Windows8/8.1のパソコンで、タスクバーに登録してあるアプリケーションやフォルダーなどを、キーボードのショートカットキーで起動する方法を案内しております。右手をキーボードから離したくない時には便利で、時間を短縮することができます。
タスクバーに登録されているアイコンをショートカットキーで起動するときのポイント!
・キーボードの「Windowsマーク」を押しながら「1から0」までの番号を押すことにより、タスクバーに登録されているアイコンを起動できる。
対象OSWindows8/8.1
操作の案内の前に伝えておきたい事
タスクバーにあるアプリケーションや特定のフォルダーをショートカットキーで起動できますが、そもそもタスクバーに登録できないものはショートカットキーを押しても起動することができません。
タスクバーに登録出来るもの
- アプリケーション
- アプリケーションのショートカット
- 特定のフォルダー
タスクバーに登録出来ないもの
- ファイル(写真や動画やエクセルなど)
【特定のフォルダーについて】
特定のフォルダーをタスクバーに登録するには、ただ単にフォルダーをタスクバーに引っ張っていっても登録することは出来ません。タスクバーに登録するには登録したいフォルダーのショートカット作成し「explorer.exe」を追加する必要があります。特定のフォルダーをタスクバーに登録したい方は下記を参照してください
→「Windows8/8.1 よく使うフォルダーをタスクバーに追加する方法」
操作手順
では「Windows8/8.1 タスクバーに登録されているアイコンをショートカットキーで起動する」の案内に入りたいと思います。
・タスクバーに登録されているアイコンは、左から数えて10個をショートカットキーで呼び出すことが出来ます。
・タスクバーにあるアイコンの番号は、キーボードの1~0に割り当てられます。
・1番左端にある「エクスプローラー」を起動するには、キーボードの「Windowsマーク」を押しながら「1」を押します。
・1番左端にある「エクスプローラー」を起動することが出来ました。
・1番右端の10番の「タスクマネージャー」を起動したいのであれば、キーボードの「Windowsマーク」を押しながら「0」を押します。
・1番右端の10番にあった「タスクマネージャー」を起動することが出来ました。
このように「Windowsマーク」+「数字」のショートカットキーを使い、タスクバーに登録されているアプリケーションなどを起動することが出来ます。
カテゴリー別に分けると覚えやすい
タスクバーに登録されているアプリケーションなどは、登録数が増えてくると、パッと見てどこに何があるのか判断しずらくなっていきます。このような場合は、自分の中での「カテゴリー」を作ると使いやすくなるかもしれません。
例えば以下のように分けてみます。
タスクバーのアイコンの順番を変えたい場合
タスクバーに登録されているアイコンは、移動して順番を変えることが出来ます。 ・移動したいアイコンを左クリック長押しで掴み、移動したい場所でマウスから手を離します。 ・移動することが出来ました。 |
「Windows8/8.1 タスクバーに登録されているアイコンをショートカットキーで起動する」については以上になります。
今日も明日もあなたにとって良き1日となるといいですね^^
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