Windows10のパソコンで、デスクトップにフォルダーのショートカットを作成する方法を案内しています。
以下の方を対象としております
・ショートカットを利用してフォルダーに素早くサクセスしたい
対象OSWindows10
※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。
操作案内の前に伝えておきたいこと
ショートカットとは下図の事を言い、上がフォルダーのショートカット、下が通常のフォルダーになります。
ショートカットなのか通常のファイルやフォルダーなのか判別するには、ファイルやフォルダーの左下に「矢印」が付いているかどうかで判断する事が出来ます。矢印が付いているのがショートカットになります。
ショートカットは言い換えるのであれば「リンク」や「見出し」とも言えます。
例えばCドライブ→ドキュメント→仕事用のフォルダーがあったとします。
この最後にある「仕事用のフォルダー」のショートカットをデスクトップに作成すると、Cドライブ→ドキュメント→仕事用のフォルダーを開くと言った手間が省け、ショートカットをダブルクリックするだけでいきなり「仕事用のフォルダー」を開く事が出来ます。
よって、よく使用するフォルダーは、デスクトップにショートカットを作成しておけば時間短縮が行えるので大変便利です。
ここではこのフォルダーのショートカットをデスクトップに作成する方法を案内しています。
Windows10 デスクトップにフォルダーのショートカットを作成する操作手順
では操作手順に入りたいと思います。
デスクトップにあるフォルダーのショートカットを作成するのはあまりないと思うので、ここではエクスプローラー(フォルダー)内にあるフォルダーを、デスクトップにショートカットを作成する方法を説明していきます。
ここではDドライブの中にある「ピクチャー」のフォルダーのショートカット作成をしてみたいと思います。
1.「ピクチャー」をクリックし背景が青く反転されたことを確認します。
2.「①ピクチャー」を右クリック→「②送る」にカーソルを持っていく→「③デスクトップ(ショートカットを作成)」を左クリックします。
3.デスクトップにフォルダーのショートカットを作成する事が出来ました。
【右クリック→ショートカットの作成で行うデメリット】
1.「①フォルダー」を右クリック→「②ショートカットの作成」を左クリックでも、フォルダーのショートカットを作成する事は出来ます。
2.しかし、現在開いているドライブもしくはフォルダー内に作られてしまいます。
3.作成した「①ショートカット」を左クリック長押しで掴む→デスクトップに持っていき「②デスクトップへ移動」と言う文字が表示されたらマウスから手を放すと言う作業が1つ増えてしまいます。 このような2度手間が起こるので、時間を短縮したいのであれば最初に説明した「ショートカットを送る」方法がいいでしょう。 |
【ショートカットを削除するとデータはどうなるの?】
冒頭で説明した通り、ショートカットはあくまで「リンク」や「見出し」の機能になり、ショートカットを削除してもデータは残るので、不要になったショートカットのフォルダーはデスクトップを整理するためにも削除しておきましょう。 |
以上になります。
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