WindowsのパソコンのWindows Media Player12で、コマ送りする方法を案内しております。コマ送りは1フレームつ送ることが出来るので、動画を一時停止を押して確認したい場所がうまく定まらない時などに便利な機能です。
以下の方を対象としております
・Windows Media Player12でコマ送りしたい
対象OSWindows7、Windows8/8.1、Windows10
※Windows Updateの最新の更新プログラムにより内容が変更する事がありますが、その際はご了承ください。
目次
操作案内の前に伝えておきたいこと
Windows Media Player12のコマ送り方法は、設定から行う場合と、ショートカットキーとマウスで行う方法があるので分けて説明していきます。
windows10 Windows Media Player12でコマ送りする方法の操作手順
では操作手順に入りたいと思います。
ここではWindows10のパソコンにあるWindows Media Player12で案内していきますが、他のOSも一緒です。
1.コマ送りを設定から行う場合
2.コマ送りをショートカットキーとマウスで行う場合
1.コマ送りを設定から行う場合
1.Windows Media Player12上の「①何もないところ」で右クリック→「②拡張設定」にカーソルを持って行く→「③再生速度の設定」を左クリックします。
プレイビューに切り替わっていない場合
Windows Media Player12で下図のように表示される場合は、プレイビューモードに切り替えを行ってください。
・右下にある「プレイビュー」ボタンを左クリックすることでプレイビューに切り替えられます。
2.「再生速度の設定」の画面が表示されるので、下にある矢印を左クリックするとコマ送り、もしくはコマ戻しを行う事ができます。
右がコマ送りで、左がコマ戻しになります。
【再生速度について】
動画を再生する際に速度を遅くしたり速くしたりする場合は、数字の上をクリックする事でできます。
変更した後に再生ボタンを押して確認してみて下さい。そして、動画が終了すると、元の再生速度に戻るようになっています。
2.コマ送りをショートカットキーとマウスで行う場合
先ほどの設定からコマ送りする方法が面倒くさい場合は、ショートカット―キーでコマ送りしてみましょう。
1.コマ送りをショートカットキーで行う場合は「Ctrl」を押しながら「再生ボタン」を左クリックします。
ちなみにコマ戻りは、「Ctrl」+「Shift」を押しながら、「再生ボタン」を左クリックして行えますが、感覚は1秒ごとにコマ戻りするようになっています。
以上になります。
お疲れさまでした!
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