Windows10のPCで、いらない仮想デスクトップを削除する方法を案内しています。使用していない仮想デスクトップが複数あると、切り替えや管理が大変なので削除しましょう。

　以下の方を対象としております
・いらない仮想デスクトップを削除したい
・少数の仮想デスクトップにして管理をしやすくしたい

対象OSWindows10

※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。

操作案内の前に伝えておきたいこと

ここでは仮想デスクトップを必要な分だけ残し、下図のように減らす方法を案内して行きます。

【４つある状態】

【２つに減らした状態】

仮想デスクトップの削除方法は「タスクビューから削除する方法」と「ショートカットキーで削除する方法」の2通りのやり方があるので、それぞれ説明して行きます。

仮想デスクトップが複数ある場合はPCが重くなる？
仮想デスクトップが10個ある場合と2個ある場合の、CPUやメモリ、ディスクの使用率を見るとほとんど違いは見られません。ただし、各仮想デスクトップにアプリが起動してある場合は、アプリの数だけPCが重くなります。

Windows10 いらない仮想デスクトップを削除する方法の操作手順

では操作手順に入りたいと思います。

1.仮想デスクトップをタスクビューから削除する
2.仮想デスクトップをショートカットキーで削除する

1.仮想デスクトップをタスクビューから削除する

１．タスクバーにある「タスクビュー」ボタンをクリックします。

ショートカットキーでタスクビューを起動する場合
「Windowsロゴ」+「Tab」を押す事で起動できます。

 

２．上に表示された、削除したい仮想デスクトップの名前の右にある「×」ボタンをクリックして消す事が出来ます。

 

３．間違って削除してしまった場合は、新しいデスクトップの下にある「×」ボタンをクリックして追加する事が出来ます。

 

2.仮想デスクトップをショートカットキーで削除する

１．削除したい仮想デスクトップまで移動します。

移動するにはキーボードの「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「← →」で移動します。

 

２．移動したらキーボードの「Ctrl」+「Windowsロゴ」+「F4」キーを押して、選択した仮想デスクトップを消す事が出来ます。

 

３．間違って削除してしまった場合は、「Windowsロゴ」+「Ctrl」+「D」キーで追加する事が出来ます。

以上になります。

関連記事

→「Windows10 仮想デスクトップの名前を変更する方法」

→「Windows10 仮想デスクトップの切り替え方法」