Windows10のパソコンで、タスクバーに登録してあるアプリケーションやフォルダーなどを、キーボードのショートカットキーで起動する方法を案内しております。右手をキーボードから離したくない時には便利で、時間を短縮することができます。
タスクバーに登録されているアイコンをショートカットキーで起動するときのポイント!
・キーボードの「Windowsマーク」を押しながら「1から0」までの番号を押すことにより、タスクバーに登録されているアイコンを起動できる。
対象OSWindows10
※Windows Updateの更新プログラムの状況により、内容が変更されることがありますがその際はご了承ください。
操作の案内の前に伝えておきたい事
タスクバーにあるアプリケーションや特定のフォルダーをショートカットキーで起動できますが、そもそもタスクバーに登録できないものはショートカットキーを押しても起動することができません。
タスクバーに登録出来るもの
- アプリケーション
- アプリケーションのショートカット
- 特定のフォルダー
タスクバーに登録出来ないもの
- ファイル(写真や動画やエクセルなど)
【特定のフォルダーについて】
特定のフォルダーをタスクバーに登録するには、ただ単にフォルダーをタスクバーに引っ張っていっても登録することは出来ません。タスクバーに登録するには登録したいフォルダーのショートカット作成し「explorer.exe」を追加する必要があります。特定のフォルダーをタスクバーに登録したい方は下記を参照してください
→「Windows10 よく使うフォルダーをタスクバーに追加する方法」
操作手順
では「Windows10 タスクバーに登録されているアイコンをショートカットキーで起動する」の案内に入りたいと思います。
・タスクバーにあるアイコンを左から順番に番号を振り、合計10個のアイコンを起動することが出来ます。
・タスクバーにあるアイコンの番号はキーボードの番号に割り当てられています。
・1番の「エクスプローラー」を起動したいのであれば、キーボードの「Windowsマーク」を押しながら「1」を押します。
・タスクバーの1番にあった「エクスプローラー」をショートカットキーで起動することが出来ました。
・10番の「スカイプ」を起動したいのであれば、キーボードの「Windowsマーク」を押しながら「0」を押します。
・タスクバーの10番にあった「スカイプ」をショートカットキーで起動する事が出来ました。
このように「Windowsマーク」+「1~0」の合計10個のキーを使用して、アプリケーションなどを起動することが出来ます。
カテゴリー別に分けると覚えやすい
あまりタスクバーにアイコンが多すぎると訳が分からなくなってしまうと思うので、自分の中で「ルール」を作っておくと覚えやすいかも知れません。
あくまで一例ですが、「カテゴリー別」に分けると良いかもしれません。
タスクバーのアイコンの順番を変えたい場合
タスクバーに登録されているアイコンは、移動することが出来ます。 ・移動したいアイコンを左クリック長押しで掴み、移動したい場所でマウスから手を離します。 ・移動することが出来ました。 |
タスクバーについて何か困ったことがあったり、その他のタスクバーのカスタマイズ方法について知りたい方は下記を参考にしてみて下さい。
「Windows10 タスクバーに登録されているアイコンをショートカットキーで起動する」については以上になります。
今日も明日もあなたにとって良き1日となるといいですね^^
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