Windows7のパソコンで、拡張子を表示させる方法を案内しております。拡張子とは例えば「txt」「mp3」「png」などがあり、拡張子を表示させることにより、どんな種類のファイルなのかすぐに確認する事ができます。
この記事のポイント!
・拡張子を表示させるとファイル名の変更の際に、誤って拡張子を削除してしまったり、文字がごちゃごちゃしてしまい見づらい場合がある
対象OSWindows7
操作の案内の前に伝えておきたいこと
拡張子とは、「テキスト」「音声」「画像」「動画」と言ったファイルを開くために、どのアプリケーションで開けるのか関連付けられている事を言います。そして、拡張子は必ずファイル名の後にドットから始まり、ファイルの種類によって様々な拡張子の種類があります。
- テキスト→.txt
- 音声→.mp3
- 画像→.jpeg .png
- 動画→.mp4 .wmv
このドットの後から始まる拡張子を表示する事により、すぐにファイルの拡張子を確認できるので、パッと見て確認したい方は拡張子を表示しておくと便利かと思います。
【拡張子を非表示にしている状態】
【拡張子を表示させている状態】
ただし一つだけ注意点があります。
拡張子を誤って削除しないように注意しよう
拡張子が表示されている場合に、ファイルの名前を変更する際に誤って拡張子を削除してしまわないように気を付けましょう。拡張子を削除した後に、再度、拡張子を入力してもファイルが開けなることがあります。
拡張子を表示させると人によっては、「ファイル名の変更を行うときに拡張子を削除しそうになり変更しづらい」だったり、「ファイル名が長いと見づらい」と言った方もいるかも知れません。そのような場合は、一つ一つのファイルしか確認できないですが、拡張子を表示せずに確認する事もできます。
・「①ファイル」を右クリック→「②プロパティ」を左クリックします。
・「ファイルの種類」で確認する事ができます。
操作手順
では「Windows7 拡張子を表示させる方法」の案内に入りたいと思います。
・左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②コンピューター」を左クリックします。
・左上にある「①整理」を左クリック→「②フォルダーと検索のオプション」を左クリックします。
・上のタブにある「表示」を左クリックします。
・下にスクロールしていきます。
・「①登録されている拡張子は表示しない」を左クリックでチェックを外す→「②OK」を左クリックします。
・拡張子が表示されたことを確認してみてください。
【変更前】
【変更後】
「Windows7 拡張子を表示させる方法」については以上になります。
今日も明日もあなたのとって良き1日でありますように^^
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