ディスク・システムファイルのクリーンアップ

ディスククリーンアップとシステムファイルのクリーンアップの項目一覧の詳細

Windowsではディスククリーンアップの項目の一覧の説明がありますが、非常に分かりにくいので初心者の方でも分かるようにまとめてみました。

ここに書かれている項目は環境やOSの種類によって表示される項目は様々です。「ディスククリーンアップ」では表示されず、「システムファイルのクリーンアップ」で表示される項目もあります。私のパソコンでは見つからなかった項目以外は、できる限り調べてみましたので参考にしてみてください。

対象OSWindows XP、Windows Vista、Windows7、Windows8/8.1、Windows10

 この記事で得られること
ディスククリーンアップとシステムファイルのクリーンアップの項目の一覧の削除していいものかどうか知ることが出来る。

項目一覧の詳細

視覚的にすぐに理解できるように削除していいものかどうか「〇」「X」「△」に分けてみました。

〇・・・削除してOK

✖・・・削除してはいけない

△・・・ユーザーの判断による

※クリックすると説明文に飛びます。

 

ダウンロードされたプログラムファイル

〇・・・削除してOK
Webページでは動画などを再生する時に「ActiveX」や「Javaアプレット」などが必要な時があります。これらのプログラムがパソコンの中に無い時は自動的にダウンロードされて、通常は「Downloaded Program Files」フォルダに保存されます。Webページをオフライン(インターネットで繋いでいない状態)で見ない場合は削除しても大丈夫です。

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Service Packのバックアップファイル

〇・・・削除してOK

Service Pack(SP)とは、Microsoftから提供されている修正プログラムの事を言い、Windowsに不都合があったときにまとめてMicrosoftから提供され、初期設定では自動的にパソコンに適用されます。プログラムが適用された後は、パソコンの動作が安定すればこのプログラムは必要なくなるので、削除しても大丈夫です。仮に不都合があって戻したくなった場合は、「Service Pack および更新センター」からプログラムをダウンロードし、元に戻すこともできます。

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システムエラーのミニダンプファイル

〇・・・削除してOK

パソコンに何らかの障害(ブルースクリーンになった)時に、メモリの情報をHDD(ハードディスク)に書き出し原因の究明に使用されるファイルです。開発者向けのものになるので削除しても大丈夫です。

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一時Windowsインストールファイル

〇・・・削除してOK

Windowsのセットアップに使われたファイルなので、削除しても大丈夫です。

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Windows Updateのクリーンアップ

〇・・・削除してOK

最新のプログラムが適用されると、古い更新プログラムが残ったままになるので削除しても大丈夫です。

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Windows Defender

〇・・・削除してOK

Windowsのセキュリティ対策のプログラムなのですが、ここに表示されているものは古いファイルまたは、リスクの低いファイルなので削除して大丈夫です。Windowsの更新プログラムが適用されるとWindowsDefenderも更新されることがあります。

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インターネット一時ファイル

〇・・・削除してOK

初めて訪れたWebページは「Temporary Internet Files」というフォルダの中に情報が書き込まれ、再度、Webページに訪れた時に、その情報をハードディスクから読み込みするので表示速度が早くなります。よって、1回しか訪れていないWebページも記録されるので、無駄にファイルが多くなってしまいます。削除しても大丈夫です。Webページをオフラインで見ない場合も該当します。

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オフラインWebページ

〇・・・削除してOK

オフラインページはPCに保存されるWebページのことで、インターネットに接続しなくても表示できます。オフラインのページを削除しても、同期を取るとお気に入りのオフラインページの表示ができます。オンラインページ用の個人用設定は変更されないので削除しても大丈夫です。

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ログファイルの設定

〇・・・削除してOK

アプリケーションソフトをインストールした際にの情報を記録してくれるファイルです。削除しても大丈夫です。

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縮小表示

〇・・・削除してOK

フォルダを開くと画像や動画など通常、縮小表示で表示され見やすいので便利です。普段全く使っていない画像や動画は縮小表示されてもこの縮小表示はハードディスクの容量を使ってしまうので、意味が無いです。一回全ての画像や動画、ドキュメントなどに対して縮小表示をやめてフォルダを開いた時点で自動的に縮小表示されるように勝手に作成してくれますので削除しても大丈夫です。

●縮小表示が無効な場合

縮小表示が無効な場合

●縮小表示が有効な場合

縮小表示が有効な場合

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debug dump files

〇・・・削除してOK

パソコンがなんらかの理由によってフリーズした時に、何故そのような事が起こったのか原因を探るためにWindowsによって書き出されたファイルです。これはソフト開発者向けのファイルなので普通にパソコンを使うのであれば削除して大丈夫です。

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ごみ箱

△・・・ユーザーの判断による

初期設定ではファイルを削除した際にパソコンから完全には消えなくてごみ箱に入ります。そのごみ箱に溜まったファイルを削除するかどうかです。この作業を行うとごみ箱の中にあるファイルはパソコンから完全に削除されてしまうため、念のため本当に消していいのかごみ箱の中身は一度、チェックしておきましょう。

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システムエラーのメモリダンプファイル

〇・・・削除してOK

システムのエラーが起きた時のメモリーの内容を書き出したもの。システムエラーの原因を究明することができる可能性がありますが、開発者向けのものなので削除して大丈夫です。

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一時ファイル

〇・・・削除してOK

一時ファイルは別名テンポラリファイルとも呼ばれており、例えばアプリケーションソフトを使っているときに、通常はそのソフトを閉じたら一時ファイルは閉じたと同時に削除されますが、パソコンがフリーズしたり突然シャットダウンしたり予期せぬ事が起きた時に、一時ファイルが残る事があります。その結果パソコンのパフォーマンスに影響が出る事があるので削除しましょう。

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Officeセットアップファイル

△・・・ユーザーの判断による

OfficeのCDをお持ちの方は削除しても構わないですが、CDを今後無くしたときには注意が必要です。これはCDイメージをパソコンに残しておき修復や再インストールが必要な時にこのファイルを使います。なので、余程ハードディスクが圧迫してどうしても空き容量を増やさなければいけない以外は、個人的には残しておいたほうがいいと思います。Officeのソフトを使用していない場合は表示されません。

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古いファイルの圧縮

✖・・・削除してはいけない

この「古いファイルの圧縮」とはあくまで圧縮をするかどうかなので削除ではないです。初期の設定では50日間使われていないファイルを圧縮し、ハードディスクの空き容量を増やす事ができます。圧縮されたファイルは解凍してまた使う事ができます。圧縮されたファイルを再び使用するときには自動的にパソコンが解凍してくれますが、圧縮されたファイルを開く度に解凍するため時間が掛かり、パソコンが重くなる時があるのであまりおすすめしません。

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WebClient/Publisherの一時ファイル

〇・・・削除してOK

パソコンを使っているときにあるファイルにアクセスした際に、その情報をパソコンが管理して素早くアクセスできるファイルです。削除しても大丈夫です。

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ユーザーによってアーカイブ(または、キュー)されたWindows エラー報告

システムによってアーカイブ(または、キュー)されたWindows エラー報告

〇・・・削除してOK

これは例えばパソコンがフリーズしたり問題があったときにこの情報をWindowsが記録しこの情報をMicrosoftに提供する事で原因の解決に役立てられます。これは個人的に後で「こういうのが原因でした」という事のお知らせは無く、Microsoftが原因を追究してその結果をホームページ等で発表する場合があります。削除しても大丈夫です。

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配信の最適化ファイル

〇・・・削除してOK

これはWindows Updateの更新プログラムのファイルやMicrosoft Store アプリのファイルを、Microsoftのサーバーを軽減するため「同じファイルがあった場合は全く知らない他人(インターネット上)などでファイルのやりとりを自動に行うようにしてね」というファイルです。いわゆるP2Pのファイルと言う事になります。P2Pと聞いてピンと来ない方は気にしなくてもいいかと思います。Microsoftでは他人のパソコンの情報が盗まれたりそういったことは無いと言っています。気になる方は以下を参照してみてください。

Windows 10 更新プログラムにおけるP2P配信の仕組み

Windows Update の配信の最適化とプライバシー

※上記2つとも外部リンクに飛びます。

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DirectX シェーダーキャッシュ

〇・・・削除してOK

インターネット上の動画や画像の表示速度については解らないですが、ゲームで言えばゲームを起動する度にシューダープログラムと言うものが必要で、このシューダープログラムをパソコンに一時的に保存し、ゲームの起動を早くしたりCPUの負荷を抑えることが出来る機能です。ソフトによりますが、ゲームの実行中でも効果がある場合があります。削除した場合はまた1からゲームの情報を読み込むことになります。よって削除しても問題ないです。

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デバイスドライバーパッケージ

〇・・・削除してOK

マウスやキーボード、スピーカなどをパソコンで使用するためにはパソコンとデバイス(マウスなど)を繋いで使用します。その際にパソコンで正常に使えるためにデバイスドライバーが必要となってきます。ほとんどの場合は、自動的にデバイスドライバーがインストールされます。この古いデバイスドライバーを削除するかどうかの項目になります。削除して問題ないです。

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ユーザーファイル履歴

△・・・ユーザーの判断による

ファイル履歴というのはバックアップ機能の1つで、初期設定では無効になっています。ファイル履歴を使用したいのであれば自分で設定をする必要があり、ログインした各アカウントごとに設定出来ます。初期設定ではファイル履歴は無効になっているので0バイトと表示されているはずです。ファイル履歴の機能を使用しているのであれば、削除しないほうがいいです。ファイル履歴がどういったものか確認したい方は下記を参照してみてください。

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