Windows10のPCを使用しているときに「webを検索するか、urlを入力します」の検索バーが勝手にスクトップに出てきて困ったことは無いでしょうか?ここではこの検索バーの意味と非表示方法について案内して行きます。
以下の方を対象としています
・デスクトップにある検索バーを消す方法を知りたい
対象OSWindows10
※Windows Updateの更新プログラムの状況により、内容が変更されることがありますがその際はご了承ください。
目次
「webを検索するかurlを入力します」の検索バーについて
「webを検索するかurlを入力します」の検索バーは、Microsoft Edgeと言うMicrosoftが提供しているブラウザの検索バーになります。
【Microsoft Edgeの検索バー】
ここではこの検索バーを非表示にする方法を案内して行きます。
操作手順
Microsoft Edgeの検索バーを消す方法は3通りあります。
Microsoft Edgeのブラウザを使用していないのであれば、PC起動時にバックグラウンド(裏で動いているプログラム)で起動してくるMicrosoft Edgeを無効にしてPCを軽くする方法がおすすめです。PC起動時にMicrosoft Edgeを無効にするには「3.PC起動時にMicrosoft Edgeが起動しないようにする」の案内を選択してください。
1.デスクトップの検索バーの設定から消す方法
2.Microsoft Edgeの設定から検索バーを消す方法
3.PC起動時にMicrosoft Edgeが起動しないようにする
1.デスクトップの検索バーの設定から消す方法
1.検索バーの右側にある「①…」をクリック→「②検索バーを自動で起動する」をクリックしチェックマークを外します。
2.これで次回からPCを起動した時に検索バーが起動してこないので、後は「検索バーを閉じる」をクリックすれば、今すぐに検索バーを非表示にすることができます。
2.Microsoft Edgeの設定から検索バーを消す方法
1.「①スタート」ボタンをクリック→下にスクロールしていき、アルファベットの「M」を見つけこの中にある「②Microsoft Edge」をクリックします。
2.「Microsoft Edge」が起動したら「画面右上」に注目します。
3.画面右上にある「①…」をクリック→「②設定」をクリックします。
4.設定の画面が表示されるので左の項目にある「システムとパフォーマンス」をクリックします。
5.「スタートアップブースト」にあるボタンをクリックして「オフ」にします。
これで次回のPC起動時に検索バーが非表示になります。
まれに「スタートアップブースト」をオフにしても検索バーが表示されたままになってしまうことがあるので、検索バーが表示されたままになってしまう場合はPCをすぐに再起動するか、以下の操作を行ってください。
「①…」をクリック→「②検索バーを閉じる」をクリックすれば検索バーが非表示になります。
3.PC起動時にMicrosoft Edgeが起動しないようにする
Windows PCでは、スタートアップに登録されているアプリケーションが有効になっているとPC起動時に自動的に起動します。
【スタートアップの画面】
初期設定ではMicrosoft EdgeのアプリケーションはPC起動時に起動するようになっており、Microsoft Edgeを無効にする事で検索バーを非表示にすることができます。
そして、リソースも抑えられてPCの起動時間が早くなったり、PC自体のパフォーマンスアップも多少の期待はできるのでMicrosoft Edgeを使用していないのであれば無効にしましょう。
1.タスクバーの「①何もないところ」を右クリック→「②タスクマネージャー」を左クリックします。
2.上のタブにある「スタートアップ」をクリックします。
3.「①Microsoft Edge」を右クリック→「②無効化」を左クリックします。
4.「Microsoft Edge」が「無効」になった事を確認します。
これで「webを検索するかurlを入力します」の検索バーが非表示に設定されたので、PCを再起動して検索バーが起動してこないかどうか確認してください。
PCを再起動せずに、すぐに検索バーを消したい場合は「①…」をクリック→「②検索バーを閉じる」をクリックします。
以上になります。
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