ここでは「パソコンが重いときはタスクマネージャーで状況を確認」について案内していきます。
タスクマネージャーで状況を確認する前に、何故、パソコンが重いときはタスクマネージャーで状況を確認したほうがいいのか簡単に説明したいとおもいます。
説明が不要であればこちらをクリックしてください(記事の1番下のタスクマネージャーで状況を確認する案内に飛びます)。
何故パソコンが重いときはタスクマネージャーを見るのか?
パソコンが重いときに行う最初の作業は、CPUおよびメモリの使用状況をWindowsの標準搭載されている「タスクマネージャー」を見て、原因を追究します。
では何故、最初にCPUおよびメモリの使用状況をタスクマネージャーで見るのかというと
- 手っ取り早い
- リスクが無い
の2つに尽きると思います。
理由は、パソコンが重いときに原因を追究していくため色々な作業をしていきます。
作業の中には、時間が掛かるものもあれば最悪パソコンが起動できなくなる可能性があるリスクを取ってまでも、その作業を行うときもあります。
時には何をやっても改善できない時があり、最終的にはOSを再インストールという事もあります。せっかくの休みの日がパソコンの調子の悪いせいで無駄になり、精神的に限界が来ることもしばしば。
それだったら、最初から手軽に行えてリスクも無いほうが、パソコンにとっても自分にとってもいいですよね。
こんなときに役に立ってくれるが「タスクマネージャー」なのです。
初心者の方にありがちなパソコンが重いという表現
例えばインターネットをしている時にだけパソコンが重かったりする場合は、インターネット速度が遅かったり使用しているブラウザが重かったりします。
初心者の方で多いのが「インターネットが遅い=パソコンが遅い」という表現を広義で言う方がいますが、厳密に言うと違います。
インターネットが遅い場合は、
- パソコンが重いのか?
- インターネットの回線やブラウザが遅いのか?
切り分けて行く事が非常に大切です。
ではここで問題です。
インターネットが遅い場合は、どのような作業をしてどちらにピントをあわせて問題を解決していけばいいと思いますか?
※下記の「答え」と言う文字を左クリックすると答えが出ます。
このように仮説を経てパソコンの問題を改善する事が出来るのが「タスクマネージャー」なのです。
タスクマネージャーの開き方と見方
タスクマネージャーの開き方と見方はOSのバージョン毎に案内してます。
・Windows7
「Windows7 タスクマネージャーの開き方と見方」
・Windows8/8.1
「Windows8/8.1 タスクマネージャーの開き方と見方」
・Windows10
「Windows10 タスクマネージャーの開き方と見方」
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