Windows10 USBセレクティブサスペンドを無効にする

この記事ではWindows10のパソコンで、「USBセレクティブサスペンドを無効にする」方法を案内しております。USBセレクティブサスペンドを無効にすることで、無線マウスやUSBの周辺機器の電源が切れるといった不具合を改善できることがあります。

 以下の方を対象としています
・無線マウスや外付けHDDなどの周辺機器の電源が切れることがあるのでどうにかしたい

対象OSWindows10

※Windows Updateの更新プログラムの状況により、内容が変更されることがありますがその際はご了承ください。

操作の案内の前に伝えておきたい事

USBセレクティブサスペンドとは、パソコンの消費電力を抑えるため、一定の時間が経過するとUSB機器の電源が切れるようになっており、初期設定ではUSBセレクティブサスペンドは有効になっております。

そして、操作の案内の前に2つ伝えておきたいことがあります。

1.USB機器が認識されない場合はUSBセレクティブサスペンドを無効にしてみる
2.ノートパソコンではUSBセレクティブサスペンドが有効だとバッテリーの持ちがよくなる

1.USB機器が認識されない場合はUSBセレクティブサスペンドを無効にしてみる

USBセレクティブサスペンドが有効になっていると、一定の時間が経過する度にUSB機器の電源が切れるので、復帰時に「USB機器が認識しない」といった不具合が起きる場合があります。

例えば以下の様な症状が起こります。

  • USBメモリが認識されない
  • 外付けのHDD・SSDが認識されなくなった
  • 無線マウスが動かない(bluetoothを含む)
  • 追加したモニターの画面が映らなくなる

などなど。

上記の理由から、USB機器に不具合があった場合に、USBセレクティブサスペンドを無効にすることにより、改善される場合があります。

2.ノートパソコンではUSBセレクティブサスペンドが有効だとバッテリーの持ちがよくなる

ノートパソコンを使用している場合は、USBセレクティブサスペンドを有効にすると電力消費を抑えられるため、バッテリーの持ちがよくなります。

USBの規格ごとの1つの端子の消費電力は以下になります。

【1つのUSB端子の消費電力】
・USB2.0→2.5W
・USB3.0 →4.5W

そして、USB2.0では、接続されている全ての機器に対して、通信を行っているため無駄な電力が掛かってしまいます。一方、USB3.0では、全ての機器ではなく通信したい機器のみ通信を行っているので、消費電力を抑えることが出来るように設計されています。

どちらにせよ、USB機器が多く接続されている場合は、USBセレクティブサスペンドを有効にする事により消費電力が抑えられるので、USBセレクティブサスペンドを無効にするとバッテリーの消費が多くなることは理解しておきましょう。

操作手順

では「Windows10 USBセレクティブサスペンドを無効にする」の案内に入りたいと思います。

・右下にある「①スタート」ボタンを右クリック「②電源オプション」を左クリックします。

右下にある「①スタート」ボタンを右クリック→「②電源オプション」を左クリックします。

 

・「電源とスリープ」の画面になるので「下にスクロール」していきます。

「電源とスリープ」の画面になるので「下にスクロール」していきます。

 

・「関連設定」の中にある「電源の追加設定」左クリックします。

「関連設定」の中にある「電源の追加設定」を左クリックします。

 

・現在選択されている「①電源プラン」を確認「②プラン設定の変更」を左クリックします。

現在選択されている「①電源プラン」を確認→「②プラン設定の変更」を左クリックします。

【他の電源プランについて】
電源プランごとに設定できるので、他の電源プランを選択したい場合は以下のように操作します。
・「①変更したい電源プラン」を左クリック→「②プラン設定の変更」を左クリック。
「①変更したい電源プラン」を左クリック→「②プラン設定の変更」を左クリック。

 

「詳細な電源設定の変更」を左クリックします。

「詳細な電源設定の変更」を左クリックします。

 

「USB設定」をダブルクリックします。

「USB設定」をダブルクリックします。

 

「USBのセレクティブサスペンドの設定」を左クリック。

「USBのセレクティブサスペンドの設定」を左クリック。

 

「設定:有効」を左クリックします。

「設定:有効」を左クリックします。

【ノートパソコンの場合】
ノートパソコンの場合は、「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目が表示されるので、各項目を有効もしくは無効にするかはご自身の判断で選択してください。
ノートパソコンの場合は、「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目が表示されるので、各項目を有効もしくは無効にするかはご自身の判断で選択してください。

 

・有効と無効の文字が表示されるので「無効」を左クリックします。

有効と無効の文字が表示されるので「無効」を左クリックします。

 

・USBセレクティブサスペンドの設定が「①無効」になっている事を確認「②適用」ボタンを左クリック。

USBセレクティブサスペンドの設定が「①無効」になっている事を確認→「②適用」ボタンを左クリック。

 

【外付けHDDやSSDの電源を付けっぱなしにしたい場合】

外付けHDD・SSDの場合は、「USBセレクティブサスペンドを無効」にし、さらに「ハードディスク」の電源も無効に設定します。

・外付けHDDやSSDの電源を付けっぱなしにしたい場合は、「ハードディスク」をダブルクリックします。

外付けHDDやSSDの電源を付けっぱなしにしたい場合は、「ハードディスク」をダブルクリックします。

 

「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」をダブルクリックします。

「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」をダブルクリックします。

 

「設定」を左クリックします。

「設定」を左クリックします。

 

・設定の時間を「なし」に設定します。

設定の時間を「なし」に設定します。

 

・設定の時間が「①なし」になっていることを確認「②適用」ボタンを左クリックします。

設定の時間が「①なし」になっていることを確認→「②適用」ボタンを左クリックします。

【ノートパソコンの場合】

・ノートパソコンの場合は「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。各項目を有効もしくは無効にするかはご自身の判断で選択してください。

ノートパソコンの場合は「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。各項目を有効もしくは無効にするかはご自身の判断で選択してください。

 

「①設定」を確認「②適用」ボタンを左クリックします。

「①設定」を確認→「②適用」ボタンを左クリックします。

 

「OK」ボタンを左クリックし画面を閉じます。

「OK」ボタンを左クリックし画面を閉じます。

 

最後にパソコンを再起動して完了です!

関連記事

「Windows10 高速スタートアップが有効になっている場合は無効にしよう」

「シャットダウンと休止状態とスタンバイ(スリープ)状態の違いとメリットデメリット」

「高速スタートアップとは?メリットとデメリットなど」

 

「Windows10 USBセレクティブサスペンドを無効にする」については以上になります。

今日も明日もあなたにとって良き1日となりますように^^


スポンサーリンク
関連記事(スポンサー含む)
  • コメント: 0
スポンサー

関連記事

  1. Windows10

    Windows10 デスクトップにショートカットアイコンを作成する

    この記事では、Windows10のパソコンでデスクトップにショートカッ…

  2. Windows10

    Windows10 よく使うフォルダーをタスクバーに追加する方法

    この記事では、Windows10のパソコンで特定のフォルダーをタスクバ…

  3. OneDrive

    Windows10 エクスプローラーのOneDriveを隠す(表示させない)方法

    この記事では、Windows10のパソコンで「エクスプローラーのOne…

  4. Windows標準搭載ツール

    低スペックの重いパソコンでは視覚効果の設定を見直してみる

    ここでは「視覚効果の設定」について案内しています。…

  5. Windows10

    Windows7 消えたタスクバーをサクッと元に戻す方法

    この記事では、Windows7のパソコンで消えたタスクバーを元に戻す方…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサー

カテゴリー

PAGE TOP