました。

関連記事

・Windows7 USBメモリの使用容量と空き容量を確認する

・Windows7 USBメモリの正しい取り外し方

 

「Windows7 USBメモリからパソコンにデータを保存または削除する方法」については以上になります。

今日も明日もあなたにとって良き1日となりますように＾0＾

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