この記事は、Windows10の視覚効果の設定の案内になります。
Windows10を搭載したパソコンを新規で購入した場合は、パソコンのスペックは現在、大分高いので遅かったり重かったり気になることはないと思いますが、Windows7や8などからWindows10にアップグレードしたパソコンは、Windows10のOSが以前のOSと比べると要求されるスペックが高くなるので、遅かったり重くなったりする場合があります。
そんなときは、視覚効果の設定を見直すことにより改善される場合があります。
ただし、過度な期待はしないほうがいいでしょう。
視覚効果の設定の有効と無効ではパフォーマンスにどれほど影響があるのか実験を行った記事があるので、興味がある方は一読してみてください。
では案内に入りたいと思います。
・左下にある「スタート」ボタンを右クリック
・項目の一覧が出てくるので「システム」を左クリック
・右の項目にある「システム情報」を左クリック
・「システムの詳細設定」を左クリック
・パフォーマンスの中にある「設定」を左クリック
・パフォーマンスオプションの画面になり一覧が出てきます。
・大まかに4つの項目があり、初期設定では「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」が選択されています。
- コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する
- デザインを優先する
- パフォーマンスを優先する
- カスタム
・この4つの項目を左クリックすると、下の項目のチェックが入ったり外れたりします。
例えば「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」から「デザインを優先する」にチェックを入れ替えると、下の項目は全てにチェックが入ります。
・必要な個所にチェックを入れ終わったら右下にある「①適用」ボタンを左クリックし、最後に「②OK」ボタンを左クリックすると、パフォーマンスオプションの小窓が閉じて設定完了です。
・パソコンが遅かったり、重かったりする場合は「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れることにより軽くなる場合がありるので動作の確認をしてみましょう。
全ての項目のチェックが外れます。
・カスタムは自分の好みを細かく設定できます。
・視覚項目の一覧の詳細については別の記事にまとめているので下記を参照して見てください。
「Windows10 視覚効果の設定の仕方」については以上になります。
参考になれば幸いです!
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