この記事では「Windows10 OneDriveがインストールできない時の対処方法」について案内しております。
この記事で得られること
Windows10のパソコンで、OneDriveをインストールすることが出来る。
対象OSWindows10
操作案内の前に伝えておきたいこと
以前(2017年頃)は、OneDriveを再インストールするため、Microsoftのダウンロードページから、OneDriveのセットアップのアプリケーションをダウンロードしようとすると「既にインストール済み」と表示され、どこからダウンロードすればいいのか解らず困ってた人も多いかと思います。
いつからダウンロードできるようになったのか解らないですが、現在はダウンロードできるようになっています。
OneDriveを再インストールする方法は2通りあります。
1.Microsoftのダウンロードページから
MicrosoftのOneDriveのダウンロードページから、OneDriveのセットアップするアプリケーションをダウンロードしインストールします。
2.自分のパソコンから
自分のパソコンから、OneDriveのセットアップするアプリケーションを起動してインストールする方法になります。
よって、ここでは上記の2通りの方法を案内していきます。
OneDrive限らず言えることですが、セキュリティなどの観点などから、基本的には新しいバージョンをインストールするのが得策なので、出来る限り「1.Microsoftのダウンロードページから」ダウンロードしてインストールしましょう。
仮に今すぐにでもインストールする必要があり、インターネットにつながっていない時や、Microsoftから何らかしらの理由によりダウンロードできない場合は、「2.自分のパソコンから」行いましょう。
操作手順
では「Windows10 OneDriveがインストールできない時の対処方法」の操作手順に入ります。
先述した通り、2つに分けて案内していきます。
1.Microsoftのダウンロードページから
2.自分のパソコンから
1.Microsoftのダウンロードページから
・MicrosoftのOneDriveのダウンロードページに行きます。
・ダウンロードページに行ったら左にある「再インストールする必要がある場合、ここをクリックしてダウンロードしてください。」を左クリック。
【ダウンロードできない場合】
何かしらの理由によりOneDriveのアプリケーションがダウンロード出来ない場合は、自分のパソコン内にあるOneDriveをセットアップするアプリケーションからインストールを行うことが出来ます。こちら(記事内に飛びます)。
・ダウンロードしたOneDriveのセットアップのアプリケーションが何処に保存されたかわかりやすいように、デスクトップに保存していきます。
「①デスクトップ」を左クリック→「②保存」を左クリック。
・デスクトップに保存された「OneDrive」をダブルクリック。
・OneDriveのインストールが始まるので待ちます。
・先ほどのセットアップの画面が消えたら特にメッセージは無く、OneDriveのインストールは完了です。右下にある通知領域、もしくは、上向きの△を左クリックしアイコンがあればインストールされたことを意味します。
デスクトップに保存されているOneDriveのセットアップのファイルは、不要であればHDD・SSDの節約のため削除しておきましょう。
2.自分のパソコンから
自分のパソコンからOneDriveをインストールするには、OneDriveのセットアップのアプリケーションが格納されているフォルダーを辿り、起動します。
OneDriveのセットアップのアプリケーションが格納されているフォルダーは「SysWOW64」の中に保存されており、フォルダーの場所は「C:\Windows\SysWOW64」になります。
操作方法に関しては後述でお伝えしておくので、理解できなくても、なんとく頭に入れておくと操作しやすいかと思います。
フォルダー名
SysWOW64
フォルダーの場所
C:\Windows\SysWOW64
では実際に操作をしていきます。
・「エクスプローラー」を左クリック。
※タスクバーにエクスプローラーのアイコンが無い場合は、何でもいいのでフォルダーを開いてください。
・エクスプローラーを開いたら、以下のパス(Cから始まるもの)をコピペしていきます。
C:\Windows\SysWOW64
コピーし終えたら、上にあるパスを入力する場所を一度左クリックし、青く反転されたことを確認します。
・キーボードの「Ctrl」+「V」か「①右クリック」→「②貼り付け」を左クリックで貼り付けます。
・貼り付け終わったらキーボードの「Enter」キーを押します。
・「SysWOW64」のフォルダー内を表示することが出来ました。
【ヒント】
フォルダーの断層が深ければ深いほど一つ一つフォルダーを開いていくのは時間が掛かり面倒なので、このパスをコピペする方法は知らない方は覚えておくと便利です。
・次に、この無数にあるファイルの中から「OneDrive」を探していきます。
目視で探していくのもいいですが、ここでは手っ取り早く見つける方法を案内していきます。
右上の検索ボックスに「OneDrive」と入力してキーボードのEnterキーを押してみましょう。「OneDrive」の文字をコピペでもOKです。
・「OneDrive」と入力するとOneDriveに関連するものが表示されるので、「OneDriveSetup」をダブルクリック。
・「OneDriveを始める準備をしています」と表示されるので待ちます。
・インストール完了後は、特にメッセージは表示されません。右下にある通知領域もしくは、上向きの△を左クリックしOneDriveのアイコンが表示されれば、インストールを完了したことになります。
「Windows10 OneDriveがインストールできない時の対処方法」については以上になります。
今日も明日もあなたにとって良き1日となりますように^^
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