「Windows Update トラブルシューティングツールの使い方」について自動と手動の2つを案内していきます。
自動と手動の違いとどちらを行った方がいいのかは下記の通りです。
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上記の理由で手動で行うことをおすすめしていますが、自動で行いたい方もいると思うので自動の案内もしていきます。
※Windows Updateの更新プログラムのインストールは時間が掛かることが多々あるので、時間があるときに行いましょう。
目次
Windows8/8.1 トラブルシューティングツールを使ってWindows Updateの問題を解決する(自動)
・左下にある「スタート」ボタンを右クリックし「コントロールパネル」を左クリック
・右上の表示方法が「カテゴリ」になっていることを確認し「システムとセキュリティ」を左クリック
・「アクションセンター」を左クリック
・「トラブルとシューティング」を左クリック
・トラブルシューティングの画面が開くので「すべて表示」を左クリック
・トラブルシューティングの一覧が開くので、この中から「Windows Update」を左クリック
・右下にある「次へ」を左クリック
・「問題を検出しています」という画面が出るので待ちます
・「管理者としてトラブルシューティングを実行する」を左クリック
・「問題を検出しています」とまた出るので待ちます
・結果が表示され「見つかった問題」の中を見ます
問題があった場合(未解決)
どちらにせよWindows Updateが進まなかったり、失敗するなどした場合に、結局は次の項目の「Windows8/8.1 トラブルシューティングツールを使ってWindows Updateの問題を解決する(手動)」を行わなければならないです。 それと、Windows Updateから更新プログラムのインストールは時間が掛かるので、仮にこの時点で更新プログラムを行って失敗した場合、こちらも手動で行わなければなりません。ですので、次の「手動で行う項目」に進む事をおすすめします。
問題がなかった場合(解決済み) 問題があった場合(未解決)と同じく結果的には手動で行わなければならない確立が高いので、効率を考えれば手動で行ったほうが早いです。 こちらも次の項目の「手動で行う項目」に進む事をおすすめします。 それでも自動でこのまま行いたい方は、そのまま案内通りにお進みください。 |
・Windows Updateを開き更新プログラムをインストールしていきます。
自動も手動もWindows Updateを開き更新プログラムをインストールする方法は一緒なので、下のリンク先を左クリックして飛んでください。
Windows8/8.1 トラブルシューティングツールを使ってWindows Updateの問題を解決する(手動)
※MicrosoftのHPからトラブルシューティングツールをダウンロードするのですが、以前トラブルシューティングツールをダウンロードして使ったことがある方に関しては、必ず最新なものをダウンロードしましょう。以前のトラブルシューティングツールを使うと、最新の更新プログラムに対応していない可能性があります。
・MicrosoftのHPに行き青色の「ツールを起動する」を左クリック
※Microsoftはダウンロード先のURLが変わりダウンロードできなかったり、記事の内容の画面が変わる事がしょちゅうあるのでその際は「Windows8 Windows Update トラブルシューティングツール」と検索してみてください。 |
・左下にあるスタートメニューの上にダウンロードされたファイルが出るので「左クリック」
※画面Chromeのブラウザの場合です。
・トラブルシューティングの画面に移り替わるので右下にある「次へ」を左クリック
・「問題を検出しています」と出るので待ちます
・「見つかった問題」の中に「解決済み」でも「未解決」どちらになっていてもいいので、「トラブルシューティンツールを終了」するを左クリックし、トラブルシューティングツールの画面を閉じます。
ちなみに解決済みの場合は、「Windows Updateを開く」という画面になります。
次は、Windows Updateを開き手動で更新プログラムのインストールをしていきます。
※再度、Windows updateから更新プログラムを確認したい方と自動の案内から来た方はここからお進みください。
・左下にある「スタートメニュー」を右クリックし「コントロールパネル」を左クリック
・右上の表示方法が「カテゴリ」になっていることを確認し「システムとセキュリティ」を左クリック」
・Windows Updateの中にある「更新プログラムの確認」を左クリック
・「更新プログラムを確認しています」と出るので待ちます
・ここでは「30個のオプションの更新プログラムが利用可能です」と表示されていますが、環境によっては「~個の重要な更新プログラムが利用可能です」と出る場合もあり様々です。
赤く囲われた「更新プログラムが利用可能です」を左クリック
・更新プログラムの一覧が出てくるので、全てにチェックを入れます。(1番上のチェックボックスにチェックを入れると全てにチェックが入ります)
・チェックが入ったことを確認し右下にある「インストール」ボタンを左クリック
・すると「更新プログラムをダウンロードしています」と出るので待ちます。(更新プログラムの数と1つ当たりのファイルが大きいとそれだけ時間が掛かりますので、気軽に待ちましょう。ちなみに私のパソコンでは更新プログラムのダウンロードが終わり再起動後、デスクトップの画面が表示され落ち着くまでにトータル45分程掛かりました。)
・ここで下記の用に失敗しても気にする事は無く、再起動後、同じ方法で更新プログラムをインストールしていけば失敗する項目が減っていく確率が高いです。
※下の画像はWindows7のものです
・私の環境では更新プログラムのインストールが終わったら、画面は勝手に消え再起動のボタンや終わった通知などは無く、何も表示されませんでした。
どちらにせよ再起動はしなければならないので「今すぐ再起動」のボタンが出た方はボタンを左クリック、出ない方は左下にある「スタートメニュー」を右下を右クリックし、「シャットダウンまたはサインアウト」にカーソルを持っていき、「シャットダウン」を左クリック
・「更新プログラムを構成しています」と出るので、気軽に待ちましょう
・再起動後、更に上記で行った手順でWindows Updateから更新プログラムの確認をしインストールする事を繰り返して最終的には下図のように「更新できるプログラムはありません」と出るまで繰り返します。
※Windows Updateから更新プログラムの確認の仕方が解らない方は→こちら(記事内の手動の手順に戻ります)
自動で行ってうまくいかない場合は「Windows8/8.1 トラブルシューティングツールを使ってWindows Updateの問題を解決する(手動)」に戻って手動で行ってみましょう。
以上になります。お疲れさまでした!
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