ここでは「Windows Update トラブルシューティングツールの使い方」について「自動」と「手動」に分けて案内して行きます。
自動と手動の違いと、どちらを行えばいいのかは、下記のとおりです。
※何故、自動で行った後に手動で行う確率が高いのか詳細を知りたい方は→こちら(自動の案内の記事内に飛びます) |
それでも手っ取り早くとりあえずは自動で行ってみたい方もいると思うので、自動の方法も載せておきます。
※Windows Updateの更新プログラムのインストールを何度も行う場合があり、環境によっては時間が掛かる時もあるので、時間に余裕があるときに行う事をおすすめします。
目次
Windows7 トラブルシューティングツールを使ってWindows Updateの問題を解決する(自動)
・左下にある「スタート」ボタンを左クリックし「コントロールパネル」を左クリック
・右上の表示方法が「カテゴリ」になっている事を確認し「システムとセキュリティ」を左クリック
・「アクションセンター」を左クリック
・アクションセンターの画面が開き通常は何か問題がある場合は、大きく赤く囲まれた部分に表示されますが表示されないこともありますので下にある「トラブルシューティング」を左クリック
・トラブルシューティングの一覧が表示されます。全ての一覧を表示したい場合は左上にある「すべて表示」を左クリック
・するとトラブルシューティングの一覧全てが表示されます。各項目について知りたい方は説明の項目をお読みください。
・今回はWindows Updateのトラブルシューティングを例に案内していきます。「Windows Update」を左クリックします
補足 ※ちなみに操作自体はどのトラブルシューティングでも一緒で「次へ」ボタンを押して「閉じる」ボタンを押すだけなので簡単です。 |
・一応念のため、管理者で実行したほうがいいと思うので「詳細設定」を左クリック
・「管理者として実行する」を左クリック
・するとWindows Updateのトラブルシューティングの画面が開くので、「次へ」を左クリック
・「問題を検出しています」と出るので待ちます。少し時間がかかります。
今回はWindows Updateの問題は無かったので画像を用意できませんでしたが、問題がある場合は「見つかった問題」と出て「解決済み」か「未解決」かどちらかが表示されます。
問題があった場合(未解決) もう一度、同じ要領でトラブルシューティングツールを行うと未解決なものが解決済みとなる場合があるのでやってみる。 その次に、2通りやり方があります。
どちらにせよWindows Updateが失敗するなどした場合に、結局は次の項目の「Windows7 トラブルシューティングツールを使ってWindows Updateの問題を解決する(手動)」を行わなければならないです。 それと、更新プログラムのインストールは時間が掛かるので、仮にこの時点で更新プログラムを行って失敗した場合、こちらも手動で行わなければならないので、次の「手動で行う項目」に進む事をおすすめします。
問題がなかった場合(解決済み) 下図のように更新プログラムをインストールするため促すように「Windows Updateを開く」というボタンが出てきますが、問題があった場合(未解決)と同様に結果的には手動で行わなければならない確立が高いです。 効率を考えれば手動で行ったほうが早いので、こちらも次の項目の「手動で行う項目」に進む事をおすすめします。 それでも自動でこのまま行いたい方はそのまま案内通りにお進みください。
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・上記の「Windows Updateを開く」のボタンを押すとWindows Updateの画面に飛ぶので左上にある「更新プログラムの確認」を左クリック
・「更新プログラムを確認しています」出るので待つ
上記の案内の流れで来た方は、ここからの案内は自動も手動も一緒なので→こちら(手動の記事内に飛びます)をクリックして飛んでください。自動で仮にうまくいかなかった場合は、手動でも行ってみましょう。
Windows7 トラブルシューティングツールを使ってWindows Updateの問題を解決する(手動)
※トラブルシューティングツールをMicrosoftのHPからダウンロードするのですが、再度使うときには、1ヶ月前のインストールしたファイル(パソコンに残っているファイル)を使うと最新の更新プログラムに対応していない場合があるので、必ずMicrosoftのHPから新しいものをインストールして使うようにしましょう。
・手動で行う場合は、Microsoftのホームページに行き、青色の「ツールを起動する」を左クリック
※Microsoftはダウンロード先のURLが変わりダウンロードできなかったり、記事の内容の画面が変わる事がしょちゅうあるのでその際は「Windows7 Windows Update トラブルシューティングツール」と検索してみてください。 |
・ダウンロードしたファイルが何処に行ったか解らなくならないように、デスクトップに保存しておきましょう。
「左の項目にあるデスクトップ」を左クリックし、「上の小さな窓がデスクトップ」となっている事を確認し「保存」ボタンを左クリック
・デスクトップに保存された「Windows Update Diagnostic」というアイコンがあるので、ダブルクリック
・トラブルシューティングツールが起動するので「次へ」を左クリック
・「問題を検出しています」と出るので待ちます(ファイルの数によっては20分程度かかることもあります)
・終わったらトラブルシューティングが完了しましたという画面が出て「見つかった問題」の中に、結果が表示されます。左下の「詳細情報の表示」を左クリックすると詳細情報が見れます。
Windows Updateエラーと出て「未解決」とこの画面では出てますが、とりあえずはこのままで大丈夫です。
詳細情報
・適用されていない更新プログラムがあると下図のように「最新の更新プログラムのインストールに関する問題」と出て未解決となります。Windows Updateから更新プログラムの確認をして最新の更新プログラムをインストールすれば「解決済み」となりますのでご安心を。
次は、Windows Updateの更新プログラムを手動でインストールしていきましょう。今開いてある画面は一度全て閉じてください。
・左下にある「スタート」ボタンを左クリックし「コントロールパネル」を左クリック
・右上の表示方法が「カテゴリ」になっている事を確認し「システムとセキュリティ」を左クリック
・Windows Updateの中にある「更新プログラムの確認」を左クリック
・「更新プログラムを確認しています」と出るので待ちます
※ここからはWindows Updateの更新プログラムのインストールのやり方は、自動も手動も一緒です。自動のやり方でこちらに飛んできた方はこのまま下にお進みください。
・実際は13個の更新プログラムがあるのですが、スクリーンショットを取り忘れて別の画像になってしまいますがご了承ください。
「1個の更新プログラムが利用可能です」と出るので左クリック
・すると「インストールする更新プログラムの一覧」が出てくるので全てにチェックをつけます
・チェックをつけ終えたら左上にある「戻る」ボタンを左クリック
・画面が切り替わるので「更新プログラムのインストール」のボタンを左クリック
・「更新プログラムをダウンロードしています」という画面が出るので待ちます(更新プログラムが多いときは20分ほど掛かる場合があります)
・「更新プログラムは正常にインストールされました」と出るので「今すぐ再起動」を左クリック
・Windows更新プログラムの構成中と出るので終わるまで待ちます。終われば自動的に再起動されます。
・再起動後、再度、上記の手順(Windows Updateの開き方の案内に戻ります)で更新プログラムの確認をしインストールしていきます
・「更新プログラムをダウンロードしています」と出るので終わるまで待ちます
・下図のように5個の更新プログラムが失敗しておりますが「今すぐ再起動」のボタンを左クリックし、再起動後、三度、更新プログラムをインストールしていきます。
・下図のように更新プログラムのインストールを繰り返していけばどんどん更新プログラムが減っていきます。
・仮に、更新プログラムの成功が0となっていて全て失敗しても繰り返し行う事によって、成功することがあるので何度が行ってみます。
最終的に「Windowsは最新の状態です」となれば成功です!
お疲れ様でした!
参考になれば幸いです。
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