この記事では「Windows10 セーフモードの起動方法」についての案内なります。
Windows7までのセーフモードの起動は、電源を入れてすぐに
- F8キー連打
- F5キー連打
- Ctrlキーを押しっぱなしにして電源を入れる
などでセーフモードで起動することが出来ましたが、Windows8/8.1からは高速起動が搭載され、従来のセーフモードの起動の仕方では無くなりました。よって、パソコンを一度起動しないとセーフモードで起動することは出来ません。
自前に準備すること パソコンが重いまたは遅い時に、セーフモードで起動する場合は、周辺機器は外し最低限必要な構成で起動しましょう。周辺機器のドライバーにより不具合が起きる場合がありますので、マウスとキーボードのみにすることをおすすめします。
仮に、周辺機器をつけてセーフモードの起動が遅かったり、起動できない場合は周辺機器に原因が考えられるので、周辺機器のドライバーの更新や周辺機器本体を使用しないといった対策を取ります。 |
では案内に入りたいと思います。
Windows10 Shiftキーを押しながら再起動をしてセーフモードを起動
デスクトップからセーフモードを起動する方法を案内していきます。
・左下にある「スタート」ボタンを右クリック。
・「シャットダウンまたはサインアウト」にカーソルを持っていき、キーボードの「Shiftキーを押しながら再起動」を左クリック。
・読み込みが始まりオプションの選択「トラブルシューティング」を左クリック。
・トラブルシューティングの画面になるので「詳細オプション」を左クリック。
・詳細オプションの画面なるので「スタートアップ設定」を左クリック。
・スタートアップの設定の画面になり「再起動」を左クリック。
・メーカーのロゴが表示された後にスタートアップ設定の画面になるので、「4) セーフモードを有効にする」を選択するので、キーボードの数字の「4)」を押します。
・再起動が始まりログイン画面になるので、「パスワードを入力」します。
・デスクトップの画面が真っ黒になり「セーフモード」と表示されていれば起動成功です。
「Windows10 セーフモードの起動方法」については以上になります。
参考になれば幸いです。
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