Windows10のパソコンで、タスクバーの通知領域にある時計に、曜日を簡単に表示する方法を案内しております。わざわざカーソルを日付に持っていかなくても、随時、曜日を表示できるので地味に便利です。
 以下の方を対象としております
・パソコンのデスクトップの右下にある時計に、曜日を表示させたい
対象OSWindows10
※Windows Updateの更新プログラムの状況により、内容が変更されることがありますがその際はご了承ください。
操作の案内の前に伝えておきたい事
操作の案内の前に2つ伝えておきたいことがあります。
1.タスクバーの通知領域にある時計の曜日について
2.「小さいタスクバーボタンを使う」が「オン」になっている場合
1.タスクバーの通知領域にある時計の曜日について
曜日が非表示の状態、そして、曜日の表示方法は以下の2通りになります。
【曜日を非表示にしている状態】

【曜日を表示している状態その1】

【曜日を表示している状態その2】

この曜日を表示させる方法は2通りあるので、それぞれ紹介していきます。
2.「小さいタスクバーボタンを使う」が「オン」になっている場合
タスクバーの幅とアイコンを小さくする機能の「小さいタスクバーボタンを使う」が「オン」になっている場合は、曜日を設定しても表示されません。初期設定では「オフ」になっています。
【オフの状態】

【オンの状態】

時計のみの表示の場合は「オン」の状態になっているので、「オフ」に設定しておきましょう。わからない方は、下記の記事を参照してください。
【小さいタスクバーボタンを使うをオフにする】
→「Windows10 タスクバーにあるアイコンのサイズを大きく変更する方法」
操作手順
では「Windows10 タスクバーの通知領域にある時計に曜日を表示させる方法」の案内に入りたいと思います。
「Windowsの設定」からは行えないので、「コントロールパネル」から行います。
・左下にある検索ボックスに「①コントロールパネル」と入力→上に表示された「②コントロールパネル」を左クリックします。

| 【検索ボックスが見当たらない場合】
 検索ボックスが見当たらない場合の、コントロールパネルの開き方を紹介します。 ・左下にある「スタートボタン」を左クリックし、「Windowsシステムツール」のフォルダーを探します。 
 
 ・「①Windowsシステムツール」を左クリック→「②コントロールパネル」を左クリックします。 
  | 
・右上にある「表示方法」が「①カテゴリ」になっている事を確認→「②日付、時刻、または数値の形式の変更」を左クリックします。

・上のタブが「①形式」になっていることを確認→「②追加の設定」を左クリックします。

・上のタブにある「日付」を左クリックします。

・データ形式の「短い形式」に表示されている「yyyy/MM/dd」の後に半角スペースを入れて文字を入力します。

・以下の赤い文字を入力します。曜日の表示形式は2つあるのでお好みでお選びください。
※コピーして貼り付けてもOKです。
| 【曜日の頭文字のみ場合】 yyyy/MM/dd ddd  
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・文字を入力し、最後に右下にある「適用」ボタンを左クリックします。

タスクバーの通知領域にある時計に、「曜日」が表示されたか確認してください。
| 【初期設定に戻したい場合】
 ・初期設定に戻したい場合は「リセット」を左クリックします。 
  | 
その他のタスクバーについて何か困ったことがあったり、カスタマイズの方法について知りたい方は下記を参考にしてみて下さい。
「Windows10 タスクバーの通知領域にある時計に曜日を表示させる」については以上になります。
今日も明日もあなたにとって良き1日となりますように^^














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