Windows8/8.1 パソコンからMicrosoftアカウントを作成する

この記事では「Windows8/8.1 パソコンからMicrosoftアカウントを作成する方法」について案内しております。

 この記事で得られること
Windows8/8.1のパソコンでMicrosoftアカウントを新規で作成する方法を知ることができる。

対象OSWindows8/8.1

スポンサーリンク

操作案内の前に伝えておきたいこと

操作案内の前に2つ伝えておきたいことがあります。

  1. 管理者でログインする必要がある
  2. インターネットが繋がっていること
  3. メールアドレスか電話番号どちらが必要

1.管理者でログインする必要がある

Microsoftのアカウントを作成するには、管理者でログインする必要があり、Windowsではアカウントが2種類あります。

  • Microsoftアカウント
  • ローカルアカウント

そして、さらに、ローカルアカウントには「標準ユーザー」と「管理者」の2つがあります。

現在ログインしているアカウントが「標準ユーザー」か「管理者アカウント」か解らない方は、下記を参照してください。

【管理者かどうか確認する方法】

「Windows8/8.1 現在ログインしているユーザー名と管理者なのかどうか確認する」

1.インターネットが繋がっていること

Windows8/8.1のパソコン内にある「Windowsの設定」からMicrosoftアカウントを作成しますが、インターネットが繋がっていないと作成することができません。

2.メールアドレスか電話番号どちらか必要

メールアドレスか電話番号どちらか必要となってきます。

仮に、メールアドレスを持っていなくて、案内の途中でMicrosoftが用意するドメインを使用すれば新たにメールアドレスを取得することができます。しかし、Microsoftが用意したメールアドレスを使用する場合は、最後の「コミュニケーション設定」の画面で電話番号を入力しないといけません。

【電話番号を入力する画面】
電話番号を入力する画面

電話番号を入力する画面を回避するには、前もって用意したメールアドレスを入力すれば電話番号を入力する画面は出てきません。

スポンサーリンク

操作手順

では「Windows8/8.1 パソコンからMicrosoftアカウントを作成する」の操作手順に入りたいと思います。

・左下にある「①スタート」ボタンを右クリック「②コントロールパネル」を左クリック。

左下にある「①スタート」ボタンを右クリック→「②コントロールパネル」を左クリック。

 

・右上の表示方法が「①カテゴリ」になっていることを確認「②ユーザーアカウントとファミリーセーフティ」を左クリック。

右上の表示方法が「①カテゴリ」になっていることを確認→「②ユーザーアカウントとファミリーセーフティ」を左クリック。

 

「ユーザーアカウント」を左クリック。

「ユーザーアカウント」を左クリック。

 

「PC設定でアカウントを変更」を左クリック。

「PC設定でアカウントを変更」を左クリック。

 

・左の項目にある「その他のアカウント」を左クリック。

左の項目にある「その他のアカウント」を左クリック。

 

「アカウントを追加する」を左クリック。

「アカウントを追加する」を左クリック。

 

・下記の画面が表示されます。

下記の画面が表示されます。


ここから「①すでに持っているメールアドレスを使用する」「②メールアドレスを新たに取得する」の案内方法が違ってくるので、該当する方をお選びください。

※冒頭でもお伝えしましたが、電話番号を使用したくない方は「①すでに持っているメールアドレスを使用する」をお選びください。

①すでに持っているメールアドレスを使用しMicrosoftアカウントを作成する

「①メールアドレス」を入力「②次へ」を左クリック。

「①メールアドレス」を入力→「②次へ」を左クリック。

 

「①必要な情報」を入力「②次へ」を左クリック。

「①必要な情報」を入力→「②次へ」を左クリック。

 

「①必要な情報」を入力「②次へ」を左クリック。

「①必要な情報」を入力→「②次へ」を左クリック。

【電話番号とメールアドレスの入力について】
電話番号またはメールアドレスを入力しないと「2つのオプションから1つを指定する必要があります。」と表示されます。
電話番号またはメールアドレスを入力しないと「2つのオプションから1つを指定する必要があります。」と表示されます。
サインインできなかった場合に、パスワードをリセットするための手段として、電話番号またはメールアドレスどちらか必ず必要となってきます。両方登録してもいいですし、片方だけでも大丈夫です。
メールアドレスを登録する場合は、先ほど登録したメールアドレスも登録することが出来ます。

 

表示された文字を枠の中に入力します。

表示された文字を枠の中に入力します。

 

・文字が見づらい場合は「新規」を左クリックする事により、新たに表示させることが出来ます。

文字が見づらい場合は「新規」を左クリックする事により、新たに表示させることが出来ます。

 

・何回も「新規」をクリックして文字が見づらい場合は、「音声」を左クリックしてみましょう。

何回も「新規」をクリックして文字が見づらい場合は、「音声」を左クリックしてみましょう。

 

「オーディオ」のアイコンを左クリックすると音声が流れるので流れた音声を入力します。

「オーディオ」のアイコンを左クリックすると音声が流れるので流れた音声を入力します。

 

入力する文字はひらがなで入力しましょう。

入力する文字はひらがなで入力しましょう。

 

・2個のチェック項目についての説明は以下になります。

2個のチェック項目についての説明は以下になります。

①Microsoft Advertisingに自分のアカウント情報の利用を許可して、オンラインサービスの質を高める。この設定はいつでも変更できます。
Microsoftが提供するオンライン広告には、Microsoft Advertisingによって配信されています。そして、各ユーザーの行動履歴を把握するためにcookieに保存されます。
cookieに保存された情報を元に、Microsoft Advertisingは関連性の高い広告を配信します。
例えば、あなたがMicrosoftのWebサイトで天気予報を確認するために、郵便番号を入力したとします。この時点で、あなたがMicrosoftのWebサイトこの情報はcookieに保存されます。
再度、同じMicrosoftのWebサイトを訪れた際に、自動的にお住まいの天気予報が表示されます。その他にもサイトによってはおすすめの飲食店が表示されたりします。これは、cookieのおかげです。
そして、Microsoft Advertisingは、cookieの情報を元に、自社の製品や、他の企業の関連性の高いオンライン広告を表示します。
チェックを入れると、関連性があるオンライン広告がMicrosoftのWebページなどで表示されます。
②Microsoftのキャンペーンに関するお知らせを受け取る。この設定はいつでも解除できます。
Microsoftからお得な情報を受け取るのであればチェックを入れます。

 

・よければ「次へ」を左クリック。

よければ「次へ」を左クリック。

 

・チェック項目の説明については以下になります。

チェック項目の説明については以下になります。

お子様アカウントの場合、ファミリーセーフティを有効にすると、お子様のPC使用状況のレポートを受け取ることが出来ます。
親子でパソコンを使用していてお子様がパソコンを使用した場合、ファミリーセーフティ(Webサイトの閲覧履歴や有害サイトを見えなくする)を有効にすると、PCの使用状況をMicrosoftアカウントのHPから確認することが出来ます。
必要であればチェックを入れましょう。

 

・よければ「完了」を左クリックすれば、Microsoftアカウントの作成は完了です。

よければ「完了」を左クリックすれば、Microsoftアカウントの作成は完了です。

 

・画面が閉じて最初のアカウントの画面に戻るので、作成したMicrosoftのアカウントが追加されているかどうか確認してみましょう。

画面が閉じて最初のアカウントの画面に戻るので、作成したMicrosoftのアカウントが追加されているかどうか確認してみましょう。

②メールアドレスを新たに取得しMicrosoftアカウントを作成する

メールアドレスを新たに取得しMicrosoftアカウントを作成する方法を案内していきます。

「メールアドレスの新規登録」を左クリック。

「メールアドレスの新規登録」を左クリック。

 

必要な情報を入力していきます。

必要な情報を入力していきます。

【メールアドレスのドメインについて】
メールアドレスのドメインは、Microsoftが用意した3つから選ぶことが出来ます。
・outlook.jp
・outlook.com
・hotmail.com
どのドメインを選んでも違いはありません。お好きなドメインをお選びください。詳細について知りたい方は下記を参照してください。
「outlook.jpとoutlook.comの違い」

 

・全ての項目を入力したら「次へ」ボタンを左クリック。

全ての項目を入力したら「次へ」ボタンを左クリック。

 

・各項目に情報を入力していきます。

各項目に情報を入力していきます。

【電話番号とメールアドレスの入力について】
電話番号またはメールアドレスを入力しないと下図のように表示されます。
電話番号またはメールアドレスを入力しないと下図のように表示されます。
サインインできなかった場合に、パスワードをリセットするための手段として、電話番号またはメールアドレスどちらか必ず必要となってきます。両方登録してもいいですし、片方だけでも大丈夫です。
メールアドレスを登録する場合は、先ほど登録したメールアドレスも登録することが出来ます。

 

・入力し終えたら「次へ」ボタンを左クリック。

入力し終えたら「次へ」ボタンを左クリック。

 

・表示された文字を枠の中に入力します。

表示された文字を枠の中に入力します。

 

・文字が見づらい場合は「新規」を左クリックする事により、新たに表示させることが出来ます。

文字が見づらい場合は「新規」を左クリックする事により、新たに表示させることが出来ます。

 

・何回も「新規」をクリックして文字が見づらい場合は、「音声」を左クリックしてみましょう。

何回も「新規」をクリックして文字が見づらい場合は、「音声」を左クリックしてみましょう。

 

「オーディオ」のアイコンを左クリックすると音声が流れるので流れた音声を入力します。

「オーディオ」のアイコンを左クリックすると音声が流れるので流れた音声を入力します。

 

入力する文字はひらがなで入力しましょう。

入力する文字はひらがなで入力しましょう。

 

・2個のチェック項目についての説明は以下になります。

2個のチェック項目についての説明は以下になります。

①Microsoft Advertisingに自分のアカウント情報の利用を許可して、オンラインサービスの質を高める。この設定はいつでも変更できます。
Microsoftが提供するオンライン広告には、Microsoft Advertisingによって配信されています。各ユーザーの行動履歴を把握するためにcookieに保存されます。
そして、cookieに保存された情報を元に、Microsoft Advertisingは関連性の高い広告を配信します。
例えば、あなたがMicrosoftのWebサイトで天気予報を確認するために、郵便番号を入力したとします。この時点で、あなたがMicrosoftのWebサイトこの情報はcookieに保存されます。
再度、同じMicrosoftのWebサイトを訪れた際に、自動的にお住まいの天気予報が表示されます。その他にもサイトによってはおすすめの飲食店が表示されたりします。これは、cookieのおかげです。
そして、Microsoft Advertisingは、cookieの情報を元に、自社の製品や、他の企業の関連性の高いオンライン広告を表示します。
チェックを入れると、関連性があるオンライン広告がMicrosoftのWebページなどで表示されます。
②Microsoftのキャンペーンに関するお知らせを受け取る。この設定はいつでも解除できます。
Microsoftからお得な情報を受け取るのであればチェックを入れます。

 

・よければ「次へ」を左クリック。

よければ「次へ」を左クリック。

 

「電話番号」を入力「コードを送信」を左クリック。

「電話番号」を入力→「コードを送信」を左クリック。

 

・電話に届いたMicrosoftからの「①アクセスコード」を入力「次へ」ボタンを左クリック。

電話に届いたMicrosoftからの「①アクセスコード」を入力→「次へ」ボタンを左クリック。

 

・チェック項目の説明は以下になります。

チェック項目の説明は以下になります。

お子様アカウントの場合、ファミリーセーフティを有効にすると、お子様のPC使用状況のレポートを受け取ることが出来ます。
親子でパソコンを使用していてお子様がパソコンを使用した場合、ファミリーセーフティ(Webサイトの閲覧履歴や有害サイトを見えなくする)を有効にすると、PCの使用状況をMicrosoftアカウントのHPから確認することが出来ます。
必要であればチェックを入れましょう。

 

・よければ「完了」を左クリック。これでMicrosoftアカウントの作成は完了です。

よければ「完了」を左クリック。これでMicrosoftアカウントの作成は完了です。

 

・最初の画面に戻るので、先ほど作成したMicrosoftアカウントが追加されているかどうか確認してみましょう。

最初の画面に戻るので、先ほど作成したMicrosoftアカウントが追加されているかどうか確認してみましょう。

【ローカルアカウントとMicrosoftアカウントの表示について】
ローカルアカウントは名前が表示され、Microsoftアカウントはメールアドレスが表示されるので、パッと見て区別することができます。
ローカルアカウントとMicrosoftアカウントの表示について

「Windows8/8.1 パソコンからMicrosoftアカウントを作成する」については以上になります。

Microsoftアカウントでパソコンにサインインすることにより得られるメリットなど、詳細について知りたい方は下記を参照してください。

今日も明日もあなたにとって良き1日になるといいですね^^


スポンサーリンク
 
関連記事(スポンサー含む)
 
  • コメント: 0

Windows10 パソコンからMicrosoftアカウントを作成する前のページ

Windows パソコンからMicrosoftアカウントを作成する次のページ

関連記事

  1. Windows10

    Windows10 言語バーを画面右下に固定する方法

    Windows10のパソコンで、言語バーを画面右下に固定する方法を案内…

  2. Windows7

    Windows7 ローカルアカウントのパスワードの設定および変更する

    この記事では、Windows7のパソコンで「1.パスワードが既に設定さ…

  3. Windows8/8.1

    Windows8/8.1 動画・音声のビットレートを確認する

    Windows8/8.1のパソコンで、動画または音声のビットレートを確…

  4. Windows10

    Windows10 天気アプリで地域の変更を設定しちゃう

    Windows10のパソコンにある「天気アプリ」で、地域の変更をする設…

  5. Windows8/8.1

    Windows8/8.1 最近使ったもの(ジャンプリスト)を非表示に設定する

    Windows8/8.1のパソコンで、タスクバーのアイコンを右クリック…

  6. Windows標準搭載ツール

    超簡単!Windows IMEパッドの出し方

    この記事では、IMEパッドの出し方について案内しております。 この…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク

カテゴリー

PAGE TOP