Windows11のPCで、PINコードを変更する方法を案内していきます。PINコードで使用できる文字や文字数などについても説明しています。
以下の方を対象としています
・設定しているPINコードを変更したい
対象OSWindows11
※Windows Updateの更新タイミングによっては、案内方法が異なる事がありますがご了承ください。
操作の案内の前に伝えておきたい事
PINコードを変更するには、変更したいアカウントでサインインする必要があります。
そして、PINコードを変更する際は、現在設定しているPINコードを入力する必要があるので用意しておきましょう。
【現在のPINコードを入力する画面】
操作手順
では操作手順に入りたいと思います。
1.「①スタート」ボタンを右クリック→「②設定」を左クリックします。
2.左にある「アカウント」をクリックします。
3.下にスクロールしていき「サインインオプション」をクリックします。
4.「①PIN(Windows Hello)」をクリック→「②PINの変更」をクリックします。
5.「PINの変更」と言う画面が表示されるので、以下の情報を入力していきます。
①PIN
現在設定しているPINを入力します。
②新しいPIN
新たに設定するPINを入力します。
③PINの確認
「②」で入力したPINを確認として入力します。
④英字と記号を含める
英字や記号を含める場合はチェックを入れます。
PINコードで使用できる文字について
PINコードで使用できる文字は以下になります。
文字数について Windows11でのPINコードの文字数は最低4桁、最大で127桁になります。 PINコードはより複雑にした方がいいのか? 例えばAmazonやGoogleのパスワードは、インターネットを経由しているのでハッキングにあった際に情報漏洩してしまう恐れがありますが、PINコードはPCやスマホなどのデバイスに紐づけされているパスワードなのでインターネットから情報が漏れてしまう恐れはかなり低いです。 PINコードは複雑なパスワードでなくても大丈夫だろうと言う考えがあり、スマートフォンやネット銀行のPINコードでも大体6桁のパスワードが使われているのはこのためです。 PINコードのパスワードが他人に知られてしまうケースは、誕生日など推測されやすい羅列を避ければまず知られることはありません。 よって、6文字程度で十分かと思います。 |
6.よければ「OK」ボタンをクリックします。
7.先ほどの画面に戻るのでよければ右上にある「×」ボタンをクリックして閉じて完了です。
PCを再起動もしくはサインアウトして、変更したPINコードでサインインできるか試してみましょう。
以上になります。
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