Windows7のパソコンで、拡張子を非表示にする方法を案内しております。拡張子を非表示にする事により、「ファイル名を変更する際に間違えて拡張子を削除してしまった」「拡張子があってファイル名が見にくい」などの問題を改善する事ができます。
拡張子を非表示にした時のデメリット
・拡張子を非表示にする事により、パッと見ファイルの拡張子を確認する事ができなくなる。
対象OSWindows7
操作の案内の前に伝えておきたいこと
Windows7では、画像のファイルをダブルクリックして開くと「Windowsフォトビューアー」というアプリケーションが自動的に起動して、画像を見ることができます。メーカ製のパソコンでは独自のアプリケーションがあったりします。
一般的なファイルは、このようにアプリケーションで開く事が前提となっているので、そもそもアプリケーションが無いと開くことができません。
そして、このアプリケーションと関連付けるこために「拡張子」と言うものがあります。拡張子は例えば以下のようなものがあります。
- テキスト→.txt
- 音声→.mp3
- 画像→.jpeg .png
- 動画→.mp4
このファイルの「拡張子」を以下のように非表示に設定する方法を案内しています。
【変更前】
【変更後】
そして、拡張子を非表示にするとこのようにパッと見て拡張子を確認する事ができなくなります。一つ一つのファイルが対象になりますが、もしも拡張子を確認したいのであれば、以下の手順で確認する事ができます。
・「①ファイル」を右クリック→「②プロパティ」を左クリックします。
・「ファイルの種類」のところで確認する事ができます。
操作手順
では「Windows7 拡張子を非表示にする方法」の案内に入りたいと思います。
・左下にある「①スタート」ボタンを左クリック→「②コンピューター」を左クリックします。
・左上にある「①整理」を左クリック→「②フォルダーと検索のオプション」を左クリックします。
・上のタブにある「表示」を左クリックします。
・下にスクロールしていきます。
・「①登録されている拡張子は登録しない」のチェックを左クリックで入れる→「②OK」ボタンを左クリックします。
・拡張子が非表示になった事を確認してください。
【変更前】
【変更後】
「Windows7 拡張子を非表示にする方法」については以上になります。
参考になれば幸いです^^
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