この記事では、Windowsのパソコンでの「タスクトレイ」の意味について案内しており、案内するパソコンについてはWindows10の画面を使い説明していきます。他のOSでも意味は同じになるので参考にしてみてください。ただし、タスクトレイの表示や非表示についての操作案内は、Windows7、Windows8/8.1、Windows10のみの案内となります。
この記事で得られること
Windowsのパソコンで、タスクトレイの意味について知ることが出来る。
対象OSWindows7、Windows8/8.1、Windows10
目次
タスクトレイについて
タスクトレイについて以下の4つに分けて説明していきます。
1.タスクトレイの正式名所は「通知領域」と呼ぶ
タスクトレイの他に別の呼び方では「通知領域」や「システムトレイ」と言ったりします。
しかし、画面の右下にある正式な呼び方は「タスクトレイ」ではなく「通知領域」と言います。「タスクトレイ」と勘違いしている方が多い印象を見受けられます。
よってここでは「通知領域」と呼んでいきます。
2.通知領域の場所について
通知領域は画面の右下にある部分を言います。
通知領域には様々なアイコンが並んでおり、インターネットが繋がっているのかどうかの確認や、時刻などをパッと見て解りやすいように表示されています。
そして、上向きの「①△」マークを左クリックすると更に「②様々なアイコンが表示」され、ここにはユーザーがインストールしたアプリケーションのアイコンや、元から入っているシステムのアイコンが表示されます。
3.通知領域に表示されているアイコンについて
通知領域に表示されているアイコンには2種類あります。
- システムのアイコン
- アプリケーション(プログラム)のアイコン
1.システムのアイコン
システムのアイコンと言うのは、パソコンを使用する際に必ず必要となってくるものを言います。例えば、音量を調節する「オーディオ」のアイコンだったり、インターネットの接続されているかどうか確認できる「インターネット」のアイコンなどがあります。
その名の通り「システム(パソコン)」に関係するアイコンになります。
2.アプリケーション(プログラム)のアイコン
アプリケーション(プログラム)のアイコンと言うのは、ユーザーが自分でインストールしたアプリケーションの事を言います。例えば「セキュリティソフト」や「Google Chrome(ブラウザ)」などがあります。
ちなみに「システムアイコン」と「アプリケーションアイコン」は、通知領域に表示させたり、表示させなかったり、△のボタンの中に隠したりとお好みに合わせて設定をすることが出来ます。
4.通知領域には頻繁に使うアプリケーションを表示させておくと便利
例えば、デスクトップがごちゃごちゃになっているときに、ショートカットアイコンを削除したいけれど、わざわざ「スタート」ボタンから起動するのは面倒だなぁと思った時は、右下にある「通知領域」にアプリケーションのアイコンを表示させておくことにより、この問題は解決できます。
こういった「通知領域」のカスタマイズもすることが出来るので、使いやすいように自分で設定するのもいいかと思います。
その他のパソコン用語について知りたい方は、下記を参考にしてみて下さい。
「タスクトレイとは?」については以上になります。
今日も明日もあなたにとって良き1日となりますように^^
この記事へのコメントはありません。