Windows10のパソコンにある「天気アプリ」で、地域の変更をする設定方法を案内しちゃいます。天気アプリを表示させるため、位置情報をオンにしていいのかどうか理解できていない方も参考にしちゃってください。
以下の方を対象としております
・天気アプリの地域を変更したい
・天気アプリの位置情報は使用してもいいのか分からない
対象OSWindows10
※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。
目次
操作案内の前に伝えておきたいこと
引っ越したりパソコンを買い替えたり、または初期状態に戻した時などは位置情報がデフォルトのままなので、天気アプリの地域の変更を設定し直す必要があります。
そして、先に伝えておきますが、地域の変更を設定する場合以下の2つから選ぶ事になります。
1.常に現在地を検出する(いつでも天気予報をパソコンから確認したい人向け)
2.スタートページに設定された場所(個人情報の漏洩を守りたい人向け)
「1.常に現在地を検出する」は、インターネットに繋がっている時はもちろん、インターネットに繋がっていない場合でも「位置情報の履歴」から、現在地を特定して現在いる場所の天気の情報を知らせてくれます。パソコン自体の位置情報をオンにする事になるので、個人情報の漏洩を気にしている方はこちらは選ばない方がいいです。あまりいないかと思いますが、外出などが多く、いつでもパソコンから天気予報の情報確認したい場合は、こちらを選びましょう。
一方、「2.スタートページに設定された場所」については、天気のアプリに対してのみ直接指定する事になるので、「1.常に現在地を検出する」よりも個人情報の漏洩のリスクはかなり下がります。個人情報の漏洩を気にされている方はこちらを選びましょう。
Windows10 天気アプリで地域の変更を設定しちゃう操作手順
では操作手順に入りたいと思います。
1.常に現在地を検出する(いつでも天気予報をパソコンから確認したい人向け)
2.スタートページに設定された場所(個人情報の漏洩を守りたい人向け)
1.常に現在地を検出する(いつでも天気予報をパソコンから確認したい人向け)
冒頭でもお伝えしましたが、個人情報の漏洩などの観点から、位置を知られたくない場合にはこちらのチェックは入れない方がいいです。
では操作手順に入ります。
1.「①常に現在地を検出する」に左クリックでチェックを入れる→「天気の位置情報サービスはオフです」と表示されるので「②設定」を左クリックします。
2.「位置情報の」画面に切り替わるので、「①変更」を左クリック→「このデバイスの位置情報へのアクセス」にある「②ボタン」を左クリックしてオンにします。
3.「オン」になって事を確認して、ポップアップ画面を閉じるため何処でもいいので、一度左クリックします。
4.下にスクロールして行き、「アプリが位置情報にアクセスできるようにする」が「オン」になっている事を確認します。
5.更に下に行き、「詳しい情報にアクセスできるアプリを選ぶ」にある「天気」のアプリを左クリックしてオンにして完了です。
位置情報の画面と天気のアプリの画面を閉じて、再度、天気のアプリを起動して地域が変更されているかどうか確認してみて下さい。
2.スタートページに設定された場所(個人情報の漏洩を守りたい人向け)
1.左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②下にスクロール」→「③天気」を左クリックします。
2.左下にある「設定」の歯車のアイコンを左クリックします。
3.下にある「地域を設定」の所に、現在設定されている「地域」が表示されています。
4.例えば「①神奈川県」と入力すると、上に「②候補」が表示されるのでここから選ぶ事ができます。
5.市町村を入力する場合は、「スペース」を入れても入れなくても候補が表示されます。
【マイナーな駅名は市町村が表示されない場合がある】
住所以外にも駅名にも対応しておりマイナーな駅にも表示されますが、マイナーな駅は、都道府県のみで市町村が表示されない場合があります。
6.「①入力」が完了したことを確認して、左上にある「②戻る」ボタンを左クリックします。
7.「①更新」ボタンを左クリックして、先ほど入力した「地域」が表示され変更されたかどうか確認します。
8.地域が変更された事を確認する事ができました。
※地域が変更されない場合は、アプリを閉じて再度起動してみて下さい。
以上になります。
今日も良き1日を^^
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