GeForce Experienceのスクリーンショット・録画の保存先と変更方法について案内しています。ここではWindows10のPCを使用して案内していきますが、Windows7、Windows8/8.1でも操作については一緒です。保存したデータの場所を変更する際に、ちょっとした小ネタも案内しています。
以下の方を対象としております
・Geforce Experienceのスクリーンショットで撮ったデータの保存先と変更方法について知りたい
・Geforce Experienceで録画したデータの保存先と変更方法について知りたい
対象OSWindows7、Windows8/8.1、Windows10
※Geforce Experienceアプリのアップデートにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。
GeForce Experienceのスクリーンショット・録画した保存先の場所について
GeForce Experienceでスクリーンショットまたは録画したデータの保存先は、初期設定では「C以降のドライブ→ビデオ→ゲームの名前」の中に保存されます。
例えばWitcer3のゲームでスクリーンショットの撮影または動画を録画した場合は、「C以降のドライブ→ビデオ→Witcer3」のフォルダーの中にデータは保存されます。そして、Witcher3のフォルダーはスクリーンショットまたは録画を初めて撮った時に自動的に作成されます。
※このパソコンではビデオフォルダーはDドライブに変更しているので、CドライブではなくDドライブに保存されています。
ちなみにゲーム内ではなく、デスクトップをスクリーンショットで1度でも撮った場合、フォルダー名は「desktop」という名前のフォルダーが自動的に作成されます。
次に、スクリーンショットの保存先の変更方法について説明していきます。
GeForce Experienceのスクリーンショット・録画の保存先を変更する
GeForce Experienceでスクリーンショットの撮影、または動画を録画した場合、保存先を変更する事ができます。
1つだけ注意点があり、保存先を変更する際に新しいフォルダーを案内途中で作成する事ができないので、先にフォルダーを作成しておく必要があります。
後で見やすくするために新しいフォルダーは作成しておく事をおすすめします
初期設定では「Cドライブ以降→ビデオ」に全て保存されてしまうため、ゲームの数が多くなるとごちゃごちゃして訳が分からなくなってきます。
赤で線を引いてあるのがGeForce Experienceでスクリーンショットを撮った際に作成されたフォルダーになります。
ここでは例として、Dドライブの後に「GeForce Experienceのデータ」と言うフォルダーを作成しており、GeForce Experienceで撮ったスクリーンショットや動画のみが表示され後で見やすくなるので、大変おすすめです。自分が保存したい断層にフォルダーを作成しておきましょう。
【整理前】
【整理後】
ここからスクリーンショットの保存先の変更方法について、案内していきたいと思います。
1.まずはGeForce Experienceのオーバーレイを表示させるため、キーボードの「Alt」+「Z」を押します。
2.次にオーバーレイを表示させたら、右上にある「設定」のアイコンをクリックします。
3.次に項目が表示されるので「録画」をクリックします。
4.「ビデオ」の項目にある「…」をクリックします。
5.先ほどDドライブの中に「GeForce Experienceのデータ」と言うフォルダーを作成しておいたので、この作成したフォルダーを指定します。
「Dドライブ」の中にある「①GeForce Experienceのデータ」のフォルダーをクリック→右上にある「②完了」ボタンをクリックします。
6.ビデオの項目にある「①パス」が先ほど指定したフォルダーになっている事を確認→右上にある「②戻る」ボタンをクリックします。
7.右上にある「完了」ボタンをクリックします。
8.オーバーレイを閉じるため、キーボードの「ESC」キーまたは、右上にある「X」ボタンをクリックして完了です。
ゲームを起動してスクリーンショットを撮る、または動画を録画して指定したフォルダーに保存されているかどうか確認してみましょう。
以上になります。
お疲れさまでした!
この記事へのコメントはありません。