Windows10 仮想デスクトップの使い方 8項目を使いこなす

Windows10のPCで、仮想デスクトップの使い方を案内しています。仮想デスクトップを使いこなすには8項目あり、この8項目について説明して行きます。

 以下の方を対象としております
・仮想デスクトップで何が出来るのか知りたい
・仮想デスクトップの全ての操作方法を知りたい

対象OSWindows10

※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。

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操作案内の前に伝えておきたいこと

仮想デスクトップの操作は、マウスで行う方法とショートカットキーで行う方法の2つがあり、使いこなすにはやはりショートカットキーを使用した方が断然に早いです。

ここではショートカットキーの使い方も項目ごとに案内して行きます。

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Windows10 仮想デスクトップの使い方

では以下の8項目についての説明をしていきます。

1.仮想デスクトップの一覧を確認する
2.仮想デスクトップの一覧を閉じる
3.追加する
4.削除する
5.名前を変更する
6.切り替える
7.アプリを他の仮想デスクトップに移動する
8.アプリを常にタスクバーに表示する

1.全ての仮想デスクトップの一覧を確認する

現在、起動している全ての仮想デスクトップの一覧を表示します。

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

タスクビューアイコンが見当たらない場合
・画面の1番下にあるタスクバーの「①何も無い所」を右クリック→上に表示された「②タスクビューボタン」を左クリックでチェックを入れます。
タスクビューアイコンが見当たらない場合 は、画面の1番下にあるタスクバーの「①何も無い所」を右クリック→上に表示された「②タスクビューボタン」を左クリックでチェックを入れます。
・ショートカットキーを使用する場合は「Windowsロゴ」+「Tab」で開くことが出来ます。
タスクビューは、ショートカットキーを使用する場合は「Windowsロゴ」+「Tab」で開くことが出来ます。

 

2.タスクビューが開くので、1番上にある場所で現在使用している「仮想デスクトップ」の一覧を確認する事が出来ます。

2.タスクビューが開くので、1番上にある場所で現在使用している「仮想デスクトップ」の一覧を確認する事が出来ます。

 

3.各仮想デスクトップの内容を確認するには、「①仮想デスクトップ」にカーソルを持って行くすぐ下に「②内容」が表示されます。

3.各仮想デスクトップの内容を確認するには、「①仮想デスクトップ」にカーソルを持って行く→すぐ下に「②内容」が表示されます。

 

2.仮想デスクトップの一覧を閉じる

1.一覧を閉じるには、「①各仮想デスクトップ」をクリックするか、「②何も無い所」をクリックします。

1.一覧を閉じるには、「①各仮想デスクトップ」をクリックするか、「②何も無い所」をクリックします。

 

2.キーボードの「ESC」ボタンでも閉じる事が出来ます。

2.キーボードの「ESC」ボタンでも閉じる事が出来ます。

 

3.追加する

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

 

2.仮想デスクトップを追加するには、タスクビューを起動した後に、新しいデスクトップの「+」ボタンをクリックします。

2.仮想デスクトップを追加するには、タスクビューを起動した後に、新しいデスクトップの「+」ボタンをクリックします。

追加されたメッセージなどは特に表示されず、自動的に追加された仮想デスクトップに移動します。

ショートカットキー
「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「D」
仮想デスクトップを追加する 「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「D」

 

4.削除する

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

 

2.タスクビューを起動した後に、各仮想デスクトップの名前の右にカーソルを持って行き、「X」ボタンをクリックする事で削除できます。

2.タスクビューを起動した後に、各仮想デスクトップの名前の右にカーソルを持って行き、「X」ボタンをクリックする事で削除できます。

ショートカットキー
削除したい仮想デスクトップまで移動する必要があります。
「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「F4」
仮想デスクトップを削除する 「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「F4」

 

5.名前を変更する

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

 

2.タスクビューを起動した後に、名前を変更したい「①仮想デスクトップ」を右クリック「②名前の変更」をクリックします。

2.タスクビューを起動した後に、名前を変更したい「①仮想デスクトップ」を右クリック→「②名前の変更」をクリックします。

 

3.「名前」を入力後、キーボードのEnterキーを押して名前を変更する事が出来ます。

3.「名前」を入力後、キーボードのEnterキーを押して名前を変更する事が出来ます。

※名前の変更のショートカットキーは無いです。

 

6.切り替える

仮想デスクトップを使いこなす上で頻繁に使用するのが、この切り替えです。

「タスクビュー」からマウスで切り替えるのは時間が掛かるので、ショートカットキーで切り替えた方が断然早いです。切り替えは頻繁に使用するので、仮想デスクトップを使いこなすのであれば切り替えのショートカットだけは覚えておきましょう。

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

1.タスクバーにある「タスクビュー」アイコンをクリックします。

 

2.タスクビューを起動した後に、切り替えたい仮想デスクトップをクリックする事で切り替えられます。

2.タスクビューを起動した後に、切り替えたい仮想デスクトップをクリックする事で切り替えられます。

ショートカットキー
「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「← →」
仮想デスクトップを切り替える 「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「← →」
・次の仮想デスクトップに切り替える場合
「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「→」
・1つ前の仮想デスクトップに戻る場合
「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「←」

 

7.アプリを他の仮想デスクトップに移動する

例えば「デスクトップ1」にあるアプリを「デスクトップ2」に移動する事が出来ます。

詳細については下記の記事を参考にしてください。

 

8.アプリを常にタスクバーに表示する

「デスクトップ1」で開いているアプリは「デスクトップ2」や他の仮想デスクトップに切り替えると、開いているアプリが表示されません。

デスクトップ1で起動しているアプリがタスクバーに表示されている状態

デスクトップ2ではデスクトップ1のアプリはタスクバーに表示されない

これをどの仮想デスクトップでも、設定を変更すれば起動しているアプリをタスクなーに表示させる事が出来ます。

詳細については別の記事で案内しています。

まとめ

記事内でも説明しましたが、仮想デスクトップは「デスクトップ1」から他のデスクトップに切り替える事を頻繁に行います。よって、切り替えのショートカットキーである「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「← →」は覚えておいた方が楽です。

以上になります。

関連記事

「Windows10 仮想デスクトップショートカットキーの一覧」

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