Windows10 メールアプリの署名の作り方と設定方法

Windows10のパソコンで、標準搭載されているメールアプリの署名の作り方と設定方法について以下の内容で案内しております。「1.署名の作り方」「2.ハイパーリンクを挿入する方法」「3.ロゴや画像を挿入する方法」。署名を変更したい場合も参考にしてみて下さい。

 以下の方を対象としております
・メールアプリの署名の作り方と設定方法を知りたい

 

対象OSWindows10

※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。

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操作案内の前に伝えておきたいこと

Windows10のメールアプリでメールを送信すると、初期設定では「Windows10版のメールから送信」と署名が自動的に送信されてしまい、相手先の文の末尾に表示されます。

【Windows10版のメールから送信の署名】
Windows10版のメールから送信の署名

「Windows10版のメールから送信」の署名が必要無いのであれば、消すこともできますし、ハイパーリンクや画像、ロゴなども下図のように変更する事もできます。

【ハイパーリンクと画像を入れた状態】
ハイパーリンクと画像を入れた状態

冒頭でもお伝えしましたが、ここでは「1.署名の作り方」「2.ハイパーリンクを挿入する方法」「3.ロゴや画像を挿入する方法」に分けて案内していきます。

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Windows10 メールアプリの署名の作り方と設定方法の操作手順

では操作手順に入りたいと思います。

1.署名の作り方
2.ハイパーリンクを挿入する方法
3.ロゴや画像を挿入する方法

1.署名の作り方

まずはメールアプリを起動します。

1.左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→下にスクロールしていき「②メール」を左クリックします。

左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→下にスクロールしていき「②メール」を左クリックします。

 

2.下にある「①歯車」のアイコンを左クリック→「②署名」を左クリックします。

下にある「①歯車」のアイコンを左クリック→「②署名」を左クリックします。

 

3.まずは作成したい署名のアカウントを選択します。

【すべてのアカウントに適用する場合】
複数のメールアカウントがあり、全てのアカウントに署名を設定する場合は「すべてのアカウントに適用」に左クリックでチェックを入れます。
複数のメールアカウントがあり、全てのアカウントに署名を設定する場合は「すべてのアカウントに適用」に左クリックでチェックを入れます。

 

4.「電子メールの署名を使用する」が「オン」になっている事を確認します。

「電子メールの署名を使用する」が「オン」になっている事を確認します。

 

5.「Windows10版のメールから送信」が不要であれば削除して、署名を書き換えます。

「Windows10版のメールから送信」が不要であれば削除して、署名を書き換えます。

 

6.太字、斜字、下線、フォントの色、フォントの種類、フォントののサイズを変更する事ができます。

太字、斜字、下線、フォントの色、フォントの種類、フォントののサイズを変更する事ができます。

 

7.よければ下にある「保存」ボタンを左クリックして設定を保存します。

よければ下にある「保存」ボタンを左クリックして設定を保存します。

基本的なメールの署名の作り方は以上になります。

2.ハイパーリンクを挿入する方法

ハイパーリンクを挿入する事により、コピペせずに文をクリックすればサイトを開けたりして手間が省けるので、便利な機能です。

そして、ハイパーリンクは、サイトURLやメールアドレスに入れるといいかと思います。

【サイト名にハイパーリンクを入れた状態】
サイト名にハイパーリンクを入れた状態


ではハイパーリンクの挿入方法を説明していきます。

1.ハイパーリンクの挿入方法は、リンクしたい文を選択します。

左クリック長押しで選択し「背景が灰色」になっていることを確認します。

左クリック長押しで選択し「背景が灰色」になっていることを確認します。

 

2.次に右にある「ハイパーリンク」のアイコンを左クリックします。

次に右にある「ハイパーリンク」のアイコンを左クリックします。

 

3.「①表示するテキスト」が間違いがないか確認「②アドレス」を入力「③挿入」を左クリックします。

「①表示するテキスト」が間違いがないか確認→「②アドレス」を入力→「③挿入」を左クリックします。

 

4.ハイパーリンクが挿入されると文が「青文字」になります。

ハイパーリンクが挿入されると文が「青文字」になります。

 

5.画像を挿入したり特に他の操作をしない場合は、下にある「保存」ボタンを左クリックして完了です。

画像を挿入したり特に他の操作をしない場合は、下にある「保存」ボタンを左クリックして完了です。

3.ロゴや画像を挿入する方法

Webサイトのロゴや画像など、署名に挿入する事でパッと見てすぐに目が付くので、サイト自体を覚えてもらえやすいというメリットがあります。

【サイトのロゴを入れた状態】
サイトのロゴを入れた状態


では、ロゴや画像を挿入する方法を案内していきます。

1.挿入したい「①位置」にカーソルを持って行く→右にある「②画像」のアイコンを左クリックします。

挿入したい「①位置」にカーソルを持って行く→右にある「②画像」のアイコンを左クリックします。

 

2.ここではデスクトップにある画像を選んでみたいと思います。

左の項目で「①デスクトップ」を左クリック→「②画像」を選択「③挿入」ボタンを左クリックします。

左の項目で「①デスクトップ」を左クリック→「②画像」を選択→「③挿入」ボタンを左クリックします。

 

3.画像を挿入する事ができました。

画像を挿入する事ができました。

 

4.この画像は好みに合わせて大きさを調整する事ができます。

調整したい場合は、画像の角に「〇」が表示されるので、左クリックで掴みマウスを動かせば大きさを変更する事ができます

調整したい場合は、画像の角に「〇」が表示されるので、左クリックで掴みマウスを動かせば大きさを変更する事ができます。

 

5.よければ下にある「保存」ボタンを左クリックして完了です。

よければ下にある「保存」ボタンを左クリックして完了です。

【画像やロゴにもハイパーリンクを付けたい場合】

テキスト同様、画像やロゴにもハイパーリンクを付ける事ができます。

1.「①画像」を左クリックして選択→右にある「②ハイパーリンク」のアイコンを左クリックします。

「①画像」を左クリックして選択→右にある「②ハイパーリンク」のアイコンを左クリックします。

 

2.「①アドレス」を入力「②適用」ボタンを左クリックします。

「①アドレス」を入力→「②適用」ボタンを左クリックします。

 

3.リンクに間違いが無いか確認する場合は、画像にカーソルを持って行き「Ctrl」を押しながら左クリックしてみましょう

クリック後、ブラウザが開き確認する事ができます。

リンクに間違いが無いか確認する場合は、画像にカーソルを持って行き「Ctrl」を押しながら左クリックしてみましょう。

 

4.よければ最後に下にある「保存」ボタンを左クリックして完了です。

ければ最後に下にある「保存」ボタンを左クリックして完了です。

以上になりますが、試しにメールアプリから自分宛てにメールを送って、署名がちゃんと表示されるか確認してみましょう。

お疲れさまでした!


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