視覚効果の有効と無効ではどの程度パフォーマンスに差が出るのか?

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視覚効果の有効と無効ではどの程度パフォーマンスに差が出るのか検証のアイキャッチ画像

ここでは「視覚効果の有効と無効ではどの程度パフォーマンスに差が出るのか?」について検証していきます。

ここで行う検証は、視覚効果のパフォーマンスオプションにある設定で、

  • デザインを優先にする (チェックボックスに全てチェックを入れる)
  • パフォーマンスを優先にする (チェックボックスの全てのチェックを入れない)

の比較です。

デザインを優先するとパフォーマンスを優先を比較していく

実際にどれ程パフォーマンスの差が出るのか検証してみたいと思います。

参考

今回検証で使うパソコンのスペック

  • 機種: Dell Inspiron 580
  • OS: Windows7 Home premium SP1
  • CPU: intel core i5 760 2.8ghz
  • Memory: DDR3 Dual Chanel 4.00GB
  • HDD: wdc wd7501aaes-75w7a0
  • Video Card: NVIDIA Geforce 310

※パーツの変更はしておらず全て純正品です。

検証で使用したソフト

  1. タスクマネージャー (CPUとメモリの使用状況)
  2. CrystalDiskMark 5 (HDDの読み込みと書き込みの早さ)
  3. 3DMark06 (描画のパフォーマンス)

ルールとして、

  • 「インターネットに繋がない」
  • 「再起動して15分程度待ってから作業に入る」

の2つを守り検証しました。

では早速、視覚効果の検証を見てみましょう。


1. タスクマネージャー

CPUとメモリの使用状況を比較

デザインを優先にする

CPU使用率: 25%~29%を行ったり来たり

メモリ使用率: 1.33GB

デザインを優先にするのタスクマネージャーの検証結果の画面

パフォーマンスを優先にする

CPU使用率: 26%~29%を行ったり来たり

メモリ使用率: 1.28GB

パフォーマンスを優先にするのタスクマネージャーの検証結果の画面

使用率なので数字が低ければ低いほどパフォーマンスがいいという事になります。

デザインを優先にさせる パフォーマンスを優先にさせる
CPU使用率 25%~29% 26%~29%
メモリ使用率 1.33GB 1.28GB

※赤い数字の方がパフォーマンスがいいという事になります(CPUはバラつきがあるので同等とします)

CPU使用率はほぼ同じなのに対して、メモリの使用率に関しては「0.05GB=50MB」の差が出ました。

2. CrystalDiskMark 5

HDDの読み込みと書き込みの早さを比較

デザインを優先にする

デザインを優先にするのCrystalDiskMark 5の検証結果の画面

パフォーマンスを優先にする

パフォーマンスを優先にするのCrystalDiskMark 5の検証結果の画面

詳細は省きますが、簡単に言うと数字が高ければ高いほど読み込みと書き込みの速度が早くなり、パフォーマンスが上がるという事です。

通常の使い方では分散している領域に読み込みと書き込みが行われる事が多いので、

「4K Q32T1」「4K」の数字を見比べ、数字が高い方がパフォーマンスがいいという事になります。

デザインを優先にさせる パフォーマンスを優先にさせる
4K Q32T1 (読み込み) 0.533 0.540
4K (読み込み) 0.278 0.277
4K Q32T1 (書き込み) 0.901 0.899
4K (書き込み) 0.871 0.884

※赤い数字の方がパフォーマンスがいいという事になります

結果的には、あまり変わっていませんが若干「4K (書き込み)」の方で差が出ました。

3. 3DMark06

描画のパフォーマンスを比較

数値が高ければ高いほどパフォーマンスがいいという事になります。

デザインを優先にする

SCORE 3355

デザインを優先にするの3DMark06の検証結果の画面

パフォーマンスを優先にする

SCORE 3357

パフォーマンスを優先にするの3DMark06の検証結果の画面

数値が高ければ高いほどいいという事になります。

デザインを優先にさせる パフォーマンスを優先にさせる
SCORE 3355 3357

※赤い数字の方がパフォーマンスがいいという事になります

「視覚効果」というぐらいなので視覚にまつわる部分(描写)に影響するのかなと思いましたが、微々たるものですね…。

視覚効果のデザインを優先にするとパフォーマンスを優先にするの検証結果のまとめ

いかがでしたでしょうか?

「視覚効果のデザインを優先にするとパフォーマンスを優先にするの検証結果のまとめ」です。

最後に全データをまとめてみました。

全データの検証結果

デザインを優先にさせる パフォーマンスを優先にさせる
CPU使用率 25%~29% 26%~29%
メモリ使用率 1.33GB 1.28GB
HDDの読み込み 4K Q32T1   0.533  0.540
HDDの読み込み 4K  0.278  0.277
HDDの書き込み 4K Q32T1  0.901  0.899
HDDの書き込み 4K  0.871  0.884
描画のパフォーマンスのスコア  3355  3357

※赤い数字の方がパフォーマンスがいいという事になります(CPU率はバラつきがあるので同等としています)

結論から言うと視覚効果を、「デザインを優先にする (チェックボックスに全てチェックを入れる)」「パフォーマンスを優先にする (チェックボックスの全てのチェックを入れない)」

では、CPUとHDDの書き出しと読み込み速度、そして、描画のパフォーマンスにはほぼ影響されず、1番効果が大きかったのはメモリでした。

数値では多少変化が出ますが、高性能のパソコンでは体感する事は無いでしょう。

しかし、低スペックのパソコンには視覚効果の設定で、パフォーマンスを優先にするは効果はあり体感する事ができると思います。

ぜひ、自分に合った設定をしてみてください。

以上で「視覚効果の有効と無効ではどの程度パフォーマンスに差が出るのか?」の検証を終わりたいと思います。

お疲れ様でした!参考になれば幸いです。


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