この記事ではWindows8/8.1のパソコンで「スリープの時間の設定」と「スリープにさせない設定」を案内をしております。
この記事で得られること
「スリープの時間の設定」と「スリープにさせない設定」の2つを知ることが出来る。
対象OSWindows8/8.1
操作の案内の前に伝えておきたいこと
パソコンは何も操作しないと画面が真っ暗になります。そして、画面が真っ暗になる意味は2つあります。
- ディスプレイの電源が一時的に切れる
- スリープ(スタンバイ)状態になっている
「画面が真っ暗になること=スリープ」と思っている方もいるようですが、全くの別の事なので覚えておきましょう。
ディスプレイの電源を「切る時間」と「切らない」方法は、スリープの設定から行えるので、ディスプレイの電源についても案内していきます。
操作手順
では「Windows8/8.1 スリープ(スタンバイ)の時間の設定とさせない方法」の案内に入ります。
・左下にある「①スタート」ボタンを右クリック→「②コントロールパネル」を左クリック。
・右上の表示方法が「カテゴリー」になっていることを確認し「システムとセキュリティ」を左クリック。
・「電源オプション」の項目の中にある「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」を左クリック。
・ここから「ディスプレイの設定」と「スリープ状態の設定」を行います。ノートパソコンでは「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つから選ぶことが出来ます。
※デスクトップパソコンには「バッテリ駆動」と「電源に接続」の項目はありません。
・ディスプレイの設定をするには、「バッテリ駆動」または「電源に接続」の項目にある「時間」または「適用しない」を左クリック。
・「時間」または「適用しない」を左クリック。
・最後に「変更の保存」を左クリックで完了です。
・スリープの設定をするには「コンピューターをスリープ状態にする」の項目の「時間」または「適用しない」を左クリック。
※先ほどディスプレイの設定を変更した方は、下図のような画面になってしまうので戻るため、左の項目にある「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」を左クリック。
・「時間」または「適用しない」を左クリックで選びます。
・最後に「変更の保存」を左クリックで完了です。
最後に
「スリープ」の他にも「休止状態」や「シャットダウン」などがあり、どの設定がいいのか下記のような疑問を思ったことはないでしょうか?
- パソコン(HDD・SSD)の寿命を考えると、スリープ状態にしたほうがいいの?
- パソコンの電気代が1番安く済む設定は、やっぱシャットダウンになるの?
このような疑問をお持ちでしたら別記事にまとめているので、下記を参照してみてください。
「Windows8/8.1 スリープの時間とスリープにさせない設定方法」については以上になります。
参考になれば幸いです^^
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