シャドウコピーはファイルの復元が簡単にできる

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シャドウコピーの機能を使ってファイルを復元する方法のアイキャッチ画像

ここでは「シャドウコピーはファイルの復元が簡単にできる」について計3つに分けて案内していきます。

  1. シャドウコピーとは?
  2. シャドウコピーは全OS対応しているのか?
  3. どのぐらいまで日付をさかのぼって復元する事ができるのか?

※2016.7.25 追記:Windows8/8.1に関しては設定しないと利用できません。説明が足らず申し訳ございませんでした。

シャドウコピーとは?

シャドウコピーとはファイルの履歴をHDD(ハードディスク)、正確にはボリュームに一時保管し、ファイルやフォルダを間違って削除してしまった時に復元できる機能で、システムの復元と同じ領域にあります。

但し、HDD(ハードディスク)の容量は限りがあるのと設定できる容量も限られており、最大使用量に達した場合、または、シャドウコピーの数が64個に達した場合に、古いものはどんどん削除されていきます。※1

初期設定ではシャドウコピーが適用されているのはCドライブのみになりますが、複数ドライブがある場合は手動で個別に設定する必要があります。

※1 詳細については後述します。

参考

シャドウコピーは初期設定では自動的に1週間に1回作成されます。

シャドウコピーは全OS対応しているのか?

「Windows Server 2003」で主にサーバー向けのOSとして搭載された機能ですが、「Windows Vista」から個人向けのOSでも使えるようになりました。

しかし「Windows Vista」の方はコマンドプロンプトでしか設定できないようです。

参考

※Windows Vistaの環境のパソコンが無いので検証できておらず、人から聞いた情報ですので参考程度に。

Windows8/8.1に関しては自分で設定しないと出来ません。

どのぐらいまで日付をさかのぼって復元する事ができるのか検証

Windowsのシャドウコピーのファイルは個人向けのOSではいつまでパソコン(ハードディスク)の中に保存されているのか、色々調べた結果分かりませんでした。

ただ、Microsoft(マイクロソフト)サポートのホームページで個人向けのOSではなく、サーパー向けのOSですが、「Windows Server 2008 R2」というOSの情報で「共有フォルダ」についてですが似たようなのがありました。

格納できるシャドウ コピーの数はボリュームあたり 64 個という上限があります。この上限に達すると、最も古いシャドウ コピーが削除され、取得できなくなります。

引用元:-Microsoft Server- Windows Server 2008 R2 

これが個人用のOSで「Windows7」「Windows8/8.1」「Windows10」に当てはまるのかどうかは分かりませんが、参考にしてみてください。

参考

シャドウコピーは復元ポイントからデータを読み取るのでそもそも復元ポイントがないと、復元する事はできません。

→復元ポイントの作成のタイミングについてはこちら

下図の「システムの復元」「フォルダの以前のバージョン」の日付を見比べるとわかりますが、「復元ポイント」が作成された約1分後に「以前のバージョンが作成されます。

【システムの復元画面】

※自動復元ポイントが出てこない場合は、「他の復元ポイントを表示する」にチェックを入れると出てきます。

システムの復元の画面で日時を確認

【フォルダの以前のバージョン】

フォルダの以前のバージョンでの確認


ではここから検証に入りたいと思います。

実際のところ現在のシャドウコピーの使用量、約8GBでは「8日前と2日前」の履歴しか残っておりませんでした。

検証するためフォルダの以前のバージョンの確認

「10%の69GB」で設定しましたので後日、2週間ほど様子を見て追記という形で報告します。

シャドウコピーの最大使用量を10%(69GB)に設定


※2015/11/15 追記

この記事は2015/10/4に公開したので、約1ヵ月半経っている事になります。

前回のおさらいです。

「以前のバージョン」のファイルを、

「最大使用量を1%の10GBから10%の約69GBに設定」

2日前と8日前の「以前のバージョン」しか無かったですが、今回確認したところ、なんと変更前のファイルも含めると10個の「以前のバージョン」のファイルが残っていました。

【変更前】

・最大使用量・・・1%(6.9GB)

変更前の最大使用量は1%(6.9GB)

・以前のバージョンのファイルの数・・・2個

変更前の以前のバージョンのファイルは2個

【変更後】

・最大使用量・・・10%(69GB)

変更後の最大使用量は10%(69GB)

・以前のバージョンのファイルの数・・・10個

変更後の以前のファイルの数は10個の確認その1

変更後の以前のファイルの数は10個の確認その2

HDD(ハードディスク)の容量が大幅に残っているのなら、シャドウコピーの最大使用量を増やすのも万が一、ファイルを誤って消してしまった場合の対処が出来るのでおすすめです。

「シャドウコピーはファイルの復元が簡単にできる」についての説明は以上になります。

参考になれば幸いです。


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