Windows7 USBセレクティブサスペンドを無効にする

この記事ではWindows7のパソコンで、「USBセレクティブサスペンドを無効にする」方法を案内しております。USBセレクティブサスペンドを無効にすることで、無線マウスやUSBの周辺機器の電源が切れるといった不具合を改善できることがあります。

 以下の方を対象としています
・無線マウスや外付けHDDなどの周辺機器の電源が切れることがあるのでどうにかしたい

対象OSWindows7

スポンサーリンク

操作の案内の前に伝えておきたい事

USBセレクティブサスペンドとは、パソコンの消費電力を抑えるため、一定の時間が経過するとUSB機器の電源が切れるようになっており、初期設定ではUSBセレクティブサスペンドは有効になっております。

そして、操作の案内の前に3つ伝えておきたいことがあります。

1.USB機器が認識されない場合はUSBセレクティブサスペンドを無効にしてみる
2.ノートパソコンではUSBセレクティブサスペンドが有効だとバッテリーの持ちがよくなる
3.USB3.0はWindows8/8.1のOS以降でないとUSBセレクティブサスペンドが有効にならない?

1.USB機器が認識されない場合はUSBセレクティブサスペンドを無効にしてみる

USBセレクティブサスペンドが有効になっていると、一定の時間が経過する度にUSB機器の電源が切れるので、復帰時に「USB機器が認識しない」といった不具合が起きる場合があります。

例えば以下の様な症状が起こります。

  • USBメモリが認識されない
  • 外付けのHDD・SSDが認識されなくなった
  • 無線マウスが動かない(bluetoothを含む)
  • 追加したモニターの画面が映らなくなる

などなど。

上記の理由から、USB機器に不具合があった場合に、USBセレクティブサスペンドを無効にすることにより、改善される場合があります。

2.ノートパソコンではUSBセレクティブサスペンドが有効だとバッテリーの持ちがよくなる

ノートパソコンを使用している場合は、USBセレクティブサスペンドを有効にすると電力消費を抑えられるため、バッテリーの持ちがよくなります。

USBの規格ごとの1つの端子の消費電力は以下になります。

【1つのUSB端子の消費電力】
・USB2.0→2.5W
・USB3.0 →4.5W

そして、USB2.0では、接続されている全ての機器に対して、通信を行っているため無駄な電力が掛かってしまいます。一方、USB3.0では、全ての機器ではなく通信したい機器のみ通信を行っているので、消費電力を抑えることが出来るように設計されています。

どちらにせよ、USB機器が多く接続されている場合は、USBセレクティブサスペンドを有効にする事により消費電力が抑えられるので、USBセレクティブサスペンドを無効にするとバッテリーの消費が多くなることは理解しておきましょう。

3.USB3.0はWindows8/8.1のOS以降でないとUSBセレクティブサスペンドが有効にならない?

USB2.0の規格では問題ないのですが、USB3.0の規格では、Windows8/8.1のOS以降でないと動作しません。

よって、Windows7ではUSB3.0に対しては、USBセレクティブサスペンドが有効になっていても動作しないのでご注意を。

スポンサーリンク

操作手順

では「Windows7 USBセレクティブサスペンドを無効にする」の案内に入りたいと思います。

・左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②コントロールパネル」を左クリックします。

左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②コントロールパネル」を左クリックします。

 

・右上にある表示方法が「①カテゴリ」になっている事を確認「②システムとセキュリティ」を左クリックします。

右上にある表示方法が「①カテゴリ」になっている事を確認→「②システムとセキュリティ」を左クリックします。

 

「電源オプション」を左クリック。

「電源オプション」を左クリック。

 

・USBセレクティブサスペンドを無効にしたい「①電源オプション」が選択されていることを確認「②プラン設定の変更」を左クリックします。

USBセレクティブサスペンドを無効にしたい「①電源オプション」が選択されていることを確認→「②プラン設定の変更」を左クリックします。

【他の電源プランについて】

電源プランは個別に設定できるので、必要に応じて設定してください。

電源プランは個別に設定できるので、必要に応じて設定してください。

 

「詳細な電源設定の変更」を左クリックします。

「詳細な電源設定の変更」を左クリックします。

 

「USB設定」をダブルクリックで開きます。

「USB設定」をダブルクリックで開きます。

 

「USBのセレクティブサスペンドの設定」をダブルクリックで開きます。

「USBのセレクティブサスペンドの設定」をダブルクリックで開きます。

 

「設定:有効」を左クリックします。

※ノートパソコンの場合は「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があるので、個別に設定します。

「設定:有効」を左クリックします。

 

「有効」を左クリックすると「有効」と「無効」の文字が表示されるので、「無効」を左クリックします。

「有効」を左クリックすると「有効」と「無効」の文字が表示されるので、「無効」を左クリックします。

 

「①無効」になっている事を確認「②適用」を左クリックします。

「①無効」になっている事を確認→「②適用」を左クリックします。

 

【HDD・SSDの電源を付けっぱなしにしたい場合】

HDD・SSDの電源を付けっぱなしにしたい場合は、「USBセレクティブサスペンドを無効」にし「ハードディスク」の項目も無効に設定しなければなりません。以下のように操作します。

「ハードディスク」をダブルクリックします。

「ハードディスク」をダブルクリックします。

 

「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」をダブルクリックします。

「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」をダブルクリックします。

 

・設定の隣にある「①数字」を左クリックします。ノートパソコンの場合は、「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があるので、個別に設定します。

※数字が「なし」になっている場合は、すでにHDD・SSDの電源が切れないように設定されています。

設定の隣にある「①数字」を左クリックします。ノートパソコンの場合は、「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があるので、個別に設定します。

 

「①なし」と入力「②適用」ボタンを左クリックします。

「①なし」と入力→「②適用」ボタンを左クリックします。

 

「OK」ボタンを左クリックし画面を閉じます。

「OK」ボタンを左クリックし画面を閉じます。

 

最後にパソコンを再起動して完了です!

関連記事

「シャットダウンと休止状態とスタンバイ(スリープ)状態の違いとメリットデメリット」

「高速スタートアップとは?メリットとデメリットなど」

 

「Windows7 USBセレクティブサスペンドを無効にする」については以上になります。

今日も明日もあなたにとって良き1日となりますように^^


スポンサーリンク
 
関連記事(スポンサー含む)
 
  • コメント: 0

Windows8/8.1 USBセレクティブサスペンドを無効にする前のページ

Windows USBセレクティブサスペンドを無効にする次のページ

関連記事

  1. Windows7

    Windows7 デスクトップアイコンを表示する方法

    Windows7のパソコンで、デスクトップにアイコンを表示する方法を案…

  2. Windows7

    Windows7 タスクバーを隠す方法と幅を小さくする方法

    この記事では、Windows7のパソコンでタスクバーを隠す方法と、小さ…

  3. OneDrive

    Windows10 エクスプローラーのOneDriveを隠す(表示させない)方法

    この記事では、Windows10のパソコンで「エクスプローラーのOne…

  4. Windows10

    Windows10 タスクバーに検索ボックス(Cortana)を表示する

    Windows10のパソコンで、タスクバーに検索ボックス(Cortan…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク

カテゴリー

PAGE TOP