この記事では、Windows8/8.1のノートパソコンで、Bluetoothマウスをペアリングで接続し設定をする方法を案内しております。
以下の方を対象としています
・Bluetoothマウスを使用できるようにしたい
対象OSWindows8/8.1
目次
操作の案内の前に伝えておきたい事
操作案内の前に2つ伝えておきたい事があります。
1.パソコンにBluetoothが接続されているか確認する
2.初めて使用する際はBluetoothではペアリング機能を使う
3.Bluetoothのアダプター(受信機)を使用する場合
1.パソコンにBluetoothが接続されているか確認する
Bluetoothは電波を発信して、その電波を受け取る受信機(レシーバー)がパソコンに接続されていることが前提です。
受信機には以下の2種類があります。
- パソコンに内蔵されているもの
- USB端子に接続しているもの
ノートパソコンの場合は、Windows8/8.1以降であればほとんどのパソコンは、Bluetoothが内蔵されているといっていいでしょう。パソコンにBluetoothの機能があるのかどうかは、内蔵されているタイプ、USB端子に接続するタイプどちらでもパソコンから確認することができるので確認してみましょう。
【Bluetoothがあるかどうかの確認方法】
・左下にある「①スタート」ボタンを右クリック→「②デバイスマネージャー」を左クリック。
・「標準ユーザーとしてログオンしています」と表示された場合は、「OK」ボタンを左クリックして閉じてください。ここではBluetoothが接続できるかどうかの確認だけなので問題ありません。
・「デバイスマネージャー」の画面が開きます。 「Bluetooth」があることを確認してください。 |
2.初めて使用する際はBluetoothマウスはペアリング機能を使う
初めてBluetoothマウスを使用する場合は、「ペアリング」を使用します。
ペアリングとは、Bluetooth機器を繋ぐ際に、ボタン一つで接続する事が出来る機能です。ボタンはパソコン側には付いておらず、マウスやキーボードやスピーカーなどの機器に付いています。
【ペアリングのスイッチ】
3.Bluetoothのアダプター(受信機)を使用する場合
内臓されているBluetoothの受信機が無く、Bluetooth機器を使用したい場合はアダプター(受信機)を用意する必要があります。
【Bluetoothアダプター】
受信機をパソコンに接続すると自動的にドライバーのインストールが始まるのでそのままお待ちください。自動的にドライバーのインストールをするにはインターネットが繋がっていることが前提となります。そして、パソコンの環境によっては時間がかかる場合があるので、ドライバーが自動的にインストールされるまでお待ちください。
付属のCDからドライバーをインストールしなくても基本的には、Bluetoothのアダプターをパソコンに接続するだけで使用することができます。
【付属のCD】
もしインストールに失敗するのであれば、メーカーのHPからBluetoothドライバーをダウンロードしてみてください。付属のCDドライバーは何かと不具合が生じる事が多いので、メーカーのHPからBluetoothドライバーが見つけられない場合のみ、付属のCDをお使いください。
操作手順
では「Windows8/8.1 Bluetoothマウスをペアリングで接続し設定をする」の案内に入ります。
今回使用したマウスは「M-XGM10BB」というエレコムから販売されているBluetoothマウスになります。
・「カーソル」を画面の右上の端まで持っていきます。
・画面の右側にメニューが表示されるので「設定」を左クリックします。
・「PC設定の変更」を左クリックします。
・左の項目にある「PCとデバイス」を左クリックします。
・左の項目にある「Bluetooth」を左クリックします。
・「黒いボタン」を左クリック長押しで掴み右に移動し、マウスから手を離します。
・Bluetoothをオンにすると「PCでBluetoothデバイスを検索しています。BluetoothデバイスからこのPCを検出することもできます。」と表示されます。
Bluetoothマウスの電源を入れ「ペアリング」のスイッチを5秒ほど長押しします。
・表示された「①Bluetoothのマウス」を左クリック→「②ペアリング」を左クリックします。
・紫色のバーが表示され接続が完了したら「接続済み」と表示されます。
「Windows8/8.1 Bluetoothマウスをペアリングで接続し設定をする」については以上になります。
おつかれちゃんですぅ^^
この記事へのコメントはありません。