Windows10のPCで、Windows Update更新プログラムを一時停止または、一時停止していたものを更新できるように解除する方法を案内しています。更新プログラムを一時停止ではなく完全に削除したい場合は、記事の途中でリンクを張っているのでそちらを参考にして下さい。
この記事では以下の方を対象としています
・更新プログラムを一時的に停止したい
・一時停止した更新プログラムを解除したい
・更新プログラムを完全に停止したい
対象OSWindows10
※Windows Updateの更新プログラムの状況により、内容が変更されることがありますがその際はご了承ください。
目次
更新プログラムを一時停止する時に覚えておく事
更新プログラムは主にウィルス対策のプログラムが多いので、更新プログラムを一時停止した時の更新しない期間は「普段よりウィルスに掛かりやすくなる」事は覚えておきましょう。
更新プログラムを一時停止ではなく完全に停止することは出来る?
人によっては更新プログラムを一時停止ではなく、完全に停止して様子を見たい人もいるでしょう。完全に停止したい場合は別の記事で案内しているので参考にしてみてください。
→「Windows10 Windows Update自動更新を完全に停止する」
Windows10 更新プログラムを一時的に停止または解除する
では操作手順の方に入りたいと思います。
1.左下にある「①スタート」ボタンをクリック→「②設定」アイコンをクリックします。
2.「Windowsの設定」が開くので「更新とセキュリティ」をクリックします。
ここから更新プログラムの一時停止と解除方法について案内が異なるので、下記から選択してください。
1.Windows10 更新プログラムを一時停止する方法
2.Windows10 更新プログラムの一時停止を解除する方法
1.Windows10 更新プログラムを一時停止する方法
1.右側の下にある「詳細オプション」をクリックします。
2.ここから更新プログラムを一時停止する事ができます。「日付の選択」をクリックします。
3.すると「最大35日間までの日付」を選択することができるので、更新プログラムを一時停止したい日までの日付を選択します。
4.日付を選択した後に「先ほど選択した日付」が表示されていればこの時点で、更新プログラムを一時停止できた事になります。
5.一応確認の為に、更新プログラムをインストーするWindows Updateの画面でも確認してみましょう。
左上にある「←」ボタンをクリックします。
6.すると「先ほど設定した日付」を確認する事ができます。
更新を再開したいときは「更新の再開」ボタンをクリックする事で、更新プログラムの一時停止が解除されます。
2.Windows10 更新プログラムの一時停止を解除する方法
※更新プログラムの一時停止を解除するとすぐに更新プログラムのダウンロードが始まります。更新プログラムをダウンロードせずに一時停止のみ解除する方法は無いので注意してください。
1.「更新の再開」ボタンをクリックします。
2.最新の更新プログラムが無い場合は「最新の状態です」と表示されます。
3.「更新プログラムのダウンロード」が始まります。
4.更新プログラムのダウンロードが終了すると、今度はPCにインストール作業が必要となってきます。
保存していないデータは保存して「今すぐ再起動」ボタンをクリックしましょう。
PCが何度か自動的に再起動を繰り返しログイン画面になれば、更新プログラムの一時停止は解除され、更新プログラムのインストールは完了です。
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