Windows8/8.1パソコンでのスクリーンショットの撮り方は色々ありますが、ここでは簡単さに重きを置き、「画面全体を撮る方法」と「範囲を指定して撮る方法」の2つに分けて案内しております。
以下の方を対象としております
・Windows8/8.1のパソコンでのスクリーンショットを撮る方法を知りたい
・画面全体と範囲指定の撮り方を知りたい
対象OSWindows8/8.1
※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。
操作案内の前に伝えておきたいこと
Windows8/8.1のパソコンでは様々な撮り方がありますが、中にはスクリーンショットを撮ることは出来ても後の処理が面倒くさいものもあります。
よって、ここでは冒頭でもお伝えした通り「簡単さ」に焦点を置いたものだけ紹介していきます。
操作手順
では「Windows8/8.1 スクリーンショットの撮り方」の操作手順に入りたいと思います。
1.「全画面」をスクリーンショットで撮る
2.「指定した画面のみ」をスクリーンショットで撮る
1.「全画面」をスクリーンショットで撮る
1.全画面を撮る際に手っ取り早いのは、キーボードの「Windowsロゴ」を押しながら「PrintScreen」を押します。
※一瞬画面が暗くなります。
2.撮った画像は「ピクチャ」のフォルダに保存されるので確認してみましょう。
「①エクスプローラー」を左クリック→「②PC」をダブルクリック→「③ピクチャ」を左クリック→「④スクリーンショット」をダブルクリックします。
3.撮った画像が「スクリーンショット」のフォルダ内にある事が確認できました。
2.「指定した画面のみ」をスクリーンショットで撮る
指定した画面のみを撮る場合は、一度、クリップボードにコピーして他のアプリを起動して、そのアプリに貼り付ける必要があります。
ここでの詳細は省きますが、クリップボードとは簡単に言うといわゆるコピーです。コピーしたものをアプリに貼り付けます。
【クリップボードについて】
クリップボードの詳細について知りたい方は、下記を参照してください。
→「クリップボードとは?コピーした内容を一時的に保存すること」
1.まずはクリップボードに指定した画面をコピーするため、指定した画面をアクティブにする必要があります。
指定した画面をアクティブにすると言うのは、スクリーンショットで撮りたい画面をクリックし、「色」が付けばアクティブの事を指し、灰色になっている場合はアクティブになっていないことを意味します。
下図のようにメモ帳の画面を撮りたいのであれば、クリックしてアクティブにしましょう。
2.キーボードのショートカットを利用しますが、クリップボードにコピーする際は、「デスクトップPC」と「ノートPC」では違うので環境にあった方法をお選びください。
【デスクトップPCの場合】
キーボードの「Alt」を押しながら「PrintScreen」を押します。
【ノートPCの場合】
機種によってはノートPCでも「Alt」+「PrintScreen」でクリップボードにコピーする事は出来ますが、出来ない場合は「Fn」+「Alt」を押しながら「PrintScreen」を押します。
3.次に、クリップボードにコピーされた内容を、画像ソフトを起動して貼り付けてみましょう。ここではWindows8/8.1に標準でインストールされている、ペイントソフトを利用したいと思います。
キーボードの「Windowsのロゴ」を押しながら「Q」を押します。
4.右側に表示された検索窓に「①ペイント」と入力→下に表示された「②ペイント」を左クリックします。
5.ペイント上で、キーボードの「Ctrl」を押しながら「V」を押すと、クリップボード上の内容が貼り付けられます。
6.画像によっては余白があるので、余白を埋めるため「真ん中の丸い部分」を左クリック長押しで掴み狭めていきます。
7.余白を埋めたら左上にある「①ファイル」を左クリック→「②名前を付けて保存」にカーソルを持っていく→「③画像形式」を選択します。
【どの画像形式を選べばいいのか?】
簡単にまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
・PNG 文字や図画など含まれている画像に適している
・JPEG 写真に適している
・GIF アイコンやアニメーションに適している
・BPM Windowsが企画した画像形式で、基本的には使用しない
8.保存先を選択します。ここでは解りやすいようにデスクトップに保存してみたいと思います。
「①デスクトップ」左クリック→「②ファイル名」を入力→先ほど選択した「③ファイルの種類」を確認→「④保存」を左クリックします。
9.保存先にファイルがある事を確認して終了です。
「Windows8/8.1 スクリーンショットの撮り方」については以上になります。
お疲れさまでした!
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