Windows10のWindows Media Player12で、動画や楽曲の再生速度を変更する方法を案内しています。気になる部分をゆっくり聴きたい時や、効率よく情報収集するために、早く再生したい時などには便利な機能です。
以下の方を対象としております
・Windows Media Player12での再生速度の変更方法を知りたい
対象OSWindows10
※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。
操作案内の前に伝えておきたいこと
Windows Media Player12でサポートされていないファイル形式は、再生速度が変更できない場合があります。
サポートされているファイル形式は下記のMicrosoftページで確認してください。
→「Windows Media Player でサポートされているファイルの種類」
Windows10 Windows Media Player12で再生速度を変更する操作手順
では操作手順に入りたいと思います。
Windows Media Player12を起動後、初めに再生速度を変更したい楽曲や動画を選択して再生ボタンを押して下さい。Windows Media Player12に読み込ませておきます。
1.次に、楽曲や動画を一時停止または再生したままでもいいので、右下にある「プレイビュー」ボタンを左クリックします。
2.Windows Media Player12上の「①どこでも」いいので右クリック→「②拡張設定」にカーソルを持って行く→「③再生速度の設定」を左クリックします。
3.「再生速度の設定」の窓が表示されるので、ここで再生速度を決めていきます。
再生速度を変更するには「目盛り上」を左クリックします。
4.矢印が指定した速度に移動し変更されたので、楽曲や動画が指定した再生速度に変更できているか確認してください。
より細かく再生速度を設定したい場合
どうしても速度が意図しているものと合わない場合は、「目盛り位置に揃える」のチェックを左クリックで外して、再生速度を指定してください。より細かく設定する事ができます。
再生速度の設定画面で操作できない場合
再生速度の設定画面を立ち上げた後に、下図のように何も操作できない場合は動画もしくは楽曲が再生されていない事が考えられます。
よって、動画や楽曲を再生した後に、再生速度の設定を開き変更を行ってみましょう。
以上になります。
お疲れさまでした!
この記事へのコメントはありません。