Windows7のパソコンで、特定のファイルの拡張子を関連付けして、関連付けたアプリケーションで起動する方法を案内しております。ファイルをダブルクリックすると関連付けたアプリケーションが起動するので時間を短縮することが出来ます。
この記事で得られること
・拡張子の関連付けを行う方法を知ることができる
対象OSWindows7
操作の案内の前に伝えておきたいこと
例えば、このWindows7パソコンでは、テキストファイル(.txt)をダブルクリックすると「メモ帳」が開くようになっています。
【テキストファイル(.txt)】
【メモ帳】
ファイルをダブルクリックしたときに「メモ帳」からではなく、他のプログラム(アプリケーション)で開きたい場合は2通りあります。
1.一時的に他のプログラムで開く
一時的に他のプログラムで開きたい場合は、「①ファイル」を右クリック→「②プログラムから開く」にカーソルを持って行く→開きたい「③プログラム」を左クリックで開くことができます。
2.常に関連付けされたプログラムで開く
常に関連付けされたプログラムで開きたい場合は、ファイルの拡張子の関連付けを変更することで常に指定したプログラムで開くことができます。ここではこの「常に関連付けされたプログラムで開く」方法を案内しています。
拡張子の関連付けを行う事により、ファイルをダブルクリックするとすぐに開けるので大変便利です。
操作手順
では「Windows7 拡張子の関連付けを行う方法」の案内に入りたいと思います。
ここではテキストファイルである「.txt」を、「メモ帳」から「ワードパッド」に関連付けしたいと思います。
・関連付けしたい「①ファイル」を右クリック→「②プロパティ」を左クリックします。
・ファイルの拡張子は「ファイルの種類」で確認することができます。
・「変更」を左クリックします。
・この中からアプリケーションを選んでいきます。
「①ワードパッド」を左クリック→「②OK」ボタンを左クリックします。
【関連付けしたいアプリケーションが見当たらない場合】
・右にある「矢印」を左クリックします。
・すると「ほかのプログラム」が開くので、ここでアプリケーションを選択してください。
・「プログラム」が関連付けした「①アプリケーション」になっていることを確認→「②適用」ボタンを左クリックします。
・ファイルをダブルクリックして、関連付けされたアプリケーションが起動するか確認してみてください。
よければ最後に「OK」ボタンを左クリックして完了です。
【拡張子ごとにアプリケーションの関連付けを行う必要がある】
・下図の左にあるファイルはitunesで開ける「.mp3」で、右にあるファイルはWindows Media playerで開ける「.m4a」になっています。アプリケーションは拡張子に関連付けされているので、同じ音楽ファイルでも拡張子ごとにアプリケーションの関連付けを行う必要があります。
「Windows7 拡張子の関連付けを行う方法」については以上になります。
参考になれば幸いです^^
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