Windows8/8.1のパソコンで、拡張子を表示させる方法を案内しております。拡張子とは「txt」「mp3」「png」「mp4」などの事を言い、拡張子を表示させることにより、どんな種類のファイルなのかすぐに確認する事ができます。
この記事のポイント!
・拡張子を表示させるとファイル名の変更の際に、誤って拡張子を削除してしまったり、文字がごちゃごちゃしてしまい見づらい場合がある
対象OSWindows8/8.1
操作の案内の前に伝えておきたいこと
拡張子とは、「テキスト」「音声」「画像」「動画」と言ったファイルを開くために、どのアプリケーションで開けるのか関連付けられている事を言います。そして、拡張子は必ずファイル名の後にドットから始まり、ファイルの種類によって様々な拡張子の種類があります。
- テキスト→.txt
- 音声→.mp3
- 画像→.jpeg .png
- 動画→.mp4
このドットの後から始まる拡張子を表示する事により、すぐにファイルの拡張子を確認できるので、パッと見て確認したい方は拡張子を表示しておくと便利かと思います。
【拡張子を非表示にしている状態】
【拡張子を表示させている状態】
ただし一つだけ注意点があります。
拡張子を誤って削除しないように注意しよう
拡張子が表示されている場合に、ファイルの名前を変更する際に誤って拡張子を削除してしまわないように気を付けましょう。拡張子を削除した後に、再度、拡張子を入力してもファイルが開けなることがあります。
拡張子を表示させると人によっては、「ファイル名の変更を行うときに拡張子を削除しそうになり変更しづらい」だったり、「ファイル名が長いと見づらい」と言った方もいるかも知れません。そのような場合は、一つ一つのファイルしか確認できないですが、拡張子を表示せずに確認する事もできます。
・「①ファイル」を右クリック→「②プロパティ」を左クリックします。
・「ファイルの種類」で確認する事ができます。
操作手順
では「Windows8/8.1 拡張子を表示させる方法」の案内に入りたいと思います。
・左下にある「エクスプローラー」を左クリックします。
・上のタブにある「表示」を左クリックします。
・「ファイル名拡張子」を左クリックでチェックを入れます。
・ファイルの拡張子が表示されたことを確認してください。
【変更前】
【変更後】
・ちなみに「フォルダーオプション」からも拡張子を非表示にすることができます。
右上にある「オプション」を左クリックします。
・上のタブにある「表示」を左クリックします。
・下にスクロールしていきます。
・「登録されている拡張子は変更しない」に左クリックでチェックを外すと、拡張子が非表示になります。一方、チェックを入れると拡張子が表示されます。
・よければ最後に「OK」ボタンを左クリックして完了です。
「Windows8/8.1 拡張子を表示させる方法」については以上になります。
参考になれば幸いです^^
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