Windowsの復元ポイントが自動で作成されるタイミングは1日1回?

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この記事は「Windowsの復元ポイントが作成されるタイミングは1日1回?」についての案内になります。

対象OSWindows7、Windows8/8.1、Windows10


この記事で得られること

Windows7、Windows8/8.1、Windows10のパソコンで復元ポイントの自動作成されるタイミングが知る事が出来る。

復元ポイントが自動的に作成されるタイミングは、2つあります。

「タスクスケジューラにより自動的に実行」と「パソコンに重要な変更があった時」です。

ここでは大まかに以下の2つに分けて見たいと思います。

  1. 復元ポイントを自動的に作成しているタスクスケジューラについて
  2. Windowsの復元ポイントを自動的に作成する2つの種類について

1.復元ポイントを自動的に作成しているタスクスケジューラ

Windowsには「タスクスケジューラ」という機能があり、この「タスクスケジューラ」が様々な重要なタスクを決められたスケジュールによって自動的に実行してくれています。

「タスクスケジューラ」とは、「タスク」と「スケジューラ」に分けて考えると、解りやすいと思います。

タスクとは「作業」や「仕事」と言う意味があり、別名では「プロセス」と呼ばれています。

タスクマネージャーの「プロセス」のタブを見ると、様々なタスク(プロセス)が起動していることが解ります。

タスクマネージャーのプロセスの画面

タスクマネージャーのプロセスの画面

そして、「スケジューラ」と言うのはパソコンで設定した事を自動的に行ってくれる事をいいます。

「タスク(仕事)+スケジューラ(自動的に行ってくれる)」事になるので、

タスクスケジューラとは「仕事を自動的に行ってくれる」という意味になります。

タスクスケジューラの設定の画面

タスクスケジューラの画面

※タスクスケジューラの設定の画面は「コンピューターの管理」から確認する事が出来ます。

Windows Updateを自動更新に設定している場合はタスクスケジューラが行っている

タスクスケジューラで有名なのが、Windows Updateがあります。

突然前触れもなく、Windows Updateの更新プログラムのダウンロードとインストールが行われるのは、Windows Updateを自動にした時に「タスクスケジューラ」が設定した通りに動作しているからです。

Windows Updateの更新プログラムの中には、セキュリティに関する更新プログラムもあるので、基本的には自動更新が原則となっています。

しかし、パソコンの環境によってはWindows Updateの更新プログラムをインストール後、「突然インターネットが繋がらなくなった」等、不具合が生じる場合もあるので自動更新を無効にして手動で行っている方もいます。

復元ポイントの自動作成もタスクスケジューラが行っている

話が逸れましたが、復元ポイントもWindows Updateと同じです。

復元ポイントは、パソコンに何か不都合が起きたときに応急処置として「システムの復元」の機能を使い、パソコンが正常な状態だった時に戻してくれる機能です。

もしも何かあった時に復元ポイントが無いと「システムの復元」が行えません。

上記の理由からユーザーが設定をしていなくても、初期設定ではCドライブ(システムドライブ)のみ自動で復元ポイントが作成されるようになっています。

自動的に復元ポイントを作成してくれるのは「タスクスケジューラ」のおかげです。

2.Windowsの復元ポイントを自動的に作成する2つの種類について

先述しましたが、復元ポイントを自動的に作成する際に、2つの種類があります。

1つ目は先述した「タスクスケジューラにより自動的に実行」です。

2つ目は「パソコンに重要な変更がある直前」です。

まずは、1つ目のタスクスケジューラではどのように復元ポイントが作成されるのか、見ていきましょう。

①タスクスケジューラの復元ポイントの作成のタイミング

タスクスケジューラの復元ポイントの作成のタイミングは、「パソコン起動時」と「0時の時間になった時」に分けられます。

パソコン起動時

パソコンを起動するとまずは、前回作成された復元ポイントをタスクスケジューラはチェックしていきます。

前回作成された復元ポイントが7日間無い場合、タスクスケジューラは復元ポイントの作成をするため待機します。この時点ではまだ復元ポイントの作成はされません。

そして、アイドル状態が10分続くと復元ポイントが作成されます。

7日間以内に復元ポイントが作成されているのであれば、アイドル状態が10分続いても復元ポイントの作成は行いません。

0時の時間になった時

パソコンを起動して0時になると再度、復元ポイントを確認します。

復元ポイントを作成するのかしないのかの工程は、「パソコン起動時」と一緒です。

※アイドル状態について

パソコンのキーボードやマウスを操作せず、HDDの使用率0%、CPUの使用率が0%が15分間のうち90%を占めた場合の事をアイドル状態と言います。

このアイドル状態が10分間続くと、タスクスケジューラが復元ポイントを作成します。

アイドル状態かどうかは15分おきにパソコンが確認しています。

システムの復元が自動的に作成されるタイミングは、上記の「パソコン起動時」と「0時の時間になった時」があります。

②パソコンに重要な変更がある直前

その他に例外として、タスクスケジューラ以外で復元ポイントが作成される条件が4つあります。この条件は、パソコンが重要な変更がある直前に、復元ポイントが自動で作成されます。

  1. OSを新規でインストールした場合
  2. デジタル署名されていないアプリケーションやドライバーがインストールされた場合
  3. Windows Updateによって更新プログラムがダウンロードされインストールされた場合
  4. システムの復元が実行される直前

まとめ

復元ポイントが、自動的に作成されるタイミングについてのまとめになります。

復元ポイントが実行されるのは1日1回ではなく、タスクスケジューラで7日間に1回作成されるという事になります。

復元ポイントが作成されるときは、アイドル状態が10分以上続くと作成されます。

そして、その他にパソコンに重要な変更があった場合にも、タスクスケジューラ関係なく復元ポイントは作成されます。

「Windowsの復元ポイントが作成されるタイミングは1日1回?」についての案内は以上になります。

参考になれば幸いです。


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