Windows10のパソコンで、タスクバーやスタートメニューのアイコンを右クリック後、表示される「最近使ったもの(ジャンプリスト)」を表示させる方法を案内しております。

　最近使ったもの(ジャンプリスト)を表示するときのポイント！
・最近使ったもの(ジャンプリスト)を表示すると、Webブラウザーの「よくアクセスするページ」や「最近閉じたタブ」なども表示される。

対象OSWindows10

※Windows Updateの更新プログラムの状況により、内容が変更されることがありますがその際はご了承ください。

操作の案内の前に伝えておきたい事

操作の案内の前に２つ伝えておきたいことがあります。

1.「最近使ったもの」について
2.タスクバーやスタートメニューがフリーズするときは最近使ったものを非表示にすることで改善されることがある

1.「最近使ったもの」について

「最近使ったもの」とは「ジャンプリスト」の中にある項目になります。

「ジャンプリスト」とは、タスクバーとスタートメニューにあるアイコンを右クリックした時に表示されるメニューで、アプリケーションで言えば「最近使ったもの」、Webブラウザーで言えば「よくアクセスするページ」などがあります。

タスクバーにあるメモ帳のアイコンを右クリックした場合

スタートメニューにあるWebブラウザーを右クリックした場合

以上の事からここでは、「ジャンプリスト」にある「最近使ったもの」や「よくアクセスするページ」などを表示させる案内になります。

 

2.タスクバーやスタートメニューがフリーズするときは最近使ったものを非表示にすることで改善されることがある

最近使ったもの(ジャンプリスト)を非表示のままにする事により、タスクバーやスタートメニューのフリーズを改善できることがあります。

理由は、ジャンプリストに表示される項目が多いと読み込みに時間が掛かり、特に低スペックなパソコンではこのようなことが起こりがちです。

タスクバーやスタートメニューがフリーズして困っている方は、最近使ったもの(ジャンプリスト)を1度、表示してみて問題ないようであればそのまま使用してください。逆に表示させてフリーズしてしまう場合は、非表示のまま使用するという事になります。

操作手順

では「Windows10 最近使ったもの(ジャンプリスト)を表示させる方法」の操作手順に入りたいと思います。

・左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②設定」のアイコンを左クリックします。

 

・Windowsの設定画面が開くので「個人用設定」を左クリックします。

 

・左にある「スタート」を左クリックします。

 

・少し下に行くと「スタートメニューまたはタスクバーのジャンプリストに最近開いた項目を表示する」があるので、これをオンにします。

左クリック長押しで「ツマミ」を掴み右に持っていき、マウスから手を離します。

 

・オンになったことを確認できたので、これで最近使ったもの(ジャンプリスト)を表示させることができました。

オフ→オンに切り替えた場合は履歴が全て削除されている
1度でもオフにすると全ての履歴は削除されます。オフ→オンに切り替えた直後は履歴が削除されているので、スタートメニューまたはタスクバーにあるアイコンを右クリックしても、最近使ったもの(ジャンプリスト)は表示されません。
何度かアプリケーションを起動したりファイルを開いて1文字でもいいので変更して、ファイルを保存した後に、アイコンを右クリックして最近使ったもの(ジャンプリスト)が表示されるかどうか確認してください。

 

「Windows10 最近使ったもの(ジャンプリスト)を表示させる方法」については以上になります。

今日も明日もあなたにとって良き1日となりますように＾＾

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