Windowsのパソコンで、NVIDIAから無料で配布されているGeForce Experienceアプリで、ゲーム中にFPS(フレームノート)を表示する方法を案内しております。
以下の方を対象としております
・Geforce Experienceのアプリでゲーム画面にFPS(フレームノート)を表示させたい
・FPSを表示させる位置を知りたい
対象OSWindows7、Windows8/8.1、Windows10
※Geforce Experienceアプリのアップデートにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。
操作案内の前に伝えておきたいこと
GeForce Experienceアプリを使用して、FPS(フレームノート)をゲーム中でも常に表示させることにより、ゲームの状態を把握する事ができます。FPSの位置については画面左上、左下、右上、右下の固定になり、下図は画面右上に表示させた場合となります。
そして、FPSの数字の色については黄緑固定です。
よってFPSの数字のカスタマイズは基本的なこと以外できません。しかし、数字の色や位置はほとんどのゲームで見づらいことは無いかと思います。今後は、GeForce Experienceアプリのアップデートにより様々なカスタマイズができるかも知れません。
Geforce Experienceでゲーム中にFPS(フレームノート)を表示する方法の操作手順
では操作手順に入りたいと思います。
始めにゲームを起動します。
1.ゲームを起動すると画面右上に「Alt+Zを押してゲーム内のオーバーレイでGeforce Experienceを使用します」と表示されるので、クリックするかキーボードの「Alt+Z」で設定画面を開きます。
2.画面上にメニューが表示さるので、右にある「設定」のアイコンをクリックします。
3.次に「HUDレイアウト」をクリックします。
4.「HUDレイアウト」の画面になるので、「FPSカウンター」をクリックします。
5.位置の計4つの部分のどれかをクリックすると「背景が緑に反転」され、FPSの表示位置を意味します。
6.FPSの位置については右側にある「モニターの図」で再確認する事ができます。
※先述しましたが、位置は合計4か所で色については黄緑固定になります。
7.よければ右側にある「戻る」ボタンをクリックします。
8.画面が切り替わるので右側にある「完了」ボタンをクリックします。
9.これでFPS(フレームノート)の表示の設定は完了なので、右上にある「X」ボタンをクリックしてGeforce Experienceのアプリを閉じます。
ゲームである程度プレイをしてみて、FPS(フレームノート)の表示の位置が邪魔にならないかどうか確認してみましょう。位置を変更をしたくなった場合は、ゲーム中に「Alt+Z」でGeforce Experienceアプリを起動して調整してみましょう。
以上になります。
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